230115の(1) 長岳寺から登る崇台山はベスト眺望の山でした。
- GPS
- 01:34
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 190m
- 下り
- 186m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | その2に譲ります。 |
写真
感想
日曜日、私は群馬県の道の駅で目覚めました。最初は西上州の鎖がある山に行こうと思いましたが、若干の筋肉痛があるため止めました。車の中で、もう一度「ぐんま百名山」のリストを検索し、崇台山に登ることにしました。すぐにカーナビゲーションに「長岳寺駐車場」を入れて走り出しました。天気は晴れ、天気予報を休む見ると、群馬県では午前中は大丈夫そうです。
20キロ近く運転して長岳寺駐車場にたどり着きました。距離が短いため、登山靴は履かず、ストックを使いません。何かの時のためにリュックの中にジャンパーを入れ、スタートはトレーナー1枚で歩き始めました。(結果としてジャンパーは使いませんでした。)
長岳寺はニホンスイセンやロウバイがもう咲いていました。これからさらにたくさんの花が咲くと思われます。それらを写真に写します。曹洞宗のお寺ですので、道元大師の像がいい感じにたたずんでいました。
また、前田家の菩提寺であり、富岡前田藩の代々のお殿様の墓所でもあります。関係者以外中に入ることができないと言う表示があったため、私は中には入りませんでしたが、歴史を感じることができました。
ここからいよいよ山頂に向かって歩いてきます。基本的には整備されたトレイルを歩きます。ここを歩くためだけであれば登山靴は要らないと思います。若干のアップダウン、そしてたくさんの分岐、地元の人にとっては、毎回違うコースで楽しむことができるような山なのでしょう。数名に話をしてみると、やはり地元の方が多いようです。
山頂では、地元の方で趣味で山バッチを作っている方と話をしました。「1つ差し上げましょう。」と、おっしゃってくださり。最初辞退して「売ってるところさえ教えていただければありがたいです。」と伝えたのですが「まあまあ」と、いうことで1つ選びました。どうやらこの山は童話「さるかに合戦」の舞台となったそうで、それにちなんだ、カニとおにぎりのバッジを選びました。
また、この山は360度眺望が見られる山です。上毛三山と呼ばれる赤城山、榛名山、妙義山、だけではなく、百名山といえば、浅間山や上州武尊山。今日は見えませんでしたが、筑波山なども見えるそうです。
それ以外にも、その周りを取り囲む山。鼻曲山、浅間隠山、子持山、御荷鉾山、稲含山。近くの町を見下ろすこともできます。私が眺望を楽しんでる間にまた下の方から何人もの登山客がやってきています。
満足するだけ撮影した後、バッジをくれた地元の方に挨拶して私が下り始めました。
下りは、お寺を経由せずに、尾根道を下って駐車場に向かうことにしました。途中でお寺を見下ろすこともでき、いい景色です。初夏であればここは紫陽花畑になるそうです。季節外れなので今は難しいですが、この山の昨年のレコを見てみると、きっと紫陽花の写真がいっぱい写ってるでしょう。
無事に下山して車までたどり着きました。まだ雨が降り出すまでは時間がありそうです。せっかく群馬まで来たので、もう一山、楽に登ることができそうな「ぐんま百名山」をリストアップしていますので、そちらに向かいました。
ここから先は、次のレコに譲りたいと思います。
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