赤城山
- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 562m
- 下り
- 539m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:56
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 富士見温泉 |
写真
感想
赤城山は色々な山を称して全体を赤城山と呼ばれています。
夏には何回か赤城山をランにて回った事がありますが、ちゃんとログも取れないし、良い写真もありません。いつか冬に行って見ようと計画していましたがチャンスなく。
今回は、お天気いまいちでしたが、とりあえず行って見ることに。てんくらでは午前中がAで15時からC。バスで前橋から富士見温泉で一旦乗り換え、また赤城ビジターセンターまで行くバスに乗り換えます。
バスに乗っているときは雨、上がるにつれて、霧になってきました。
ビジターセンターは(月)はお休み(冬は平日はお休みらしい。センターの隣の施設の方が数人で雪かきしいて教えてもらった)でしまっており。近くのおトイレも鍵がかかっていました。バスがあるからてっきりやっているものと思い込んでいました。
さて、道路には全く雪もなし、氷結している場所もほとんどく。
今日はスノーシューをしたいので、まずは装着して、覚満淵を通って大沼周りの鋪道にある雪の上をあるいて、黒檜山登山口まで。
大沼には小さなテントが沢山あり、魚釣りで賑わっているよう。この景色は初めてみました。
黒檜山登山口からは岩の多い急な登り坂。
黒檜山まで1.3キロと短く雪のない時はすぐ到着できるお山だけど。
雪は少なくだいぶ前に積もった雪も固くなり、岩場もあちこち出ています。
スノーシューで登るには無理があるなアイゼンの方が断然楽だろうなと思いつつ、そのままスノーシューで無理矢理あがる。途中に大沼が綺麗に見えるポイントあり、赤城神社の赤い砦が綺麗に見えます。沼は全体凍っています。
途中2名のハイカーさんが下ってくるのに会いました、「今日は午後からの方がお天気良いよ。と元気づけられました。」
黒檜山への分岐までくると、なだらかになり雪も柔らかくなり歩きやすい。
思った通り、冬は人もいないし、遠くまで山々が見渡せるし、籔はないしサイコー??お天気まで味方になってるし。
この後、黒檜山分岐から駒ケ岳を回って降りることに。雪の状態は黒檜山の分岐よりはなだらかで断然良く。
駒ケ岳への分岐から下山はなかなか急でルート上は滑りやすい。ここからがスノーシューの出番。ルート以外の積もっている雪の上をザクザクしながら下る。これなら滑らないし、直ぐ近くに皆さんが通ったルートもしっかり見えるので間違えないし、見張らしも良いので自分の位置状態が明確。途中、見晴らしの良いポイントが多数あり、燧岳も見えました。
駒ケ岳の上だけやや強風で写真をとっていると電源が落ちてしまい、ルートログが切れてしまいました。
駒ケ岳の頂上からは、ちょっと痩せ尾根が続き風が収まらないけど、最後の分岐からは林の中なので思ったよりも早く下山できました。
最近下山した方の痕があったので迷う事なく。ありがとうございます。
この後、鳥居峠に到着、覚満淵の上を通ってビジターセンターまで。
当然15時のバスには間に合わず、17時のバスを待ちつつ、装備を片付けおやつを食べて待っていると、ぐんまの救世主様が突然自動販売機の所に現れ、富士見温泉まで送って頂きました。何とタイミング良く。次ぎの前橋駅のバスの時間待ちに温泉にも入れました
赤城ビジターセンターから帰りもバスに乗るはずだったので、5000円札しかなく、行きのバスで未払い領収書を発行してもらっていたので、富士見温泉→前橋まで関越バスの運転主さんに代わりにお支払し、無線で伝えてもらえました。
帰りの前橋駅からの両毛線は人身事故で遅れており、赤城ビジターセンターから15時のバスに乗っていたら足止めされる所でした。
自宅に着いたら21時を回っていましたが急いで夕食の支度もして、ギリギリセーフでした。
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