立山(一の越まで)


- GPS
- 11:57
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 2,290m
コースタイム
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 11:58
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はこの時期雪の下なので除雪作業の邪魔にならないようにスペースを探して駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆美女平駅〜室堂 ・くるぶし〜ブーツラッセル。まずトレースはないと思った方が良い。 ・避難小屋の類もないので風を防げる場所で適宜休憩&防寒対策。 ◆室堂〜一の越 ・アップダウンをつくらないようにうまく浄土山の北側斜面を巻いていく。 ・一の越は基本強風で直下はカチカチなので一段下でアイゼン&地獄装備に換装すべし。 ◆一の越〜雄山 ・今回は視界なく強風&アイスバーンで撤退。登る場合はアイゼンピッケル必須。 ◆スキー滑走 ・基本来た道を戻る。 ・美女平から下は材木坂北側のルンゼを利用するのが良い。ただしデブリあり、ブッシュあり、急斜面なのでそれなりの滑走スキルは求められる。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
1月だ!晴れだ!立山だ!ということで総勢6名で大人の遠足。
パクとトラさんは久しぶり、というか今シーズン初かな。
ふしきは7月の山スキー&ボードの集いで会ったことがあるのでお久しぶり。
久しぶりの夜中スタートだが単独じゃないので気も紛れる。
パクは少し遅れスタートすることになったが滝見台で追い付かれて先頭ラッセルはヤマケイとパクがバトル状態。
このパターンはPT全体のペースが引っ張られて早くなりがちなので気をつけなければならない、ということでマイペースで行く。天狗平で30分待たせてしまった。
立山には雲がかかってどんより…だが時折晴れ間が覗いてそのシルエットを確認することができた。今日も晴れるのか。というか晴れ予報だったよね。
しかし今日はなにか体調が悪い。ペースが上がらない。特にラッセルしているわけでもないのに。
体調が悪いせいなのか体力が落ちているのか、それとも白山の林道を歩いていないせいか…すべてかもしれない。
一の越まで行くといつものように風が強くなる。一の越から上は岩が露出してカチカチの様相。しかも視界がない。
山崎カールも視界がなくてカチカチ、もしくはウィンドスラブが溜まっているとなると危険かもしれない。
自分は体力的に一の越でギブアップしようと思っていたが山のコンディション的にもよくないということで全員ここで終了ということになった。
体力的にきつかったのに滑りは別腹。トレースをボブスレーしながらたまにショートカットしてパウダーをいただく。今日も板が良く走った。
美女平から先はパクと材木坂行ってみるか?と試してみたが岩などの障害物が多くて厳しそう。結局いつものルンゼを滑ってゴール。雄山は踏めなかったが安全登山を意識した良い山行だったと思う。
毎年恒例、一月の立山へ。メンバーは6人。戦力は十分だ。先生の厚意(?)によって僕は1時間遅れて出発。仕事は追いついてからやろう。美女平までのラッセルは深くて相当苦労したようだった。2時間ほどトレースを辿るとみんなに追いついた。ヤマケイ君と交代でラッセルを回す。先頭なのに速い。いいね。タダの若者じゃない、鍛えている若者だ。冬の立山や白山は5時を過ぎると眠くなってくるが今日はずっと喋っていたので大丈夫だった。天狗平を過ぎると朝が来た。夜は星がよく見えていたが辺りはすっかりガスに包まれて晴れるかどうか怪しい。一ノ越の手前で雪はカチカチになったので板担いで爪。雄山まで残り数百mだが西風が強く視界も悪い。足元は前爪しか刺さらないカチカチ斜面。山崎カールの雪の状態は入ってみないとわからないが視界不良なのは確実だ。今日はここまでですねえ。先生に相談してみんなで下りることにした。一ノ越周辺は濃霧に包まれていた。酔っ払い滑降で大変だった。まあこういう年もあるだろう。剱は見えなかったが一瞬の晴れ間から雄山が見えたのと、真冬の誰もいない立山をみんなでぺたぺた歩くのは楽しかった。来年もまた来よう。
去年はべらぼうに雪が多かったので美女平から登山研修所まで滑ることができた(デブリだらけだったが)。今年は雪が少ないからどうかなーと思っていたが先生が行けると言うのでついていった。確かに去年より雪は少なかったがしっかり繋がっていて研修所までスキーで下りてこれた。先生の雪の嗅覚はすげぇなと思った。
今シーズンまだ一度も行っていない立山、予報では晴れるという。ならば行くしかない!メンバーはYSHR・ガン・トラ・パク・山K・ふしきの6名で挑戦
深夜0時立山駅スタートでパクは1時にまけといた。昨日の降雪でいきなりの膝ラッセル、材木坂をしばらく進み、これはあかんとケーブル脇に転身してを交代でラッセルして美女平を目指した。
たっぷり2時間かけて美女平へここで大休止、トレースはもちろんなく、黙々とラッセルを回した。それにしても放射冷却で寒い夜であった。
かなり飛ばしてパクに追いつかれないように頑張ったが、早々に追いつかれてしまった。この先パクと山Kが競うようにガシガシ消えていった。こちとら眠気も相まってラッセルないけど追っても追っても追いつかなかった。
天狗平でパクと山Kは30分待ったそうだ。でも後続も頑張ったんだよ。ここでようやく明るくなってきた。室堂手前で雄山がドン、これは行くしかない、モチは沸騰。
しかし一ノ越から上は強風とガスで視界も無くなった。先にアタックかけたパクが降りてきて視界のないカチカチ山崎カールはリスクが高くて疲労したメンバーもいるので止めましょうとなった。行けない事もないが皆無事に降りれるとも限らない確かに無理はしないほうが良い、皆で一ノ越に引き返した。
一ノ越から室堂さらに天狗平まで全く視界のない白の世界だった。聞いてません。
天狗平でようやくガスが抜けこの先貸切の大ゲレンデを堪能した。
美女平からは際どく谷、ルンゼと繋いで登山研修所裏に無事着地、いつもながらアドベンチャーは欠かせなかった。伏木君は安全第一でツボで降りてもらった。
山頂はピクれなかったがあの状況で冷静に判断して真っ白な山崎カールにエントリーするのは止めて正解だった。山は安全第一!
