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記録ID: 5096375
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ハイキング
東北

次郎太郎山とツボケ山(丸森駅から兜駅へ)(宮城県丸森町)

2023年01月15日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
21.8km
登り
872m
下り
841m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:33
合計
6:33
9:14
94
10:48
10:49
86
△364.8m
12:15
12:17
21
12:38
12:54
74
次郎太郎山西峰(ドコモアンテナ)
14:08
14:22
85
15:47
ゴール地点(兜駅)
【標高20m 阿武隈急行丸森駅】09:11
【標高25m 県道から離れる】09:48
【標高230m 送電線丸森線49鉄塔】10:20
【標高364.8m 四等△点名・小塚】10:48〜10:49
【標高420m 廃林道】11:46
【標高530m 次郎太郎山530m小コブ北東のアンテナ】12:06
【標高529m 次郎太郎山標高点529mアンテナ】12:13〜12:17
【標高530m 次郎太郎山標高530mコブ東北電力アンテナ裏】12:20
【標高535m 次郎太郎山標高535mコブNTTドコモアンテナ】12:38〜12:54
【標高480m 舗装車道】13:03
【標高320m 段田原峠西車道】13:26〜13:34
【標高420m ツボケ山南の林道の峠状箇所】13:58〜14:00
【標高487.1m ツボケ山山頂】14:08〜14:21
【標高200m 地形図二重線車道】14:52
【標高40m 九瀧神社(奥の院)と猿跳岩】15:27〜15:32
【標高60m 阿武隈急行兜駅】15:47
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
阿武隈急行線丸森駅の駐車場にとめました。
阿武隈急行線 兜15:57発 丸森16:09着 (460円)
コース状況/
危険箇所等
次郎太郎山の登りの最後と下り以外は山に道はありません(感想欄に記します)
標高240mで巡視路から伐採地を登って振り返ると阿武隈川と亘理地塁山地がよく見えました。右端が鹿狼山です。
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標高240mで巡視路から伐採地を登って振り返ると阿武隈川と亘理地塁山地がよく見えました。右端が鹿狼山です。
次郎太郎山山頂(標高点529m)です。丸森町の基地局のアンテナがあります。
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次郎太郎山山頂(標高点529m)です。丸森町の基地局のアンテナがあります。
次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナ前から福島市街方面です。残念ながら吾妻や安達太良は雲の中です。
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次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナ前から福島市街方面です。残念ながら吾妻や安達太良は雲の中です。
次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナです。
次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナです。
次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナ前から、先週行った手倉山です。山頂のアンテナが目印になります。
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次郎太郎山西峰(仮称)のNTTドコモのアンテナ前から、先週行った手倉山です。山頂のアンテナが目印になります。
次郎太郎山の下り、舗装車道から西に道があったので少し登ると(標高410m付近)伐採地があり、半田山(左)、萬歳楽山(中央左やや雲に隠れる)がよく見え、眼下には阿武隈川(羽出庭大橋と思います)も見えました。
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次郎太郎山の下り、舗装車道から西に道があったので少し登ると(標高410m付近)伐採地があり、半田山(左)、萬歳楽山(中央左やや雲に隠れる)がよく見え、眼下には阿武隈川(羽出庭大橋と思います)も見えました。
ツボケ山の山頂です。三等三角点の点名・壷毛山があり、山神の石碑もありました。
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ツボケ山の山頂です。三等三角点の点名・壷毛山があり、山神の石碑もありました。
阿武隈川沿いの猿跳岩(左)と九瀧神社奥の院(中央右)です。
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阿武隈川沿いの猿跳岩(左)と九瀧神社奥の院(中央右)です。

