高座山(やまなしハイキングコース100選 No.83&赤線繋ぎ)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 879m
- 下り
- 879m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
やまなしハイキングコース100選に紹介されている高座山に登山。
それだけだと、物足りなさもあるので、赤線繋ぎの為、大榷首峠を目指す予定で出発した。
また、寒い時期でなければ、大榷首峠から更に、杓子山に登って、二十曲峠まで足を延ばそうという計画だった。
高座山: 鳥居地峠へ、自動車で向かったところ、駐車スペースが満車。1カーブ下の道路へ駐車した。駐車している車は、すべて、山梨県外からの自動車だった。
鳥居地峠から、高座山頂上直下までは、非舗装の林道のような道を、ひたすら歩く。気温が上がってきて、霜柱が融け、ぬかるんでいる場所も多かった。
高座山頂上から僅かに下に、山道があり、そこからは本格的な登山道になった。入り口を見逃してしまい、1回素通りしてしまった。
山道に入ると、そこそこ急登。ただし、すぐに高座山山頂に到着した。
高座山山頂は、眺望あり。富士山を眺めることができた。
特に危険個所なし。
大榷首峠: 赤線繋ぎの為、大権首峠までピストンの予定で進む。痩せ気味の尾根伝いに進み、僅かな岩場、鉄塔などがあった。
特に危険個所なし。
杓子山: 大権首峠までピストンの予定だったが、天気が良かったので、杓子山まで足を延ばした。
大権首峠から、杓子山山頂までは、急めの坂と九十九折の連続。
山頂直下は、スリップ止めの為か、階段が設置されていて、比較的登りやすい。
山頂は、開けていて眺望あり。雲が掛かってしまっているものの、かろうじて富士山を見ることができた。また、富士吉田市方面の遠方には、南アルプスを一望することができた。そして、山頂に到着した時点で、1名のみしか居らず。その登山者もすぐに出発してしまったので、貸し切り状態になった。
特に危険個所なし。
子ノ神: 僅かに杓子山山頂で小休憩し、来た道を戻って下山しようかと思っていたが、時間の余裕もあったので、更に進んで、子ノ神へ。最低でも、立ノ塚峠までは、足を延ばすことにした。
杓子山山頂からは、尾根伝いで、僅かに岩場もあったりと、変化が楽しめる道。すぐに子ノ神山頂に到着。子ノ神山頂は、尾根の途中といった感じで、両側は、木々に囲まれており、眺望はほぼ無し。山頂標識もないので、以前、通った際は、完全に素通りだった。
特に危険個所なし。
立ノ塚峠: 子ノ神山頂直下に、分岐があり、二十曲峠方面へ。
始めから、結構な下りで、ロープが張ってある岩場も何ヵ所かある。なかなか険しい道だった。岩場を過ぎると、広めの尾根となり、安心できる道となった。そして、尾根を伝って、しばらく歩くと、立ノ塚峠に到着した。
岩場が終わるまでは、急な尾根伝いなので、スリップ転倒・滑落注意。岩場が終われば、特に危険個所なし。
鳥居地峠まで: 立ノ塚峠に着くころには、どんどんと雲が張り出してしまっており、富士山もほぼ見えず。晴れ間も見えるけれど、僅かに雪が舞うようになっていたので、二十曲峠には行かずに、下山開始。
ひたすら、非舗装道路のような道を降りる。途中、軽トラが後方から来たので、自動車を乗り入れようと思えば、結構上まで行けるらしかった。
しばらく、非舗装道路を下ると、広い舗装路にぶつかる。そこからは、一般道となった。養鶏場を過ぎて、民宿を右折して、鳥居地峠方面へ。
無心で、一般道を歩かなくてはならないかと思いきや、道祖神、山の神・十三夜塔、馬頭観音、八幡社と解説板がところどころにあり、鳥居地峠まで、飽きない道だった。
特に危険個所なし。
簡単にピストンする予定だったが、天気が良かったので、予定外に足を延ばしてしまったが、変化がある良いコースだった。
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