7時発スーパーあずさ1号の自由席に座るため、6時過ぎに新宿駅のホームに到着。幸い列の最初の方に並べましたが、すぐに長蛇の列になりました。
0
7時発スーパーあずさ1号の自由席に座るため、6時過ぎに新宿駅のホームに到着。幸い列の最初の方に並べましたが、すぐに長蛇の列になりました。
JR韮崎駅からバスに乗り、終点のみずがき山荘で下車。ここの登山口にある登山ポストに気付かず、せっかく家で作ってきた登山計画書を出しそびれてしまいました。
0
JR韮崎駅からバスに乗り、終点のみずがき山荘で下車。ここの登山口にある登山ポストに気付かず、せっかく家で作ってきた登山計画書を出しそびれてしまいました。
準備を整え、みずがき山荘前から歩き始めます。良い天気です。
0
準備を整え、みずがき山荘前から歩き始めます。良い天気です。
最初はなだらかですが、すぐに傾斜がきつくなるのがわかっているので、ゆっくり歩きます。前を行く人が背負っている、巨大なマットが気になります。山荘で使うものでしょうか。
0
最初はなだらかですが、すぐに傾斜がきつくなるのがわかっているので、ゆっくり歩きます。前を行く人が背負っている、巨大なマットが気になります。山荘で使うものでしょうか。
いったん林道に出ます。木の階段から稜線に出るまでも坂がきついので、ゆっくりとペースを保って登ります。
0
いったん林道に出ます。木の階段から稜線に出るまでも坂がきついので、ゆっくりとペースを保って登ります。
みずがき山荘から50分ほどで富士見平小屋に到着。テント場が広々としているので、張る場所を心配しなくてすみます。小屋で受付を済ませ、一人分1000円を払います。
0
みずがき山荘から50分ほどで富士見平小屋に到着。テント場が広々としているので、張る場所を心配しなくてすみます。小屋で受付を済ませ、一人分1000円を払います。
すぐにテント(ニーモ タニ 1P)を張って昼食を食べ、アタックザックを背負って、瑞牆山に向かいます。タニ(1P/2P)もよく見かけるようになりました。
2
すぐにテント(ニーモ タニ 1P)を張って昼食を食べ、アタックザックを背負って、瑞牆山に向かいます。タニ(1P/2P)もよく見かけるようになりました。
最初の30分は天鳥川に向かって、下っていきます。
0
最初の30分は天鳥川に向かって、下っていきます。
天鳥川を渡ってから、急登が山頂付近まで続きます。前回は急ぎすぎて途中でバテて撤退してしまったので、今回はペースを保って登ります。
1
天鳥川を渡ってから、急登が山頂付近まで続きます。前回は急ぎすぎて途中でバテて撤退してしまったので、今回はペースを保って登ります。
前回撤退した地点まで登ってきました。今回はなんとか山頂まで行けそうです。
1
前回撤退した地点まで登ってきました。今回はなんとか山頂まで行けそうです。
ここから先も、相変わらずの登りにくい岩場が続きますが、焦らず赤テープとペイントに従って登ります。
1
ここから先も、相変わらずの登りにくい岩場が続きますが、焦らず赤テープとペイントに従って登ります。
目の前に大ヤスリ岩が現れました。よく見ると、左下の方にロッククライミングをしている人がいます。すごいなあ。
1
目の前に大ヤスリ岩が現れました。よく見ると、左下の方にロッククライミングをしている人がいます。すごいなあ。
大ヤスリ岩に背を向けて山頂を目指します。この、大ヤスリ岩が見えるところまで登って来ると、山頂はもうすぐです。
1
大ヤスリ岩に背を向けて山頂を目指します。この、大ヤスリ岩が見えるところまで登って来ると、山頂はもうすぐです。
ちょっとした鎖場や、
1
ちょっとした鎖場や、
ハシゴを乗り越えると、
2
ハシゴを乗り越えると、
瑞牆山の山頂に着きました。
2
瑞牆山の山頂に着きました。
さっき見た大ヤスリ岩が眼下に見えます。これ以上先は、怖くて先に進めませんでした。
2
さっき見た大ヤスリ岩が眼下に見えます。これ以上先は、怖くて先に進めませんでした。
大ヤスリ岩のズーム。
0
大ヤスリ岩のズーム。
瑞牆山には日光が差しているのですが、周囲の山々には雲がかかってしまっています。
1
瑞牆山には日光が差しているのですが、周囲の山々には雲がかかってしまっています。
向こうに見える金峰山の山頂にも雲がかかっています。ちょっと残念ですが、360度見渡せるのはとても気持ちがいいです。
1
向こうに見える金峰山の山頂にも雲がかかっています。ちょっと残念ですが、360度見渡せるのはとても気持ちがいいです。
あまり広くはない山頂で少し休憩した後、下山することにします。
1
あまり広くはない山頂で少し休憩した後、下山することにします。
大ヤスリ岩が目の前に見える場所に下りてきました。別の人が、大ヤスリ岩の根元に、小さい岩がはさまっているのを教えてくれました。ホントだ!
