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Yamareco

記録ID: 5074582
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(地蔵尾根↑文三郎尾根↓)

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
kukaminn その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:49
距離
18.6km
登り
1,486m
下り
1,490m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:57
合計
10:45
距離 18.6km 登り 1,505m 下り 1,490m
5:39
15
5:54
5:54
43
6:36
6:37
4
6:40
6:41
5
6:46
6:47
65
7:52
7:53
87
9:19
9:21
82
10:43
10:44
8
10:52
10:58
38
11:36
11:37
25
12:02
12:10
4
12:14
12:15
8
12:23
12:29
5
12:34
12:34
4
13:15
13:16
21
13:37
13:47
10
13:58
13:58
16
14:14
14:31
35
15:07
15:07
30
15:36
15:38
4
15:42
15:42
9
15:51
15:51
25
16:17
16:17
11
16:28
天候 晴れ
気温 美濃戸口5:00 −10℃
   行者小屋9:00 −15℃
   赤岳山頂12:00 −10℃
風  稜線は多少あり 風速5〜10m/s
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場を利用 1日800円(朝5時で8割埋まっていた)
コース状況/
危険箇所等
・美濃戸口から美濃戸
ほぼ全面圧雪な為チェーンスパイク着用の方が歩き易い。
美濃戸では赤岳山荘など営業しておりトイレも借りられる。
車両は一応ここまで入れる。
※最初の橋の先の登り坂でスタックしている車(チェーン着用)がおり道を塞いでいた。やはり冬季は四駆以外は進入すべきでは無い様だ。

・南沢コースで行者小屋
トレースバッチリで特に難所無し。しかし長い

・行者小屋から地蔵尾根で赤岳山頂
行者小屋が近づくと急に気温が下がる(この日は9時で−15℃)
行者小屋は営業していないがテントは多数張られていた。
地蔵尾根は雪はあまり深く無く、トレースバッチリで鎖も出ており歩き易いが、急登な為注意が必要。
稜線に出ても風はあまり強く無く、日が登り気温も上昇、トレースもバッチリで非常に歩き易かった。
今日の赤岳の難易度はかなり易しかったと思う。

・赤岳山頂から文三郎尾根で行者小屋
上部岩陵帯は雪が少なく岩が露出している為、アイゼンを履きながらだと非常に歩き難く降りに難儀した。
文三郎尾根の分岐から下は雪も豊富でマムート階段も隠れていたが、とにかく急な下りが長いので注意。

・行者小屋から赤岳鉱泉
この区間は未踏だったが、行者小屋から赤岳鉱泉に向かう場合下り基調な為比較的楽。難所も無い

・赤岳鉱泉から北沢コースで美濃戸
一緒に登った男性の話だと南沢コースより楽との事だったが、赤岳鉱泉まで降った分標高差が無く、道も平で歩き易かった。
しかし林道に入ってからが非常に長くて飽きてしまう。
その他周辺情報 河原の湯 大人市外600円…露天風呂なども無く狭いが安い
ふうふう…準備に手間取り美濃戸口到着から出発まで50分も経ってしまった。
しかも道を間違えて別荘地に向かって歩いてしまい更に10分間ロス!
踏んだり蹴ったりだ。急がなければ…
2023年01月08日 05:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 5:39
ふうふう…準備に手間取り美濃戸口到着から出発まで50分も経ってしまった。
しかも道を間違えて別荘地に向かって歩いてしまい更に10分間ロス!
踏んだり蹴ったりだ。急がなければ…
出発時の気温は−10℃ほど。
このくらいならこの装備で全然寒く無い。
車が後ろから来たから脇によけたが、先に進むと登り坂のところで一台車が立ち往生しており、それに救援に向かう車だったようだ。
チェーン着けても登れないのか…やっぱり四駆じゃ無いとダメなんだな
2023年01月08日 06:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 6:15
出発時の気温は−10℃ほど。
このくらいならこの装備で全然寒く無い。
車が後ろから来たから脇によけたが、先に進むと登り坂のところで一台車が立ち往生しており、それに救援に向かう車だったようだ。
チェーン着けても登れないのか…やっぱり四駆じゃ無いとダメなんだな
美濃戸まで50分かかった。
雲一つ無い阿弥陀岳が見える!
この調子なら今日は晴れるかな。
しかし赤岳は今迄夏と冬で計5回登って晴れたのは6年前の一回だけだからな…まだ油断は出来ない
2023年01月08日 06:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 6:37
美濃戸まで50分かかった。
雲一つ無い阿弥陀岳が見える!
この調子なら今日は晴れるかな。
しかし赤岳は今迄夏と冬で計5回登って晴れたのは6年前の一回だけだからな…まだ油断は出来ない
毎度お馴染み南沢コースで行者小屋へ向かう
2023年01月08日 06:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 6:47
毎度お馴染み南沢コースで行者小屋へ向かう
美濃戸から1時間40分…気温も低下し心身共に疲れて来た頃、前方に横岳の稜線が見えた。
雲が多く、度々ガスに山頂が覆われている。
嘘でしょ…もしやまたガスガス赤岳さんなんスかぁ!?
2023年01月08日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 8:25
美濃戸から1時間40分…気温も低下し心身共に疲れて来た頃、前方に横岳の稜線が見えた。
雲が多く、度々ガスに山頂が覆われている。
嘘でしょ…もしやまたガスガス赤岳さんなんスかぁ!?
ワオ!快晴の阿弥陀岳

