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Yamareco

記録ID: 509434
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻山(一切経山〜鎌沼)

2014年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:47
距離
8.1km
登り
401m
下り
400m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:07
合計
2:45
8:33
38
9:11
9:12
29
9:41
9:47
24
10:11
10:11
62
11:13
11:13
5
11:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平の駐車場。朝早く行くと、お金をとられなかったけど、いいのかな(^^;
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備されている。
福島西ICから吾妻山を目指す。稲穂の海の上に、吾妻小富士がよく見えます。
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福島西ICから吾妻山を目指す。稲穂の海の上に、吾妻小富士がよく見えます。
ずいぶん上まで車で登ってきました。荒涼とした小富士。
2014年09月15日 09:43撮影
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9/15 9:43
ずいぶん上まで車で登ってきました。荒涼とした小富士。
浄土平に到着。ビジターセンターの向こうに一切経山。
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浄土平に到着。ビジターセンターの向こうに一切経山。
広い駐車場と、小富士。久々に山で天気いい!
広い駐車場と、小富士。久々に山で天気いい!
噴気孔のそばを通る道は立ち入り禁止。うーん、行ってみたい、近くで見たい!
噴気孔のそばを通る道は立ち入り禁止。うーん、行ってみたい、近くで見たい!
シラタマノキというらしい。
シラタマノキというらしい。
酸ガ平への途中、噴気孔。噴気の音がまるでジェット機のように常に聞こえます。
酸ガ平への途中、噴気孔。噴気の音がまるでジェット機のように常に聞こえます。
あの鞍部を越えると酸ガ平ですね。眺めがいい道が続きます。
あの鞍部を越えると酸ガ平ですね。眺めがいい道が続きます。
ヤマハハコが満開ですね。
ヤマハハコが満開ですね。
エゾオヤマリンドウの青が目に眩しいです。
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エゾオヤマリンドウの青が目に眩しいです。
鞍部に登りきると、木道が伸びる向こうに避難小屋が見えてきました。
鞍部に登りきると、木道が伸びる向こうに避難小屋が見えてきました。
酸ガ平と前大巓。
酸ガ平と前大巓。
酸ガ平避難小屋。立派な造りで、脇にトイレもあります。
酸ガ平避難小屋。立派な造りで、脇にトイレもあります。
小屋からしばらく登ると、酸ガ平、鎌沼、東吾妻山のパノラマが。
小屋からしばらく登ると、酸ガ平、鎌沼、東吾妻山のパノラマが。
奥に、一切経山の頂上が見えてきました。頂上の南側も噴火口跡みたいですね。
奥に、一切経山の頂上が見えてきました。頂上の南側も噴火口跡みたいですね。
もうすぐ稜線。
稜線に出てしばらくすると、吾妻小富士も見えてきました。
稜線に出てしばらくすると、吾妻小富士も見えてきました。
もうすぐ頂上。
頂上。ちょっと雲が多くなってきました。
頂上。ちょっと雲が多くなってきました。
ちょっと北側に行くと、五色沼が見えてきます。日光があれば、もっときれいだったかも。。。
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ちょっと北側に行くと、五色沼が見えてきます。日光があれば、もっときれいだったかも。。。
沼から、家形山、東大巓へと続く稜線。
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沼から、家形山、東大巓へと続く稜線。
酸ガ平に戻って、鎌沼を周ります。
酸ガ平に戻って、鎌沼を周ります。
避難小屋を振り返って。こんな木道が続きます。
避難小屋を振り返って。こんな木道が続きます。
鎌沼のほとり。リンドウの青がきれい。
鎌沼のほとり。リンドウの青がきれい。
沼の向こうに、のっぺりした東吾妻山。
沼の向こうに、のっぺりした東吾妻山。
真っ赤なドロセラ(モウセンゴケ)の大群落。トンボやハエが捕まって食べられてますね(^^;
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真っ赤なドロセラ(モウセンゴケ)の大群落。トンボやハエが捕まって食べられてますね(^^;
元気いっぱいなドロセラ。
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元気いっぱいなドロセラ。
沼を周りきった分岐から、高山。まだしばらく湿原地帯を歩きます。
沼を周りきった分岐から、高山。まだしばらく湿原地帯を歩きます。
浄土平へ下る途中、一切経山の噴気孔。そばに行ってみたい!
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浄土平へ下る途中、一切経山の噴気孔。そばに行ってみたい!
浄土平に戻ってきました。天文台のドームも見えます。
浄土平に戻ってきました。天文台のドームも見えます。
ビジターセンターで買ったヤマネのぬいぐるみ! これが一番の目的だったかもしれない(^^;
2014年09月15日 09:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/15 9:24
ビジターセンターで買ったヤマネのぬいぐるみ! これが一番の目的だったかもしれない(^^;
おまけ。次の日に行った蔵王の不帰ノ滝。
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おまけ。次の日に行った蔵王の不帰ノ滝。
撮影機器:

感想

宮城に行く用事があったので、土曜日の朝早く出て、ちょっと駆け足で午前中に吾妻山の一切経山、酸ガ平を周ってきました。

浄土平の広い駐車場は、有料みたいだったけれど、お金はとられず。早い時間だったからでしょうか。一切経山のジェットのような噴気の音が常にしていて、わくわくします(^^;
酸ガ平への登りは眺めがよく、花もたくさん咲いていてきれいだし、天気も最高だったので全然疲れません。酸ガ平に登りきると、今度はなだらかに広がった湿原。多分ここに初めて連れてこられたら、すぐに山にハマってしまうんじゃないでしょうか(さすがに人も多かった)。

一切経山への登りも高山帯の気持ちいい登りです。後ろを振り返ると、酸ガ平がまるでミニチュアのように見渡せます。すごく久々だったけれど、やっぱり東北の山はいいですねえ。個人的には中部のアルプスより、飯豊朝日やこの辺の雰囲気のほうが好きです。

頂上はだだっ広い荒原。北側にちょっと降りると、美しい五色沼が、思ったより大きく見下ろせます(頂上には人があまりいないが沼が見えるあたりに人がたまっている(^^;)。家形山の向こうの東稜線が続いていて、そのうちぜひ行ってみたいなあ(大昔行く予定をたてて、結局行かなかったことがあるので)。

酸ガ平に戻って、今度は鎌沼を周ります。時間があまりないので、ちょっと駆け足。
ヤマハハコやリンドウもきれいですが、やはりここで一番の見ものは、ドロセラ(モウセンゴケ)でしょう。他の草のあまり生えていないところに、文字通り、真っ赤な毛氈のように群生しています。よく見ると、実際に虫が捕まってるのが見られます。

浄土平に戻って、急いでビジターセンターに。ずいぶん前に来たとき(その時は小富士だけ回った)、ここで見かけたヤマネのぬいぐるみ。すごくかわいくて気に入ったのに、なぜか手に入れず、その後ずっと気になって忘れられなかったんですが。。。あった!(^^;
一番の目的を果たすこともでき、満足です。


次の日、蔵王に連れていってもらったんですが、エコーラインの上の方は大変な渋滞で、時間もなく、結局一番上まで行かず。
今まで蔵王は4回来たことがあるのですが、いつも天気が悪かったりして、一度も御釜を見たことがありません。今回も結局、見れませんでした(^^;(天気はよかったのに) 何という縁のなさw まあこっちもまたそのうち機会があるでしょう。

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