今日は大人の遠足立山、0時スタート気合いが入ります。 美女平までのツボも大変でした、汗だくになりました。 途中たまにラッセルするけどすぐ交代です😅 パク君が合流してから、ヤマケイとパク君が2人でラッセル もうはやくて追いついて行けません、ほんとすごいです。 ほぼこの2人でラッセルしていくんです、楽ちんだけど、速すぎておじさんは辛かったです。 久しぶりにガンさんに会えたけど今日は調子が悪かったみたい。 ヤマケイの友達のフシキ君とは色々話せてよかった、富山生まれで金沢で働いているのでこれからもいっしょに山スキーやって行けるといいなと思いました。
天狗平でやっとで合流、30分くらい待ってたらしいすいません。休憩が終わり出発しかけたら、急に天気が良くなってきてピークも見えた、これで晴れるぞって思っていたけどダメで、一の越では強風、ホワイトアウト、パク君が降りてきて今日は✖︎ みんなで協議して今日はここまで、安全第一ですね。 帰りはあんまり板が走らなかったけど材木坂のルンゼはジャンプターンがいっぱいで来たので楽しかった。
また来年も挑戦したいです。
帰りはせっかくバナナマンて2回紹介された富山市の糸庄でもつ煮込みうどんを食べた、たくさんモツが入っていて美味しいかった、こんどはビールと一緒に食べたいです。
YSHR先生、山K先週に引き続きよろしくお願いします。がんさん昨年7月の山スキーの会以来ご無沙汰しておりました。とらさん、パクさんはじめまして。そんな立山でした。
前日はあんまり寝ることが出来なくて、行動中は終始眠たかったです。途中シールトラブルもあって、天狗平山荘でパクさんと山Kを結構お待たせしてしまいました。みなさん暗闇の中でもショートカットのポイント覚えているの凄すぎます。本峰まで行きたい気持ちも強かったですが、風が強く視界も悪いので一ノ越までとなりました。また厳冬期の立山に来る口実ができました。
最後の漕ぎパートでは大変お待たせいたしました。大きめのスノーバスケットとワクシングの重要性を実感しました。
もっと強くなります。ありがとうございました。
次の晴れた日曜は立山、ということで0時出発
美女平まで難儀して時間はかかった。
みんなでラッセルを回していると1時間遅れでスタートしたパクさんが滝見台すぎで追いついてきた。はやー、風邪ひいてるのに
そこからいつのまにか自分とパクさんの2人旅、前回の槍では一言二言喋っただけだったので今日はお話できて嬉しかったです。ラッセルを回していくけどパクさんの後ろは全く休憩できないけど着いていってよかった。立ち止まることもほぼないので自分はお腹ぺこぺこ、天狗平でみんなを待つのを口実に休憩を要請
おやつめちゃくちゃ食べて復活
雄山も見えてきてこの時は晴れると思っていた
進んでいくと段々視界が悪くなり、一の越手前でアイゼンにするも先行してたパクさんが降りてきてちょっとダメですと、確かに行けないこともなさそうだけど視界のない中帰りが怖い、みんなで帰ることになった。
帰りもトレースを辿るしかない
天狗平を過ぎるとやっと視界が出てきて時折ショートカットを楽しみながら美女平へ
定番ルートらしいルンゼのアドベンチャーを楽しんで無事下山
先シーズン行ったときは本当に疲労困憊になったけど今日はまだ良かった、次行くときはもっと余力を残せるようにしよう
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