これは盛り上がりマスなぁ
2023年01月08日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 9:00
ワオ!快晴の阿弥陀岳

これは盛り上がりマスなぁ
行者小屋到着。
美濃戸口から3時間以上かかってしまった…
気温は−15℃あたりか。
非常に寒い!テントの人たち大丈夫なのか?

赤岳には雲がかかっていないので一安心だが、雲の流れは早くまだ油断は出来ないゾ
2023年01月08日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 9:00
行者小屋到着。
美濃戸口から3時間以上かかってしまった…
気温は−15℃あたりか。
非常に寒い!テントの人たち大丈夫なのか?

赤岳には雲がかかっていないので一安心だが、雲の流れは早くまだ油断は出来ないゾ
ポール&チェンスパからピッケル&12本爪&ウインターグローブに換装し、ヘルメットも着用。
行動食戻り登りに備える。
バラクラバを忘れたのでpatagoniaのナノエアのフードをバラクラバがわりに被るが、これ顔面の空きが大きいからなあ、風が強かったらアウトだな。
2023年01月08日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 9:01
ポール&チェンスパからピッケル&12本爪&ウインターグローブに換装し、ヘルメットも着用。
行動食戻り登りに備える。
バラクラバを忘れたのでpatagoniaのナノエアのフードをバラクラバがわりに被るが、これ顔面の空きが大きいからなあ、風が強かったらアウトだな。
寒さに震えイマイチ盛り上がらないまま急登の地蔵尾根を登るが息を切らせ何度も休憩。
休憩中に後ろから来た年配の男性に道を譲るが、休憩タイミングが合い、雑談しているうちになんとなく一緒に登る事に。
これは一緒に登り始めてから撮った阿弥陀岳。
2023年01月08日 09:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 9:41
寒さに震えイマイチ盛り上がらないまま急登の地蔵尾根を登るが息を切らせ何度も休憩。
休憩中に後ろから来た年配の男性に道を譲るが、休憩タイミングが合い、雑談しているうちになんとなく一緒に登る事に。
これは一緒に登り始めてから撮った阿弥陀岳。
ついに現れた階段。
ここまで地蔵尾根入口から30分もかかってしまった😅
ここまでトレースはかなりしっかりしていて急登であるが登り易くはあったが、この先が本番だ!
2023年01月08日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 9:54
ついに現れた階段。
ここまで地蔵尾根入口から30分もかかってしまった😅
ここまでトレースはかなりしっかりしていて急登であるが登り易くはあったが、この先が本番だ!
何度も休憩し、道を譲り、ヒィヒィ言いながら地蔵尾根を登る。
登っている途中は写真を撮る余裕も無し。
階段から50分、行者小屋からは1時間40分かけ稜線に出た。
上部に近づくと風は弱まり陽を浴びて暖か。
なんか意外…
2023年01月08日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:42
何度も休憩し、道を譲り、ヒィヒィ言いながら地蔵尾根を登る。
登っている途中は写真を撮る余裕も無し。
階段から50分、行者小屋からは1時間40分かけ稜線に出た。
上部に近づくと風は弱まり陽を浴びて暖か。
なんか意外…
横岳方面の眺望
2023年01月08日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:42
横岳方面の眺望
赤岳、中岳、阿弥陀岳の三兄弟、カッコ良い!
2023年01月08日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:42
赤岳、中岳、阿弥陀岳の三兄弟、カッコ良い!
男性が先導してくるので心強い。
一緒に絶景の感動を分かち合えるのも良いね〜
2023年01月08日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
7
1/8 10:42
男性が先導してくるので心強い。
一緒に絶景の感動を分かち合えるのも良いね〜
稜線からは金峰山も見えてた。

