雲取山

2023年01月08日(日) ~ 2023年01月09日(月)

• GPS: 10:38
• 距離: 26.9km
• 登り: 3,148m
• 下り: 3,156m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:36

距離 19.4km 登り 2,496m 下り 1,645m

6:55 丹波山村村営駐車場
6:59 小袖緑道あがり
8:19 茶煮場
8:44 堂所
9:37 七ッ石小屋下分岐
9:40 10:31 七ツ石小屋
10:33 10:42 七ッ石小屋上分岐
10:53 11:12 七ツ石山
11:23 ブナ坂
11:56 奥多摩小屋
12:02 12:04 ヨモギノ頭
12:26 12:30 小雲取山
12:55 12:56 雲取山避難小屋
13:22 雲取山
13:23 13:37 雲取山避難小屋
13:53 13:55 小雲取山
14:18 ヨモギノ頭
14:21 奥多摩小屋
14:54 ブナ坂
15:06 15:08 上段と下段の分岐
15:23 15:28 七ツ石山の水場
15:31 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:00

距離 7.5km 登り 667m 下り 1,519m

8:11 七ツ石小屋
8:15 8:17 七ツ石山の水場
8:19 8:20 七ッ石小屋上分岐
8:24 8:31 七ッ石小屋下分岐
9:05 堂所
9:19 9:23 茶煮場
10:08 小袖緑道あがり
10:11 ゴール地点

天候

晴れ、二日間とも気温高し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三連休中日、朝6：30でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

鴨沢〜七ツ石山まで雪なし
七ツ石山〜雲取山まで北向き斜面に残雪あり
昼は緩んでガチガチの凍結はほぼなし

写真

1/8 6:39

小屋の予約状況をネットで見て、さほど混むまいと思っていたのですが、さすが人気の山

1/8 7:21

霜柱が土を押し上げて路肩が狭くなっています。これが嫌な感じになっている箇所が何か所か、特に小屋付近の巻き道にありました。

1/8 7:25

こんなところに標識が？と思ったら、

1/8 7:26

下山時には紛らわしい場所だったのですね

1/8 7:33

写真中央にリス君がいるのですが、早いし遠いしで上手に撮れませんでした

1/8 9:15

マムシ岩なのですが、何がどうマムシなのかよくわかりません。由来をご存知の方、教えてくださいな

1/8 9:47

七ツ石小屋よりの富士山

1/8 10:16

名も知れぬコケ君のアップ

1/8 10:52

七ツ石山より雲取山を望む

1/8 10:53

コンデジはスマホより綺麗だなあ

1/8 11:10

ブナ坂よりの残雪、凍結状況

1/8 11:18

飛龍がとても大きい

1/8 11:50

ヘリポート以降、霜柱で道がグズグズ

1/8 11:50

10cmくらいあった気がする、とても大きな霜柱

1/8 12:31

10月に歩いた奥秩父の稜線

1/8 12:31

破風山の稜線は木賊山に重なって見えるのですね

1/8 12:45

山頂付近の雪、適度に緩んでスリップしそうには感じませんでした

1/8 13:34

娘が持たせてくれたチョコをここで食べます

1/8 15:14

キジ君がいました。キツツキ君がのんびりコツコツやっているところも見かけたのですが、遠すぎて写せませんでした

1/8 17:08

支配人さんもお元気そう

1/8 17:09

木の葉が額縁のようで綺麗です

1/8 18:00

思ったよりよく映っていた星空

1/9 6:50

テン場の朝焼けと、

1/9 6:49

朝の富士

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

腹ぺこ丸

　初めての厳冬期のテント泊です。気温の予想を見て、朝方-8℃が私にできるギリギリだろうと思っていたのですが、それよりも大分暖かくなりました。とはいえトイレのバケツの水は叩いても割れない凍り方をしましたし、テント内の結露も厚い霜になっていました。干していた手ぬぐいも凍って棒になりましたので、-5℃くらいにはなっていたのかもしれません。登りで汗まみれになった半日後に冷凍庫の中の如き場所で眠るのだから、山は本当に面白い場所です。
　今回の山行は、これまでになく出会った人との会話が楽しいものになりました。行き合いの人と山談義に花を咲かせたのは初めてです。実に痛快な山行になりました。
　ところがこの愉快な二日間にケチをつけた不届き者がいます。そう、なんどか日記に認めた、私の大腿筋膜張筋です。ストックを使って登り始めた1時間ほどで軋み始め、ストックをしまってしばらくすると不平を言わなくなりました。七ツ石小屋手前の急なところで大人しくできるんだから、緩斜面でも静かにしていてほしいのですが……自分の体のことながら、わからないものです。