1
大ヤスリ岩が目の前に見える場所に下りてきました。別の人が、大ヤスリ岩の根元に、小さい岩がはさまっているのを教えてくれました。ホントだ!
下山も急です。とにかく歩きにくいので、慎重に下ります。手を置きながら下りるところが多く、グローブをアタックザックに入れ忘れたのを後悔しました。
1
下山も急です。とにかく歩きにくいので、慎重に下ります。手を置きながら下りるところが多く、グローブをアタックザックに入れ忘れたのを後悔しました。
下山途中で、振り返ったところ。
1
下山途中で、振り返ったところ。
桃太郎岩のところまで下りてきました。真っ二つに割れたこの巨大な岩も特徴的です。
1
桃太郎岩のところまで下りてきました。真っ二つに割れたこの巨大な岩も特徴的です。
桃太郎岩の近くの天鳥川で少し休憩します。前回と違い、今回は天気が晴れていて風も涼しく快適でした。
1
桃太郎岩の近くの天鳥川で少し休憩します。前回と違い、今回は天気が晴れていて風も涼しく快適でした。
天鳥川から登り返します。不思議と、この登り返しはつらく感じません。
1
天鳥川から登り返します。不思議と、この登り返しはつらく感じません。
天鳥川から富士見平に戻る途中のビューポイントで瑞牆山を撮影。見飽きない奇妙な岩山です。左側から突き出ているのが大ヤスリ岩で、その右奥が山頂でしょうね。
1
天鳥川から富士見平に戻る途中のビューポイントで瑞牆山を撮影。見飽きない奇妙な岩山です。左側から突き出ているのが大ヤスリ岩で、その右奥が山頂でしょうね。
テント場に戻る前に、冷たい湧き水を目いっぱい汲んでおきます。水場はテント場から2〜3分下ったところにあります。
1
テント場に戻る前に、冷たい湧き水を目いっぱい汲んでおきます。水場はテント場から2〜3分下ったところにあります。
テント場に戻ると少しテントが増えているようですが、まだまだ余裕があります。ただ、夜になって学生らしき非常識な大集団が来襲し、とんでもない一夜になりました。やれやれ。
1
テント場に戻ると少しテントが増えているようですが、まだまだ余裕があります。ただ、夜になって学生らしき非常識な大集団が来襲し、とんでもない一夜になりました。やれやれ。
夕食はいつものようにカップ麺とレトルト味玉。
3
夕食はいつものようにカップ麺とレトルト味玉。
翌朝もよく晴れました。富士見平小屋の富士山ビューポイントから富士山方面を望みます。
1
翌朝もよく晴れました。富士見平小屋の富士山ビューポイントから富士山方面を望みます。
うっすらとですが、間違いなく富士山が見えました。このあと遅ればせながら、昨日出しそびれた登山計画書を、小屋の登山ポストに入れました。
1
うっすらとですが、間違いなく富士山が見えました。このあと遅ればせながら、昨日出しそびれた登山計画書を、小屋の登山ポストに入れました。
富士見平小屋のトイレ横を通って、金峰山方面へ向かいます。大日岩あたりで引き返す予定ですが、行けるところまで行ってみようと思います。
1
富士見平小屋のトイレ横を通って、金峰山方面へ向かいます。大日岩あたりで引き返す予定ですが、行けるところまで行ってみようと思います。
しばらくは石だらけの道を進みます。
1
しばらくは石だらけの道を進みます。
いったん稜線らしきところに出てから、傾斜がきつくなります。
1
いったん稜線らしきところに出てから、傾斜がきつくなります。
マルバダケブキでしょうか。ほとんど枯れかけていましたが、テント場にも、途中の道にもたくさん咲いていました。黄色が目立ちます。
2
マルバダケブキでしょうか。ほとんど枯れかけていましたが、テント場にも、途中の道にもたくさん咲いていました。黄色が目立ちます。
あまり日の差さない、ゴロゴロした岩の道が続きます。
1
あまり日の差さない、ゴロゴロした岩の道が続きます。
鷹見岩への分岐を過ぎてから道が徐々に下り始めます。
1
鷹見岩への分岐を過ぎてから道が徐々に下り始めます。
ようやく、ぽっかり開けた場所に出ました。ここが大日小屋付近のようです。倒れていますが登山ポストもあります。
1
ようやく、ぽっかり開けた場所に出ました。ここが大日小屋付近のようです。倒れていますが登山ポストもあります。
大日岩へはこの右上を進みます。ちなみに左上はこじんまりとしたテント場になっていて、1張りだけテントがありました。
1
