丹沢主脈(焼山登山口→大倉)
- GPS
- 09:21
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,048m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
相模湖駅(6:31)-[神奈川中央交通 \360]→三ヶ木(6:51) 三ヶ木(7:00)-[神奈川中央交通 \300]→焼山登山口(7:16) ※橋本駅からのバスは橋本駅6:20発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本安全な道。ただし ・蛭ヶ岳直下の階段(一部崩壊箇所を通る) ・蛭ヶ岳→丹沢山間の岩場 ・大倉尾根上部(金冷シの先) あたりは落ちたら大変なので疲れているときなどは足取り注意 |
その他周辺情報 | ◎渋沢駅 温泉:湯花楽 秦野店 ※今回は利用せず。 ※学生はタオルレンタル無料になるはず コンビニ:駅前にローソンストア100 スーパー:Odakyu OX |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
夏山シーズンに向けて靴を新調したので、履き慣らしにどこへ行こうか悩んだ結果、一度冬に行ったことのある丹沢主脈に決定。どう考えてもテン泊縦走想定の靴が似合う道ではないが、ある程度距離・標高差が欲しかった+好天予報に押された。
結果、きつかった。まず、運動不足すぎる。学生の身分がなければほぼニートみたいな底辺的生活、とくに3月以降の怠惰っぷりが確実に体力を蝕んでいる。加えて、睡眠不足。最近全然寝付けず睡眠時間帯が後ろへ後ろへずれていたなかで、昨夜も案の定眠れず、1時間寝れたかな?ぐらいで始発電車に乗った。中央線ではなぜか眠くならなかった。
そのコンディションで来て、そのくせ最初の焼山の上りで新緑の心地良さをいいことに飛ばしてしまったため、蛭直下で普通にバテる。ここに第三の悪条件、暑さが発動。今日の東京の気温は4月にして28℃予報、丹沢も暑いことは分かっていた。事実前日までは暑さを避けて八ヶ岳方面でも行こうかと思っていたぐらい(公共交通だと日帰りには遠くて非効率なのでやめた)。分かっていたのに、想定以上に応えた。同じような気温でも夏前と夏後では暑さ耐性が全然違う。春休みに東南アジアで予習してきたのに、だめだった。すれ違う方に励まされるなどしつつ一歩一歩登った。
"たどり着いた"山頂では迷わず蛭カレーを食べる。疲れで行動食を食べる気が無くなっていたのでこれにはとても助けられた。昼食後の山頂のベンチで眠気が牙を剥き、5分くらい完全に寝ていた気がする。天気は良好、ただ雲が増えてきて、富士山は見えなくなってしまった。その代わりに日差しが遮られて、塔までの上り下りはなんとか持ちこたえた。前回が雪の降る霧氷の尾根だったのに比べると、とてものんびりした雰囲気。春らしく遠望が霞んでいるせいもあって、うとうとしてくる(ただの寝不足)。
塔ノ岳まで来ると、さすがGWという感じの人出。下りの大倉尾根もちゃんと渋滞。渋滞を抜いていく流れはハイペースだし、かといって大人しく列についていくのも歩きづらい速さ。結局早く降りてしまいたい欲が勝る。もう歩きたくないと言う足と虚無虚無の心とを引きずって大倉に下山。渋沢で今シーズン最初のアイス。
帰りの電車で爆睡して隣のおじさんに思い切り寄りかかってしまっていた気がします。申し訳ありません。
反省の多い山行になりました。一番の収穫は、黍殻避難小屋のロケーションの良さを知ったことです。
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