怒りの丹沢主脈RTA 投稿者:ハイカーなかよし

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,062m
• 下り: 2,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:45

距離 23.9km 登り 2,062m 下り 2,072m

7:18 焼山登山口バス停
7:24 7:24 焼山登山口
7:46 7:46 標高540mのベンチ
8:31 8:31 焼山
8:35 8:35 鳥屋分岐
8:47 8:47 平丸分岐
8:59 8:59 黍殻山
9:04 9:04 大平分岐
9:10 9:13 青根分岐
9:21 9:21 八丁坂ノ頭
9:35 9:35 東海自然歩道 最高標高地点
9:43 9:44 姫次
9:50 9:50 原小屋平
9:56 9:56 地蔵平道標
10:02 10:02 地蔵平
10:14 10:14 ポッチノ頭
10:28 10:28 小御岳
10:40 11:00 蛭ヶ岳
11:05 11:05 蛭ヶ岳山荘
11:16 11:16 中ノ沢乗越
11:21 11:21 鬼ヶ岩
11:25 11:26 鬼ヶ岩ノ頭
11:36 11:36 棚沢ノ頭
11:44 11:44 不動ノ峰
11:48 11:49 不動ノ峰休憩所
11:58 11:58 早戸川乗越
12:13 12:15 丹沢山
12:27 12:27 竜ヶ馬場
12:37 12:38 日高
12:53 尊仏山荘
12:55 12:56 塔ノ岳
13:07 13:07 金冷シ
13:14 13:14 花立山荘
13:24 13:24 天神尾根分岐
13:32 13:33 堀山の家
13:38 13:38 堀山
13:42 13:42 駒止茶屋
13:50 13:50 一本松
13:58 13:58 見晴茶屋
14:08 14:08 観音茶屋
14:12 14:13 丹沢ベース
14:17 14:18 大倉山の家
14:19 ゴール地点

天候

晴れ
富士山見えたぞ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR相模線橋本駅北口発6:20三ヶ木行き（1番乗り場）
→三ヶ木で乗り換え、7:10発月夜野行きに乗って焼山登山口で降りる。
大体920円くらい

コース状況／危険箇所等

蛭ヶ岳-丹沢山間は朝張った霜が昼前には溶けて泥濘地帯になるのでゲートルを持って行った方が良いぜ！

その他周辺情報

津久井湖

写真

11/30 6:12

ネムネムの顔でガミセンこと相模線の電車へIN！
橋本で6：20発三ヶ木行きのバスを待つぜ。
結構な人数並んでたから早めに来て良かった！

まだ空が白んでみんな寝てるっていうのに大声でしゃべったり順番抜かししたりと登山客がいる場所っていうのは相変わらずの無法地帯でマジ狂い！

11/30 7:18

焼山登山口に到着！
バスの進行方向に歩を進めるぜ。

11/30 7:20

ここが登山口。

11/30 7:21

しばらくは林道っぽい道を歩く。

11/30 7:25

このゲートをくぐっていよいよ登山道だ！

11/30 7:27

しばらくコンクリートの道が続くんだけど、この看板を見逃しちゃうと蛭ヶ岳には辿りつかなくなっちゃうから注意だ！

11/30 7:29

ゆるやかな坂道と険しい急登が交互して俺の身体がおかしくなっちまう！

11/30 7:40

落ち葉の絨毯は踏み心地が最高だぜ。
この落ち葉が分解されて、栄養になってまた春に青々とした緑の葉っぱをつけるんだな、とガタイで分析。

11/30 7:46

ベンチが陽に照らされてなんかエモいぜ！

11/30 7:55

これが蛭ヶ岳名物、鬼ヶ岩だなとガタイで分析。もろちんそんなわけがないです。

11/30 7:56

すげー！もうすぐ12月だっていうのに丹沢では紅葉狩りが楽しめるんだな！激エモ！！

11/30 8:06

だんだんと日差しが強くなって、半裸で冷えた俺のガタイを温める。お天道様ありがとナス！

11/30 8:26

11/30 8:30

これは焼山だな、あんまり展望がよくないなと寒ぼろが止まらないガタイで実感。

11/30 8:50

焼山以降は歩きやすい道が続いてありがたい。
黍殻山はこの右奥を進んでいく。

11/30 8:51

ハメられたぜ！
尾根道がアバラ見えてるくらいガリガリの女みてーに痩せてやがる！！こんな道危なくて通りたくない！

でも黍殻山が低山フェロモン振り撒いて「でも黍殻は激エロの痩せ尾根ですよ？」って誘ってくるもんだからドMの俺はもう登るしかねー！
いいぜ！滑落したら明日のスポーツ誌のトップは俺がいただくぜ！

