霧島連山(韓国岳)…公共交通機関とタクシー利用・日帰り
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 503m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 晴れ。稜線は風速数メートル。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
1/1(日) 都城 18:00 -(高崎観光バス 霧島神宮行き 1260円)- 19:16 霧島神宮 霧島神宮前の「あかまつ荘」宿泊。詳細はその他周辺情報に記載 1/2(月) あかまつ荘 07:40 -(第一交通タクシー 2490円)- 07:57 丸尾 丸尾 08:30 -(鹿児島交通 霧島連山周遊バス)- 08:56 えびの高原 えびの高原 13:00 -(鹿児島交通 霧島連山周遊バス) - 13:29 高千穂河原 高千穂河原 16:50頃 -(第一交通タクシー 2590円)- 17:05頃 あかまつ荘 あかまつ荘 18:05頃 -(第一交通タクシー 1990円)- 18:25頃 霧島神宮駅 霧島神宮 18:57 -(日豊本線 特急きりしま15号 鹿児島中央行き)- 鹿児島中央 19:44 鹿児島市内泊 タクシー:第一交通 霧島神宮営業所 0995-57-0061。神宮参道出て左に営業所あり。正月3が日は予約受け付けせず、20〜30分前に電話してほしいとのこと。 ・霧島連山周遊バスというのがあります。ただ、韓国岳と高千穂峰両方を1日登る場合、タクシーが必要となる気がします ・登山基地は、霧島連山周遊バスの出る丸尾(≠霧島神宮のあるところ)が便利ですが、丸尾は高いし1人で泊まれる宿が少ない気がします。一方、霧島神宮前に泊まると霧島連山周遊バスのために追加のバス移動が必要です。朝の周遊バスに間に合う霧島神宮→丸尾のバスはない(土休日運休)。歩くかタクシー。本当は国分とか麓に泊まれればよかったのですが…バスの接続が悪く諦めました ・丸尾・霧島神宮とも、土休日は近隣の町(国分・霧島神宮駅・都城駅)からのバスは、夕方の便の大半が運休になってしまいます。その点も工夫が必要 ・意外と高千穂河原・丸尾・霧島神宮・霧島神宮駅は近いので、タクシー代も死ぬほど高いというわけではありません。それか歩くという選択肢も視野に入ります。2日に分けるとすると宿泊代がかかるし、再訪は飛行機代がかかるので、諦めて課金しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況:登山口から雪。積雪は多くても20cm程度。アイゼンなしの人もいたが、やや凍り気味なので自分はアイゼンを使用した。特に下りがつらいと思う。上りも、アイゼンなしだと変な筋肉を使う…(歩くのが下手) 登山届ポスト:韓国岳登山口から少し進んだところ 水場:えびの高原に自販機やデイリーヤマザキ(営業時間不明)あり トイレ:丸尾、えびの高原にあり。大浪池登山口にもあるらしい。 |
その他周辺情報 | 温泉:宿泊していたので、あかまつ荘で無料で入れてもらえた。薄っすらと白濁した霧島らしいいい温泉。 飲食店:昼はえびの高原の「旬処 美やま亭」。宮崎牛そば+鳥おこわセット。1700円外税。丸尾、霧島神宮前にもある。 宿泊施設:霧島神宮温泉 あかまつ荘。素泊まり5100円+朝食600円+入湯税。設備は昭和だが、慣れていれば無問題。何より霧島でこの価格で泊まれる利点が大きい。 https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/17528/17528.html コンビニ:えびの高原にデイリーヤマザキ。霧島神宮前にアイショップ霧島神宮前店。丸尾にローソン。都城駅前にはRIC、少し離れてファミマ、イオンタウン。 |
写真
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/satsumaebizoni_kagoshima.html
新燃岳は真っ黒です。まさに活火山と言った感じ。
感想
年末年始の九州登山2山目は霧島連山です。
新燃岳の火山活動による入山規制で縦走(えびの高原→韓国岳→新燃岳→高千穂河原)できず(今後解除されることはあるんだろうか…)、またいつ解除されるかもわからないので、おとなしく別々に登ります。
百名山なのは韓国岳らしいですが(霧島連山をまるっと百名山というわけではないんですね)、個人的には霊峰高千穂峰(こっちは200名山)の天の逆鉾も見たかったので、両方登っています。
ただ、都合上記録は分けています。
朝のバスは私の他もう1名しか乗っていませんでした。正月の三が日に運行してもらっている点を有り難く思うと同時に、霧島連山周遊バスの先行きが心配になりました。
えびの高原の時点で結構な雪です。1200m弱なんですが、鹿児島で道路が通っている場所でこんな雪が積もっているものなんだなあと結構驚きました。
駐車場には登山客の車がずらっと並んでいました。
ビジターセンターで準備して登山開始。
最初は樹林帯の中を進みます。基本そこまで凍っておらず新雪だったのですが、時たまお?となる場面があり、そうでなくても変に足を踏ん張るのに疲れたので、途中で軽アイゼン(4本歯)を装着。やっぱあると楽ですね。
硫黄山火口展望所までの登りがやや辛かったですが、そこから先は展望も開けてきて、傾斜も徐々にゆるくなり、(あと合目の間隔も心なしか縮んだ気がして)悪くなかったです。
2時間程度で山頂。今まで登ってきた関東近辺の山々とは全く違う、南九州の展望を堪能できました。
ここから、当初は大浪池に寄って大浪池登山口からバスで帰ろうと思っていたのですが、えびの高原は想像以上に色々あり暖かい昼食を摂れそうなので、その欲に負け大浪池はパスしました。
バスの時間は大丈夫そうなので肩の荷も下りました。温かいご飯を目指して足早に下りました。
1時間程度で下山し、少し混んではいましたが無事食事にありつくことが出来ました。よかった。というか下山してすぐ温かい食事摂れるのめっちゃいいですね。
そこからは霧島連山周遊バスで高千穂峰に向かいました(これ以降は別記事にします)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する