槍ヶ岳(飛騨沢・激パウ)
- GPS
- 12:11
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,250m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 11:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は新穂からたっぷり |
その他周辺情報 | 下山後 中尾温泉 安定の ちろり庵で宿泊 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
ワンシーズンに一度は厳冬期に滑りたい飛騨沢、トラ・山渓・YSHRで今日挑戦してきた。ネパール帰りのパクもやってくるということだった。
深夜23時、新穂をスタート、パクは2時間遅れで出るという。ガシガシガシガシ右俣林道を歩いて白出到着、2時間かかった。パクは今頃出ただろう、どこで追いつかれるか?
昨日の登山者のトレースはしっかりあった。槍平手前で後続ライトがパクであった。もう追いつかれた、僕たちは冬季小屋で防寒態勢を整えた。パクはそのままスルーした。
小屋を出て飛騨沢をガシガシ登る、めちゃ寒かった。山渓は途中からパクを追った。YSHRとトラはマイペースで登って行く。山渓とパクのライトはしばらく見えたが早々に見えなくなった。
パクは飛騨乗越下でスキーデポ、山渓は飛騨乗越でデポ、おじさん二人はそのまま肩の小屋までスキーで登り上げた。肩の小屋でパクがすでにピクってお気をつけてと先に下山、山渓は冬季小屋で待っていてくれたので三人で穂先へ向かう。
寒くて手が千切れそうだった。無事ピクって記念写真を撮ったら下山、厳冬期の槍は甘くない慎重に降りていく。
山渓は飛騨乗越からYSHRとトラは肩の小屋からスキー滑走、登りに苦労した分滑りは楽しかった。交代で前後しながら写真を取り合い一気に滝谷下まで滑走して白出まではシール、林道はボブスレーであった。
往復12時間ほどのハード山行であった。パクは如何程で往復しただろうか?
パクは往復8時間、9時前に下山、厳冬期槍ヶ岳朝活だったようだ、恐るべし!
今日は槍ヶ岳、一月に登るのは久しぶり、とにかく寒いんです🥶
0時スタートだったけどすごくフライング23時過ぎに出たみたいで僕も待たせると悪いので慌てて準備して出発。
白出しのとこで合流、30分位待ってたみたい😞 すいません 登山道からも雪がたっぷりあって帰りもスキーを使えるのでありがたい。
パク君は25時スタートみたいで、槍平の手前で追いついてきました。 やっぱ早いです、ネパールから帰って来たばかりなのにはやこんな山奥にいるんですょ😁 すごい行動力です。
槍平では寒いんで休まずに行ってしまった。避難小屋で防寒装備して出発、手袋中にカイロ入れたのにもう冷たくてしょうがなかった。
飛騨乗越のへんで太陽が出てきてほんと綺麗でした。 小屋の横でパク君とスライドやっぱ早いです。 穂先は慎重に登り記念写真、穂先では風が弱かったのでありがたかった。 また慎重に降りてお楽しみに滑走です。
やっぱ一月は粉雪ばかりで最高?︎ たっぷりパウダーを味わった。 やっぱ飛騨沢はいいね😊
登り返しのどこまでサクッと滑って休憩、シールを貼って林道まで行きました。 ここからも林道は高速道路、何ヶ所かカットして無事帰還。
今日の槍は雪が良かったので大満足でした。 先生たちは明日も山スキーらしい羨ましいです。
今日もありがとうございました😊
飛騨沢は2シーズン前の3月に見よう見まねで来たことはあるけど、厳冬期は初めて
山スキーそのものを教えてくれた先輩と行って、1度は飛騨乗越敗退して3日後出直してピクった思い出があります
0時発の予定が23時過ぎに先生と歩きだした。フライング過激派です。槍平の手前でpakuさんが追いついてきた。はじめましてと小屋でご挨拶した。
先生とトラさんと小屋に入って防寒を整えてリスタート
小屋をスルーしたパクさんはもう遥か遠く、異次元のスピード、先生の言葉を借りれば最強戦士
飛騨沢上部でパクさんの短ponが突き刺してデポしてあったので自分もそれに倣おうかと思ったけどそこにデポした理由がそのときはイマイチわからなかったのでとりあえず乗越まで自分は板を持っていった。ヘルベント雪面に刺さらないし。
槍ヶ岳山荘の冬季小屋で先生とトラさんを待っていると穂先に行ってたパクさんが降りてきてほんのちょっとだけおはなし、しばらくして3人揃って穂先へ、このあたりはめっちゃ寒かった
鎖も梯子もばっちり出てるしウィペットとアイゼンしっかり効く雪なので難易度は低いのかもしれないけど自分は慎重にゆっくり往復した。山頂は無風
よく走るパウダーで冬の飛騨沢というものを味わった。でかいターン描き放題です
滝谷から白出沢はシールでアップダウンをこなした。珍しくなかなか昨日寝付けなくて1時間睡眠なのでここは眠かった。そこからは自動運転で新穂高
もう少し余力を残して終われるかと思ったけど結構疲れた、どんな山でもピンチのときに対処できる力は残して終わりたいのでまた出直してきます。
今日は先生に借りてた一眼レフで写真を撮ってみたけどウエストポーチ出し入れしながら登ったり滑ったりするのはなかなか難しい。風強いときとかは写真撮る余裕なかった。あまりいい写真なさそうです。。慣れて次回はがんばります。
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