男性の登山歴は長く、彼の南アルプスを主戦場に若い頃さまざまな挑戦的登山をした話は大変面白く聞けた。
反対に奥秩父や山梨の山については私の方が詳しかった様で、奥秩父主脈の話などした。
2023年01月08日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:43
稜線からは金峰山も見えてた。

男性の登山歴は長く、彼の南アルプスを主戦場に若い頃さまざまな挑戦的登山をした話は大変面白く聞けた。
反対に奥秩父や山梨の山については私の方が詳しかった様で、奥秩父主脈の話などした。
赤岳天望荘へ向かう途中1箇所だけ怖い場所があったが、後は特に問題ない道だった。
2023年01月08日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:43
赤岳天望荘へ向かう途中1箇所だけ怖い場所があったが、後は特に問題ない道だった。
諏訪湖から北アルプス一望。
乗鞍岳は雲がかかっていたが、御嶽山は鮮明過ぎてビビるほど。
2023年01月08日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:43
諏訪湖から北アルプス一望。
乗鞍岳は雲がかかっていたが、御嶽山は鮮明過ぎてビビるほど。
赤岳天望荘は2月まで営業中という
2023年01月08日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:51
赤岳天望荘は2月まで営業中という
20年に来た時はここら辺は雪で埋まってたなぁ
2023年01月08日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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20年に来た時はここら辺は雪で埋まってたなぁ
冬に杣添尾根から横岳へ登る事も可能らしいが…

この後天望荘の裏手の日当たりが良い場所で小休止。
この時どうもサングラスを落としてしまったらしい。
2017年からの付き合いだったのだが…残念
2023年01月08日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 10:51
冬に杣添尾根から横岳へ登る事も可能らしいが…