感想

亘理地塁山地か田村市あたりの阿武隈を目指そうかと思いましたが、宮城県丸森町の気になるところを先に行くことにします。

●兜駅に駐車して電車で丸森駅へ移動のつもりでしたが、兜駅周辺に駐車余地がありません。自転車置き場前に車1台分のスペースがあり、利用客もほとんどいないはずなので大丈夫とは思いますが...。勇気がなく、結局丸森駅に駐車しました。帰りは兜駅発14:47か15:57か17:01か。
●標高点60m→標高240m(送電線巡視路) 巡視路は整備されています。車道からの巡視路への入り口にも標識があります。49鉄塔過ぎの標高240mは新しい伐採地になっており、巡視路は目的の尾根から離れていきます。
●標高240m(巡視路)→△364.8m 新しい伐採地を登りきると10mほど木が残っており、その先に次の新しい伐採地です。それを過ぎると林道に出ました。綺麗な林道を進むと△です。林道の左側に容易に見つかります。
●△364.8m→次郎太郎山 林道は下っていくので、薄い道型の尾根を進みます。次の標高360コブからの下り以降道型はありません。標高420m付近に小さなモアイのような岩があり、笹が目立ち始めます。標高点449を過ぎると笹からは解放されますが、小枝です。標高420mで地形図実線の廃林道に出ました。所々ススキが繁茂していますが、歩けます。次郎太郎山に近づくと現役の感じになりました。
●次郎太郎山 標高530m小コブのアンテナ(何のものか記載はありませんでした)はコブの上ではなくその北東にありました。標高530mコブには東北電力の大きなアンテナがありました。525m等高線のアンテナも大きなものでしたが、何のものか記載はありませんでした。標高点529mには、かつて三角点があったようですが、廃点となったようです。ここに丸森町の基地局のアンテナ(地形図にマークなし)がありました。1つ目のアンテナの標高530m小コブに戻り斜面を適当に下り車道に復帰しました。標高530m付近に5つ目のアンテナ(何のものか記載なし、地形図にマークなし)と6つ目のアンテナ(仙南JSMR)があり、標高535mに7つ目のNTTドコモの大きなアンテナがありました。ここのみ眺めがありました。この標高535m等高線が最高点と思っていましたが、帰宅して調べると6つ目アンテナの北側に標高540mの等高線が引かれており、ここが最高点のようです。車道を歩いたので、GPSの軌跡はもちろんそこを通っていません。宿題としておきましょうか。
●次郎太郎山→ツボケ山 NTTドコモのアンテナから廃林道を下ります。少々ススキもありますが問題なく歩けます。標高480m地形図実線の車道は舗装路でした。下ると標高380mの林道分岐のところで、歩いてきた車道は入れないようになっていました。そのすぐ下で、道路の崩壊箇所の修復がされていました。送電線の下で地形図実線の林道に入りますが、立派な林道です。標高350mで林道に鎖がされており、その先は伐採がされているようです。この林道に入る時に軽トラにすれ違い、今日は作業をしていないので入っても大丈夫と教えてもらいました。また、ツボケ山の林道は草ぼうぼうだと言われていましたが、鎖からさらに進んでも、伐採の木々はあっても林道は立派でした。ツボケ山の南の峠状の箇所から西側は草ぼうぼうで林道はよくわかりませんでした。ここから斜面に取り付くと、すぐに道型が現れ、ツボケ山山頂まで続いていました。
●ツボケ山 三等三角点の点名・壷毛山が容易に見つかります。その横に、山神と書かれた石碑のような石があり、同様のものが北西にあと3つほど続いていました。眺めはありません。
●ツボケ山→標高200m車道 標高450mまでは薄い道型と真新しい鉈目があり尾根を下るのみでした。ここに廃林道のような道型がありましたが、さらに尾根を下ります。標高400m肩を過ぎると、道もわからなくなり、時々鉈目があります。尾根の分岐もあるのでGPSを見ながら目的の尾根を下ります。標高250mからは道がわからなくなり、西へ進み地形図実線の道に出るのを期待しましたが、この実線はかなり荒れた廃林道でした。標高200mで地形図二重線に出るとほどなく舗装路となりました。
●次郎太郎山の下り、舗装車道から西に道があったので少し登ると西側が伐採されており、良い眺めでした。川沿いの舗装路車道歩きで、県境の橋の手前に五角地蔵徒歩10分の案内板がありましたが、電車の時間が迫っておりやめました。阿武隈急行をくぐり阿武隈川沿いとなったところの神社マークは九瀧神社で、川のそばに奥の院があり、グーグルマップにも出ている猿跳岩が対岸に見えました。阿武隈川沿いの車道にある石碑マークは、兜の渡し跡の石碑でした。
●ツボケ山を下って舗装車道に出てから、かなりとばして歩いたので、何とか兜駅発15:57に間に合いました。なお、藪の感じ方は個人差があると思います。

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