北アルプス、焼岳 2004年
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- GPS
- 07:30
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
焼岳登山の記録。
このときに初めて上高地に行った。
穂高連峰も見渡せた絶好の登山日和であった。
このとき、後に登ることになる笠ケ岳の秀麗さに惹かれていた。
このときの登山では珍しく、沢渡でフロに入っていた。
2004年10月1日(金曜日)
7:30−15:40大正池―焼岳―上高地バスターミナル。(8時間10分)
焼岳は火山だ。
登山日では、高い南峰は立ち入り禁止であったので、北峰のみを登った。
早く起きることが出来た。
少し早く寝たからだ。やはり睡眠は大事だな。
4:30自宅発
セブンイレブンで買い物して、4:50ごろ高速へ。
南アルプスIC-松本IC−沢渡着6:40、沢渡大橋駐車場に駐車。
6:00ごろ松本IC降りる。沢渡へ行く途中、セブンイレブン、デイリーストアなど数軒ある。
ここらでも買い物可能。
松本へ入ったら、10度くらいで冷える。
途中のデイリーストアの駐車場で休憩して、長袖のMontbellを着る。
常念岳などが美しい。
158号線は、途中トンネルが多数。
大型バスもたくさん通行しており、注意。
乗鞍高原へ分ける道もあったが、私は真直ぐ。
トンネルの中で上高地方面と乗り鞍方面へ分かれる箇所もあった。
沢渡の駐車場はそれほど混んでおらず、一番手前でバスの発着場の近くに駐車できた。
トイレに行き、バスも7:00出発。
乗客は、20名くらい。
朝一番のバスはとても混んでいたとのこと。
沢渡からもトンネル多く。
上高地への分かれる道の最初には、とても狭い釜トンネルがあった。
トンネルの中に信号もあった。
しばらく走ると大正池。
そこで降りると正面に大正池と焼岳。
大正池ホテルもある。
7:00に沢渡からBus。
7:19大正池で下車。
行きの移動トータル2時間49分。
7:30大正池を出発。
梓川沿いの自然散策路を歩く。
一般の観光客、写真家なども多い。
霞岳が右手に迫っている。
しばらく行くと西穂高、奥穂高、前穂高、明神岳などが大きな壁をなす。
とてもきれい。絵のようだ。
8:14田代橋を渡ったところに西穂高への登山口が。
そこを左に進む。
山側からは無数の小川が。
しばらくしてから焼岳登山口。登りを開始。
一箇所、倒木。
帰りに頭をぶつけた。
途中は、それほど難しいところはないが、6箇所くらい梯子有。
焼岳小屋の手前にはほぼ垂直にかけられた梯子有、慎重に登る。
雨の日は怖いかも。
そこを登りきると白い煙を吹いている焼岳がよく見える。
また、雨の度に崩壊していると思われる崩壊場所も見える。
笹の中を進む。紅葉するような木はない。
10:23 焼岳小屋到着
(出発から2時間53分)。
狭いところに立てられた小屋。
2人くらい休憩していた。
10分休憩して、10:33出発。
焼岳小屋は、中尾温泉や、西穂高への分岐にもなっている。
そこから急な登り。展望台を過ぎるとガレ場。
途中何箇所か硫黄の付着し、蒸気も噴出しているところあり、
周りの石に触ると地球の熱を感じることができた。
11:50焼岳北峰頂上到着。(出発から4時間20分)
360度のパノラマ。
乗鞍、遠くの南アルプス、八ヶ岳、
もっと遠くの富士山、中央アルプス、白山、
近くの笠ケ岳、双六岳、穂高連峰、槍ヶ岳。常念などは見えない。
すばらしい景色。
お鉢の池もエメラルドの水をたたえて美しい。
頂上手前には、ガスが噴出し、硫黄が黄色く付着。
12:30頂上出発
いろんな人とどれがどの山などと、話していたら、時間が経つのが早い。
15:16 焼岳登山口着。(出発から7時間46分)
梓川沿いをバスターミナルへ。相変わらず、穂高が美しい。
とてもいい一日。
この時間まで、かすむことなく、山がよく見えた。
梓川もきれい。
濁ることもあるらしいが。
途中の沢で、くつ、ストックなどをきれいにした。
15:40 上高地バスターミナル着
16:00上高地バスターミナル出発。
16:25沢渡着。風呂に入る。
16:55沢渡出発。
19:00自宅着。
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