この後天望荘の裏手の日当たりが良い場所で小休止。
この時どうもサングラスを落としてしまったらしい。
2017年からの付き合いだったのだが…残念
天望荘から赤岳北峰への登りは急登で余裕が無かった為写真無し。
息を切らせながら約40分で赤岳頂上山荘に辿り着く
2023年01月08日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 11:35
天望荘から赤岳北峰への登りは急登で余裕が無かった為写真無し。
息を切らせながら約40分で赤岳頂上山荘に辿り着く
頂上山荘前から赤岳山頂(南峰)と阿弥陀岳を同時におさめるショット
南アルプスは雲被ってるが、入笠山は見えてるな
2023年01月08日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 11:35
頂上山荘前から赤岳山頂(南峰)と阿弥陀岳を同時におさめるショット
南アルプスは雲被ってるが、入笠山は見えてるな
横岳から硫黄、天狗、北横岳、蓼科山まで全部見え!
2023年01月08日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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横岳から硫黄、天狗、北横岳、蓼科山まで全部見え!
阿弥陀岳カッコ良いぜ
2023年01月08日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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阿弥陀岳カッコ良いぜ
さて、山頂行きますか
2023年01月08日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 11:36
さて、山頂行きますか
さっきすれ違った人によると山頂には20人ほど人がいたというが、少し減ってるみたいだな
2023年01月08日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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さっきすれ違った人によると山頂には20人ほど人がいたというが、少し減ってるみたいだな
6年ぶりの晴れた赤岳に感無量
2023年01月08日 11:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 11:38
6年ぶりの晴れた赤岳に感無量
富士山も見えました
2023年01月08日 11:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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富士山も見えました
男性に撮影してもらう
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男性に撮影してもらう
20分ほど山頂で休憩し山談義&眺望を堪能する。南アルプスも雲が取れたな
2023年01月08日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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20分ほど山頂で休憩し山談義&眺望を堪能する。南アルプスも雲が取れたな
休憩している間にも続々と登山者がやってきた
2023年01月08日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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休憩している間にも続々と登山者がやってきた
天望荘で泊まるという人多すぎ問題。
来年は自分も泊まってみたい…
2023年01月08日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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天望荘で泊まるという人多すぎ問題。
来年は自分も泊まってみたい…
そろそろ下山しよう。富士山にもお別れを。
(男性は7回赤岳に来て全て富士山見えたらしい。持ってるなぁ〜)
2023年01月08日 12:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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そろそろ下山しよう。富士山にもお別れを。
(男性は7回赤岳に来て全て富士山見えたらしい。持ってるなぁ〜)
下山の文三郎尾根ルート。
上部の岩陵帯は雪が無さ過ぎて非常に歩きにくかった。
慎重に降る
2023年01月08日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:18
下山の文三郎尾根ルート。
上部の岩陵帯は雪が無さ過ぎて非常に歩きにくかった。
慎重に降る
悪天候の中登った20年の時と違い、快晴のせいか心理的に余裕がある
2023年01月08日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:18
悪天候の中登った20年の時と違い、快晴のせいか心理的に余裕がある
登りの人とすれ違う時聞いてみると天望荘泊り客がかなりの割合で居た
2023年01月08日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:18
登りの人とすれ違う時聞いてみると天望荘泊り客がかなりの割合で居た
赤岳から見た阿弥陀岳。
昨年は反対側から赤岳を見てた。
2023年01月08日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:33
赤岳から見た阿弥陀岳。
昨年は反対側から赤岳を見てた。
岩陵帯を降り切り文三郎尾根と中岳の分岐に立つ
2023年01月08日 12:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:34
岩陵帯を降り切り文三郎尾根と中岳の分岐に立つ
蓼科山まで丸見えだ。
行者小屋はまだ遠いな
2023年01月08日 12:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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蓼科山まで丸見えだ。
行者小屋はまだ遠いな
赤岳の山頂直下の岩陵帯
2023年01月08日 12:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:34
赤岳の山頂直下の岩陵帯
目の前にある岩陵帯を直登する人たちもいるらしい…なんて話をしていたら、この先で話しかけたグループがまさにそれだった!
2023年01月08日 12:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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目の前にある岩陵帯を直登する人たちもいるらしい…なんて話をしていたら、この先で話しかけたグループがまさにそれだった!
中岳がピラミッドみたい
2023年01月08日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 12:50
中岳がピラミッドみたい
文三郎尾根長いな…しかもはかなり急斜面!
2023年01月08日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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文三郎尾根長いな…しかもはかなり急斜面!
カメラの調子が悪く暫く写真無し。
13:20位に行者小屋に着き装備を換装。
しばし休憩。
男性に勧められて北沢コースで帰る事にした。
男性は南沢から帰るとの事でここでお別れ。
再会を願い挨拶した。
2023年01月08日 13:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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カメラの調子が悪く暫く写真無し。
13:20位に行者小屋に着き装備を換装。
しばし休憩。
男性に勧められて北沢コースで帰る事にした。
男性は南沢から帰るとの事でここでお別れ。
再会を願い挨拶した。
行者小屋から赤岳鉱泉を繋ぐこのルートは初めて歩く。
2023年01月08日 13:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 13:49
行者小屋から赤岳鉱泉を繋ぐこのルートは初めて歩く。
斜面はなだらかであまりキツく無いので助かった
2023年01月08日 13:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 13:52
斜面はなだらかであまりキツく無いので助かった
チラチラ横岳が見えた
2023年01月08日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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チラチラ横岳が見えた
赤岳鉱泉到着。
ここが空いてる時に来た記憶があまり無いので新鮮だ。
2023年01月08日 14:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:13
赤岳鉱泉到着。
ここが空いてる時に来た記憶があまり無いので新鮮だ。
営業小屋だけありかなりの賑わいだ
2023年01月08日 14:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:26
営業小屋だけありかなりの賑わいだ
テント多数。
ってかここから赤岳見えてる〜
2023年01月08日 14:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:27
テント多数。
ってかここから赤岳見えてる〜
名物のアイスキャンディ
2023年01月08日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
4
1/8 14:29
名物のアイスキャンディ
赤岳鉱泉から硫黄、横岳、赤岳見えてて凄い良い立地だなぁ
2023年01月08日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:31
赤岳鉱泉から硫黄、横岳、赤岳見えてて凄い良い立地だなぁ
6年ぶりの北沢コース。
全然覚えて無かったが、確かに男性の言う様に南沢コースより緩やかで歩き易いかも
2023年01月08日 14:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:43
6年ぶりの北沢コース。
全然覚えて無かったが、確かに男性の言う様に南沢コースより緩やかで歩き易いかも
北沢コースの方がずっと川沿いを歩く印象
2023年01月08日 14:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 14:52
北沢コースの方がずっと川沿いを歩く印象
しかし北沢コースは林道が長すぎてめっちゃ飽きたわ…赤岳鉱泉から1時間15分、やっと美濃戸着いた。
2023年01月08日 15:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 15:37
しかし北沢コースは林道が長すぎてめっちゃ飽きたわ…赤岳鉱泉から1時間15分、やっと美濃戸着いた。
美濃戸から見事な阿弥陀岳が。
2023年01月08日 15:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4
1/8 15:43
美濃戸から見事な阿弥陀岳が。
ここからまだ1時間歩くのか…
2023年01月08日 15:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 15:49
ここからまだ1時間歩くのか…
なんと40分位で美濃戸口に着いた。
腹がぺこぺこだったのでJ&Nでビーフシチューを食いたかったのだが、店内満席だった為泣く泣く断念…
朝払わなかった駐車場料金を八ヶ岳山荘で支払い日帰り温泉へ向かう
2023年01月08日 16:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 16:25
なんと40分位で美濃戸口に着いた。
腹がぺこぺこだったのでJ&Nでビーフシチューを食いたかったのだが、店内満席だった為泣く泣く断念…
朝払わなかった駐車場料金を八ヶ岳山荘で支払い日帰り温泉へ向かう
諏訪南インターで高速に乗る前にハルピンラーメン本店にて晩飯。
帰りはヘロヘロで休み休み帰った。
お疲れ様でした。
2023年01月08日 18:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/8 18:31
諏訪南インターで高速に乗る前にハルピンラーメン本店にて晩飯。
帰りはヘロヘロで休み休み帰った。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

