妙法ヶ岳 北東尾根(仮称) あと30mでリタイア
- GPS
- 08:48
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●大血川〜大輪ハイキングコース 大洞発電所〜大輪の荒川渓谷右岸にハイキングコースがあります。高原地図には未掲載ですが、25000には載っています。しかしところどころ道が崩壊しており、場所によってはかなり危険です。発電所の周りは通り抜け出来ません。でも荒川渓谷の展望は抜群にいいです。 ●取付き(P379)〜P729 杉の植林の中の急登です。ピンクのテープがありますが、登山用のものではないので、信用しないでください。 ●P729〜P1072(三角点) 歩きやすい、いい尾根道が続きます。伐採地があり展望もいいです。 ●P1072〜三峯奥宮 行く手をふさぐ大岩が何か所か現れますが、最後の大岩までは 何とかなりました。この区間はあまりオススメ出来ません。 |
写真
感想
いつも行く、熊倉山尾根のシラカケ岩から、妙法ヶ岳がよく見えます。その頂から北東に伸びる尾根が以前からになっていました。
地理院の地形図では長くきれいな形をした尾根ですが、この尾根を登ったという実績がどこを探しても見つからない。これは何かあるぞ〜と、興味を持つと色々なことを想像してしまう。たとえば・・・
|老楚泙任榔宮に行けそうでも、実際は登頂不可である。
△垢伊未忙以神社への表参道があるのに、わざわざ悪路を歩くバカはいない。
自分が思っているほど、この尾根は注目されていない。
ず捻の場所である奥宮のさらに奥から登ろうとする行為は、バチ当たり的行為でたたりがあるかも・・・(そんなわけないか)
結局行ってわかったのですが、正解は,里茲Δ任后
最後の岩場は、左方向に高度200m程下って登り返せば、奥宮とP1329の鞍部にたどり着けると思いますが、尾根を忠実に登りたかったので・・・あきらめて、引き返すことにしました。
下りの難所ではかなり神経を使い、クマにも遭遇し、ヘロヘロになりながら大輪のバス停着は17:30。バスの時間まで40分ほどあるので太陽寺入口まで歩く事にするが、140号を歩いているとランの方がたくさんいる。今日は秩父142Kウルトラマラソンの日なんだな。大達原のCPで半分くらいかな。太陽寺入口まで走ってみる。
太陽寺入口バス停に着き、西武秩父駅行のバスが来たので手を上げたが、素通りされてしまった。(泣)大会のランナーと間違えられたのかもしれない。最終バスだったので、三峰口まで歩く事にする。
三峰口駅には19時に到着。電車は行ったばかりだった。次の電車まで35分待ち。駅のベンチで今日のルートを地形図で確認していると、こともあろうことか寝てしまった。電車の動く音で目を覚ましたが後の祭り・・・・
次の電車は、約1時間後。その時思いました。
今日の尾根、誰も登らない理由ってい犬磴覆い痢
色々なことがあった一日だったけど、楽しかったなあ〜
おしまい
コメント
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アチゃ〜色々とお疲れ様でした
実はビギも霧藻ヶ峰で本当に怖い思いをして もう近づかないことにしてます
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-324479.html
モチロン悪いことなど何もしてないけど・・・
い辰討△辰燭蠅靴
でも親子熊には驚いたでしょうネェ
当然くま鈴は鳴らしていたんですよね!?だとすると50m先に出てきたということは
鈴の音は確認していても避けて逃げるわけではないということですか!?
登り下りで肝を冷やしても無事だったのもクマもバスと居眠りも
すべて神様の悪戯だったりして
ところで酉谷・天目山ルート、秋まで待てずに行って来ました
お陰でとても楽しんで来ましたよ〜
有難うございました
こんばんは
熊の件、言葉が足りずごめんなさい。
自分が尾根を下っている途中、50m前方に動くものが・・・
立ち止まって、目を凝らしみると熊であることが判明。
熊はすでに自分に気付いてたらしく、2頭とも足早に尾根の右斜面を下って行った。
距離がある程度離れていたためか、それほど恐怖感はありませんでした。
この尾根、獣臭がすごく強烈で、いつであっても不思議ではありませんでした。
熊鈴はダブルでつけていたので、音で熊が先に気付いたのでしょう。
霧藻ヶ峰のレコ、拝見しました。ワニとはなかなかいい表現ですね。
自分がリタイアしたのは、ちょうどワニの眼球の部分ですね。
こんな急登、登れるわけない
こわい系の話は、全く信用してません
誰にも会わない深い森の中で
「もし、ここで白いドレスを着た絶世の美女がいたら、自分は近づくのか、逃げるのか?」
などとバカなことを考えながら歩いたりもしています
酉谷山、天気が良くてよかったですね。どんどん深みにはまってください
随分とデンジャラスな尾根だったようですね。
私も歩こうと思っていた尾根でしたが、考え直します。
> 尾根を忠実に登りたかった
よくわかります。岩尾根の下をまだかまだかとトラバース、私はウンザリです。
でも、こういう場所が下山間近の下りで現れると、無理してしまいそうでヤバいですよね。
熊にも遭遇とは、ちょっとうらやましい気も。。。
実はレコ見ながら、自分のレコを見ているような錯覚に陥りました。時間が無くまだUpできていませんが、お楽しみに!
情報のない山は、本当に一寸先に何が待っているかわかりません。これからもお互い、安全第一で楽しみましょう。
kinoeさん こんばんは
尾根好きの方なら、この尾根、目に留まりますよね?
形もきれいだし長さもあるので、記録がないのが不思議なくらい
地形図の等高線、奥宮周辺の写真等、いろいろ調べましたが何とか行けそう。
でも本当は、奥宮まで登れるなんて思っていませんでした。おそらく9割方ダメだろうと。
こんないい形した尾根、登頂可能なら絶対ネット上に情報が出ているはずです。
おそらく、途中でとんでもない難所に絶対にぶち当たるだろうと・・・
登りながら「そろそろ出てきそうだなあ〜」などとワクワクしながら登っていました
旅レコの高度表示、大変役に立っています。ピークの確認をするのに使っていますが、誤差がほとんどないのがすごい
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