記録ID: 5092607
全員に公開
ハイキング
丹沢
日程 | 2023年01月13日(金) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り〜暴風雨〜曇り |
アクセス |
利用交通機関
焼山からの下山時間次第で高尾山まで行くつもりだったので、車を高尾駅前のコインパーキングに駐車。(24時間/800円)
電車、
バス、
車・バイク
中央線〜横浜線〜小田急線と乗り継いで渋沢駅まで移動して徒歩で大倉バス停に向かいました。
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 8時間44分
- 休憩
- 29分
- 合計
- 9時間13分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 塔ノ岳以降の地面のぬかるみが酷く足を取られ何度も滑りそうになりました。 土も緩く足首くらいまで踏み抜くことも多くストレスでした。 |
---|---|
その他周辺情報 | 焼山下山後のセブンイレブンに尽きる! |
過去天気図(気象庁) |
2023年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by mount-torio
焼山下山時の時間次第では続けて石砂山〜高尾山を目指すつもりで金曜日の22時前に車を高尾駅前のコインパーキングに駐車。
電車を乗り継いで23時半に渋沢駅に到着し、そこからは徒歩で40分程かけて大倉まで。
登山開始時こそ天候もまだ穏やかで、まじ綺麗だなーとか言いながら呑気に夜景を撮る余裕もあったんですが、塔ノ岳の手前深夜2時頃から天気が急変。
立っていられないほどの猛烈な風と横殴りの雨となり、ガスも立ち込める事態となったせいでヘッドライトの光が遮られてしまい視界がほぼゼロに。眼鏡も水滴と曇りで拭いても拭いてもあまり意味がなく途方に暮れました。
嵐の中、塔ノ岳山頂から丹沢山へ向かうルートが分からず右往左往してやっと見つけたルートを進んでいたんですが、ある程度進んだ段階でヤマレコ先生からロストの警告が!
あの時の絶望感は一生忘れないと思います笑
視界がない中、足元も相当ぬかるんでいて油断すると足を取られてしまうので注意しながら進みましたが、かなりのストレスでした。
朝方姫次あたりで風と雨は収まり、さっきまでの嵐が嘘だったように穏やかな朝焼けとなりましたが、泥だらけの靴と途轍もない疲労感がそれが現実だったことを物語っていました。
焼山下山後、登山の神様が用意してくれたとしか思えない場所にあるセブンイレブンでおにぎりをほおばりながら、今日はここで撤退することを決定。
ただその後、あると思っていたバスが土曜日は早朝と夕方の2本しかないことが判明!
仕方なく10キロ先の三ヶ木バス停まで歩き、そこからバスで相模湖駅に向かい、電車で高尾に戻りました。
嵐の中の一人きりののナイトハイクは容赦なく体力とメンタルを削ってきてかなりキツかったですが、貴重な経験ができて良かったです。
ただ今回ひたすら一本道の丹沢だったからこそ無事に下山できたということを肝に銘じます。
丹沢山や蛭ヶ岳からの眺望が望めなかったのが残念だったので、次回は絶好の登山日和の日に行きたいですね。
あ、あと焼山下山の途中の超ハードボイルドな下り坂ヤバかったです!
今度行く時もあっちの方から登るのは絶対よそうと強く心に決めました。
電車を乗り継いで23時半に渋沢駅に到着し、そこからは徒歩で40分程かけて大倉まで。
登山開始時こそ天候もまだ穏やかで、まじ綺麗だなーとか言いながら呑気に夜景を撮る余裕もあったんですが、塔ノ岳の手前深夜2時頃から天気が急変。
立っていられないほどの猛烈な風と横殴りの雨となり、ガスも立ち込める事態となったせいでヘッドライトの光が遮られてしまい視界がほぼゼロに。眼鏡も水滴と曇りで拭いても拭いてもあまり意味がなく途方に暮れました。
嵐の中、塔ノ岳山頂から丹沢山へ向かうルートが分からず右往左往してやっと見つけたルートを進んでいたんですが、ある程度進んだ段階でヤマレコ先生からロストの警告が!
あの時の絶望感は一生忘れないと思います笑
視界がない中、足元も相当ぬかるんでいて油断すると足を取られてしまうので注意しながら進みましたが、かなりのストレスでした。
朝方姫次あたりで風と雨は収まり、さっきまでの嵐が嘘だったように穏やかな朝焼けとなりましたが、泥だらけの靴と途轍もない疲労感がそれが現実だったことを物語っていました。
焼山下山後、登山の神様が用意してくれたとしか思えない場所にあるセブンイレブンでおにぎりをほおばりながら、今日はここで撤退することを決定。
ただその後、あると思っていたバスが土曜日は早朝と夕方の2本しかないことが判明!
仕方なく10キロ先の三ヶ木バス停まで歩き、そこからバスで相模湖駅に向かい、電車で高尾に戻りました。
嵐の中の一人きりののナイトハイクは容赦なく体力とメンタルを削ってきてかなりキツかったですが、貴重な経験ができて良かったです。
ただ今回ひたすら一本道の丹沢だったからこそ無事に下山できたということを肝に銘じます。
丹沢山や蛭ヶ岳からの眺望が望めなかったのが残念だったので、次回は絶好の登山日和の日に行きたいですね。
あ、あと焼山下山の途中の超ハードボイルドな下り坂ヤバかったです!
今度行く時もあっちの方から登るのは絶対よそうと強く心に決めました。
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