まだ冬山登山に気持ちが切り替わっていなかったのだが、快晴予報の三連休だし…と友人に勧められ赤岳でも行ってみようかと気持ちが固まる。
赤岳は2020年3月に生憎の曇り空ながら冬季登頂に成功していたし、22年には向かいの阿弥陀岳に2月に登頂していたので、悪天候でさえ無ければ登れるだろう目算はあった。
しかし約1年ぶりの冬山高峰…緊張しつつ美濃戸口へ向かう。

見ていた天気予報サイトだと午後にかけ強風になるとあったので風が強くなる前に下山したいと朝3時に家を出て5時前には美濃戸口に到着。
しかし到着時駐車場はほぼ満車で停める場所を探すのも一苦労、久しぶりの雪山登山の準備に手間取り、更にバラクラバとゴーグルを忘れ、ヘッデンの電池が切れていた…もう帰ろうかなと一瞬頭をよぎる。(電池は車に予備を積んでいて事なきを得る)

なんやかんやで出発したのは一時間後。
体調も万全とは言い難く行者小屋までの道のりでは帰る事ばかり考えていた。

しかし行者小屋に着くと朝あった雲は流れ去り快晴。
輝く横岳、赤岳、阿弥陀岳に囲まれこれは行くしか無い!という状況。
装備を換装しいざ地蔵尾根へ。
(20年登頂時は文三郎↑地蔵↓だった為今回は逆回りで挑んでみた)
しかしこの後に及んでもあまり盛り上がっていなかった自分だったのだが、地蔵尾根で後ろから来た男性と雑談し意気投合。
いきなりテンション爆上げで(休み休みではあるが)楽しく地蔵尾根を攻略出来た。
どうやら誰かと一緒に登りたい気分だった様だ。
私よりかなり年配と思われる男性は岐阜から来たらしく、毎年1月〜2月は八ヶ岳に来るといい、赤岳は7回目だという。
南アルプスが主戦場だという男性に導かれヒィヒィ言いながらも特にトラブル無く赤岳山頂をゲット
(サングラスを無くしたのがトラブルと言えばトラブルだったか)

今回はとにかく天候が良かった。
バラクラバとゴーグルを忘れた関係で強風&低温の場合撤退も考えていたのだが、昼の山頂気温は−10℃ほど、風も弱まり(5m/sくらい?)気分的に楽だった。
下山も雑談しながら楽しく歩けたし男性には感謝しか無い。

行者小屋で休憩の後、南沢コースで帰るという男性と別れ赤岳鉱泉へ向かう。
この時期の赤岳鉱泉へは行ったことが無かったが、巨大な氷壁に挑む人やたくさんのテントは皆全力で楽しんでる感があって此方まで楽しい気分になる。

今回気になったのは赤岳で下山中にすれ違った人で結構な人数小屋泊まりの人がいた事。
自分も来年は赤岳天望荘に泊まってみたい…冬の日の出を小屋で見てみたい!
予約っていつから可能なのかな…調べてみるか。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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