11/30 8:59

痩せてたのは最初の方だけで意外と登りやすかった黍殻山。騙された！絶対黍殻山はSの美人局だぜ！

11/30 9:06

避難小屋は一度主道を外れるらしいから面倒くさいのでスルー。

11/30 9:24

姫次方面も道が整えられている！ありがたい！

11/30 9:33

歩いていて気持ちよくて脳汁出そう。

11/30 9:35

この木道整備してくれた人はジャニ系のイケオジに違いないな、とガタイで想像。とにかく歩きやすいぜ。

11/30 9:36

姫次はもうすぐ。

11/30 9:37

姫次だ！
富士山が真正面にある！でかい！

11/30 9:37

こんなにはっきり見える富士山久しぶりだ！

11/30 10:04

ふたたび木道。なにこれ新品みたいに綺麗。

11/30 10:17

今年施工、どおりで新しい。

11/30 10:28

蛭ヶ岳まで400m地点らしいですが、体感2kmはあると思う。登り返しがキツい！！

11/30 10:28

あれが蛭ヶ岳山頂！地面は霜張ってて歩くと心地よいクラック音がなる。

11/30 10:39

到着！意外とすんなり着いたな！

11/30 10:45

小屋でカレー食べるぜ。山岳頂人のシャツも買う！！

11/30 10:48

蛭ヶ岳はね、カレーが美味いだけじゃない。米が1番美味いんだ！
牛すじも入っててガス欠気味のガタイが嬉しみの余り痙攣してる！

11/30 11:05

さあさらに南下して丹沢山を目指すぜ!今からあの稜線を通るんだなとガタイで分析。

11/30 11:16

さっそく岩。

11/30 11:20

蛭ヶ岳降りてすぐに鬼ヶ岩が立ちはだかる。
でも正直あんまり危なくないし、名前負けしてるんだよね（笑）

11/30 11:21

雪で七曲が埋もれてなきゃ楽勝だぜ！

11/30 11:25

稜線からも富士山見えるんだな、丹沢主脈。
泥だらけになりながら感動。

11/30 11:33

11/30 11:37

江ノ島もしっかり見える。今日はマジでお天道様の機嫌が絶好調なんだよね。

11/30 11:43

11/30 11:45

まだあれだけ通るべき稜線があるんだな、あと10kmは歩くんだろうなとガタイで分析。
うおぉおん、今の俺はパキギメの猛獣筋肉ドMハイキングドランカーなかよしだぜ！

11/30 11:47

不動の峰のあずまやが立派な休憩所になってた！
神奈川県金ありすぎだろ、住民税下げてくれよ！😭

11/30 11:47

中は木造で温かみある造り。断熱もしっかりしてるから避難小屋と言っても差し支えない。

11/30 11:48

ここなんとなく好きなんだよね。

11/30 11:56

丹沢-蛭ヶ岳間の木道は天空を歩いている気分になるな。

11/30 12:12

丹沢山に到着。

11/30 12:14

なんかいい感じの場所にいたからつい。

11/30 12:19

ここまでで4時間近く行動している俺、カレーが一瞬でなくなったためシャリバテしています。ウィーダーゼリーとかいう合ドラキメて最後のピーク、塔ノ岳へ！

11/30 12:55

塔ノ岳到着。こちらも展望最高！
ここまでくればもう安心だぜ。
もう一本合ドラキメて最後の力を振り絞る！

11/30 12:55

あの稜線を歩いて来たんだなとボロボロのガタイで実感。

11/30 13:10

大倉尾根で一番好きな場所！

11/30 13:16

秦野市内を見下ろしながら歩く木道は気持ちがいい。

11/30 13:53

大倉尾根も紅葉狩りに最適な時期だな。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

なかよし

疲れた！
今家に帰って来たばっかなんだけどガタイが全く動かねー！
今日は朝3時に起きたから急遽蛭ヶ岳登ろうと思ったんだよね。休日の予定変更はいつも突然だ。

蛭ヶ岳は何回か登っていて、大抵が大倉か西丹沢ビジターセンターからだったから、せっかくの年の瀬だし変わったところからアプローチしたかったんだよね。

そういえばつい最近焼山登山口からアプローチするパーティ登山がオジャンになったから（交通手段で俺がごねた！）、俺1人久しぶりにソロで行くかってなってネムネムのガタイに鞭入れて始発の電車に乗ったってわけ。

津久井湖周辺って冬になるとバチクソ寒くなって、暑がりの俺はほぼ半裸で登り始めたんだけど冷気がガタイを突き刺してくるんでマジ痛い！
ちゃんと防寒装備してくるんだったなと寒ぼろが止まらないガタイで反省。

でも太陽出てくると日差しがガタイを温めてくれて登り始めの辛さにもなれて俄然スピードアップするんだよね。人体の神秘ってチョースゲー！

丹沢主脈は稜線に出るとくどいくらい富士山が横にいてくれて景色がマジで綺麗！
特に冬はガスらないし、富士山は雪被ってて綺麗だしマジでオススメ！
蛭ヶ岳も登り甲斐のある山だし、飯も美味いし山小屋の人も優しいしサイコー！
昔蛭ヶ岳山荘の主人をされていた樋詰さんって方がいたんだけど、穏やかなんだけど毅然とした姿勢の人でなかよしが尊敬している山屋の1人なんだよね！声もダンディでエロい！

最近あんまり行ってなかったけど、やっぱり蛭ヶ岳は俺の最高のご主人様です！