大日岩へはこの右上を進みます。ちなみに左上はこじんまりとしたテント場になっていて、1張りだけテントがありました。
大日小屋前から、急に傾斜がきつくなります。
1
大日小屋前から、急に傾斜がきつくなります。
ロープもあり。
1
ロープもあり。
薄暗い樹林帯の中を、あまりテンションが上がらないまま登って行くと、突然視界が開けました。
1
薄暗い樹林帯の中を、あまりテンションが上がらないまま登って行くと、突然視界が開けました。
頭上に、巨大な岩壁がのしかかってきて圧倒されます。これが大日岩のようです。
1
頭上に、巨大な岩壁がのしかかってきて圧倒されます。これが大日岩のようです。
大日岩の近くまで登り、小川山方面と金峰山方面の分岐点の、開けた場所でしばし休憩します。
1
大日岩の近くまで登り、小川山方面と金峰山方面の分岐点の、開けた場所でしばし休憩します。
何人もの人が、いとも簡単に登ったり下りたりしているのを見て、荷物をデポして大日岩に登ってみることにします。
1
何人もの人が、いとも簡単に登ったり下りたりしているのを見て、荷物をデポして大日岩に登ってみることにします。
最初は、登りにくい場所もありますが、
1
最初は、登りにくい場所もありますが、
あとは見晴らしのいい場所まで、すんなりと登れます。
0
あとは見晴らしのいい場所まで、すんなりと登れます。
気持ちのいい景色がぐんぐん目の前に広がります。
1
気持ちのいい景色がぐんぐん目の前に広がります。
振り返ると、少し曇っていますが、金峰山も見えます。
0
振り返ると、少し曇っていますが、金峰山も見えます。
金峰山をズームしてみると、特徴的な五丈岩もわかります。
0
金峰山をズームしてみると、特徴的な五丈岩もわかります。
大日岩の山腹には、通せんぼするかのように、巨大な岩が立ちはだかっています。この先へは行けない?
1
大日岩の山腹には、通せんぼするかのように、巨大な岩が立ちはだかっています。この先へは行けない?
まさか、この岩の下をくぐれるのかな? と思って近づくと、なんとか通れそうです。ドキドキしましたが通ってみました。
1
まさか、この岩の下をくぐれるのかな? と思って近づくと、なんとか通れそうです。ドキドキしましたが通ってみました。
岩の下を通った先には、また別の景色が広がっていました。
0
岩の下を通った先には、また別の景色が広がっていました。
すぐ向こうに、昨日登った瑞牆山が見えます。
0
すぐ向こうに、昨日登った瑞牆山が見えます。
瑞牆山をズームしてみます。本当に変わった山です。奇景と言っていいでしょう。見飽きません。
1
瑞牆山をズームしてみます。本当に変わった山です。奇景と言っていいでしょう。見飽きません。
大日岩の上まで行く登り方がよくわからなかったので、また岩の下をくぐり、無理をせず下山することにします。
0
大日岩の上まで行く登り方がよくわからなかったので、また岩の下をくぐり、無理をせず下山することにします。
大日小屋のところまで戻ってきました。無人小屋です。下まで下りませんでしたが、水場の音が聞こえてきます。
0
大日小屋のところまで戻ってきました。無人小屋です。下まで下りませんでしたが、水場の音が聞こえてきます。
富士見平までの軽快な下り道です。薄い板状の石が多く、歩くとカラコロと小気味よい音が響きます。
0
富士見平までの軽快な下り道です。薄い板状の石が多く、歩くとカラコロと小気味よい音が響きます。
頁岩と言うんでしょうか。板のように重なりあっています。
0
頁岩と言うんでしょうか。板のように重なりあっています。
富士見平小屋が見えてきました。このあとゆっくりテントを撤収しました。
0
富士見平小屋が見えてきました。このあとゆっくりテントを撤収しました。
富士見平からみずがき山荘に帰る途中に寄った里宮神社。巨大な岩盤が屋根のように覆っています。これも自然が作り出したものなんでしょう。
0
富士見平からみずがき山荘に帰る途中に寄った里宮神社。巨大な岩盤が屋根のように覆っています。これも自然が作り出したものなんでしょう。
みずがき山荘が見えてきました。このあとバスに乗って、JR韮崎駅まで戻りました。
0
みずがき山荘が見えてきました。このあとバスに乗って、JR韮崎駅まで戻りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する