西天狗岳・東天狗岳（唐沢鉱泉から）

2023年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.5km
• 登り: 900m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:28

距離 9.5km 登り 900m 下り 903m

7:22 大山祇神社（山の神）
7:49 7:51 天狗岳登山口駐車場
7:54 7:55 唐沢鉱泉
8:31 8:36 唐沢鉱泉分岐
9:14 9:21 第一展望台
9:44 9:50 第二展望台
10:31 10:33 天狗岳
10:48 10:54 東天狗岳
10:58 10:58 天狗の鼻
11:06 11:06 天狗岳分岐
11:28 11:28 中山峠
11:34 11:49 黒百合ヒュッテ
12:12 12:14 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:54 12:55 唐沢鉱泉
12:55 ゴール地点

天候

快晴（稜線上は風は強め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中央道の諏訪南ICから唐沢鉱泉を目指します　唐沢鉱泉手前４〜５�卍�が白く路面凍結しています　滑り止めは必携です（ＦＦ車はチェーンをつけた人もいました　また途中動けない車も１台すれ違いました）　除雪はされていますが今後は唐沢鉱泉が冬期休業中なので登山客のために除雪されるかは不明です
　唐沢鉱泉すぐ手前右手に20台程度の無料駐車場があります（私のナビは３�卍�手前の左側路肩の大山祇神社が唐沢鉱泉になっていた）７時30分すぎで残り１台でした　バイオトイレがありますが冬季使用不可です

コース状況／危険箇所等

　西天狗岳も東天狗岳も頂上手前が急な岩場です　とにかく岩が目立つ雪と岩のミックスルートなのでアイゼンの歯を引っ掛けないように注意して進みます
　また稜線上は遮るものがなく強風が吹き荒れることがよくあるようです（今日も少し風が強めでした　今日ですら体感は-10℃くらい？）

　連休中なこともあり　今日は「トレース泥棒」でした　踏み固められて歩きやすいコースが多く　道に迷うことはなさそうです　終日12本爪アイゼンとストックでした（半数近くの人は稜線上ではピッケル使用）　
　
　ただ森林限界を超える所は強風でトレースも消えてしまいます　また風が強い時や降雪後は条件は厳しくなると思います　初級者から中級者を目指すのに良いコースですが、稜線上は2000ｍを超す山です　入念な準備は忘れずに
　

写真

1/9 7:23

　唐沢鉱泉3�勸幣綣蠢阿涼鷦崗譴亡岼磴辰特鷦屐．淵咾鮨�用しすぎを反省
　地図を見てすぐ気づき車で移動

1/9 7:49

こっちが唐沢鉱泉駐車場　

1/9 7:49

すぐ先にも5〜6台の駐車場　あわせて20台程度

1/9 7:52

駐車場のすぐ先が唐沢鉱泉玄関　ここに登山届を提出

1/9 7:53

唐沢鉱泉のすぐ先　しゃくなげ橋を渡ってスタート

1/9 8:15

こんな樹林帯がしばらく続きます

1/9 9:15

初めて展望が開ける第一展望台

1/9 9:17

写真では分かりにくいですが　雪の結晶がキレイでした

1/9 10:01

西天狗岳手前の急登　けっこう急です

1/9 10:02

下山してくるパーティー

1/9 10:06

第二展望台方面をふり返る

1/9 10:18

もうすぐ西天狗岳頂上　蔵王なみの風景

1/9 10:18

風が強く樹氷になっている

1/9 10:23

最後の登り　急ですね

1/9 10:29

ここが西天狗岳頂上　360度八ヶ岳ブルー

1/9 10:37

これから目指す東天狗岳頂上　風が強い分空の青さが際立ちます

1/9 10:38

西天狗岳をふり返る

1/9 10:43

東天狗岳頂上手前もなかなかの急登

1/9 10:50

根岸岳方面の稜線上も風が強い

1/9 10:50

縦走する人かな？

1/9 10:50

西天狗岳をふり返る

1/9 10:52

東天狗岳頂上

1/9 10:53

先までくっきり

1/9 11:05

中山峠にまっすぐ進みます

1/9 11:19

天狗岳は岩と雪のミックスルートが多いです（アイゼンの歯を引っ掛けないように注意して進みます）

1/9 11:25

樹林帯に戻ってきました

1/9 11:27

黒百合平を目指します

1/9 11:33

黒百合ヒュッテに到着　風もなくあたたかく休憩には最適です

1/9 11:38

　今日はバーナーを使わずサーモボトルでカップラーメン
　”お値段以上”のお店で６時間で90℃以上のカタログ値を見てすぐ購入
　カタログ値に偽りはなさそうであったかいカップラーメンが食べられました

1/9 12:13

分岐点を左に曲がって唐沢鉱泉を目指します

1/9 12:20

傾斜も緩やかな樹林帯をラストスパート　クールダウンにはぴったりの登山道です

1/9 12:51

鉱泉前にあったかそうな川（雪がとけているのでたぶんあたたかいと思います）

1/9 12:53

到着

撮影機器：

F-04K FUJITSU

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

001User

　今日は少し風が強かったものの最高の天気で、Г八ヶ岳ブルー」を満喫できました。十分に満足した山行でした。
　
　さて、谷川岳か天狗岳かで迷いましたが、谷川岳はロープウェイ使用の関係があり行列になって登る（ヤマレコを見て）ようなので、天狗岳にしました。

　天狗岳の登山コースは、渋の湯から登るコースと唐沢鉱泉から登るコースがあり、どちらにするか悩みました。少し短くて少し急な唐沢鉱泉コースか、少し長くて少し緩やかなコースかです。（少し急な分だけ唐沢鉱泉コースの方が難易度が上がるかも）

　結局、以前夏山で登ったことがある唐沢鉱泉コースにしました。