ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 512016
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(竜源橋〜女の神〜山頂〜将軍平〜竜源橋)

2014年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
886m
下り
878m

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:44
合計
6:10
7:29
7:35
7
7:42
7:43
140
10:03
10:24
4
10:28
10:34
2
10:36
10:40
12
10:52
10:52
19
11:11
11:17
134
天候 晴れ(雲多し)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜源橋駐車場(容量数台程度)起点周遊
コース状況/
危険箇所等
迷う個所は無し、ただし下山ルートでは案内票に「竜源橋」の記載はほぼ無いので注意を要す、分岐点では地図の確認を推奨します。 山頂付近に近づくにつれて、大きな岩が多くなり、登山者を苦しめる!(一一") 
その他周辺情報 竜源橋の駐車場より数百メートル下った県道沿いに、岩から湧き出す苔むした滝があるが、一見の価値あり!
未明に富山の自宅を出発し、安房トンネルを抜けて松本市に入ったところで夜明けを迎える。 美ヶ原がシルエットとなって浮かび上がる。
2014年09月13日 05:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/13 5:44
未明に富山の自宅を出発し、安房トンネルを抜けて松本市に入ったところで夜明けを迎える。 美ヶ原がシルエットとなって浮かび上がる。
登山口へ向かう途中の県道から見た蓼科山。
2014年09月13日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/13 6:48
登山口へ向かう途中の県道から見た蓼科山。
さらに県道を行くと、苔むした小さな滝を見かける。 場所は登山口の竜源橋の数百メートル手前。
2014年09月13日 06:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/13 6:58
さらに県道を行くと、苔むした小さな滝を見かける。 場所は登山口の竜源橋の数百メートル手前。
支度を終えて、竜源橋を出発する。 まずは県道を歩き、女の神登山口を目指す。 歩道が無いので走り屋の車や単車に注意!
2014年09月13日 07:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 7:21
支度を終えて、竜源橋を出発する。 まずは県道を歩き、女の神登山口を目指す。 歩道が無いので走り屋の車や単車に注意!
途中で「女の神展望台」に立ち寄り、八ヶ岳連峰を眺める。
2014年09月13日 07:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 7:31
途中で「女の神展望台」に立ち寄り、八ヶ岳連峰を眺める。
20分ほど県道を歩き、女の神茶屋登山口から登山道に入る。
2014年09月13日 07:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 7:42
20分ほど県道を歩き、女の神茶屋登山口から登山道に入る。
登山口付近は広葉樹の樹木が多い。
2014年09月13日 07:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 7:44
登山口付近は広葉樹の樹木が多い。
平坦なササ地帯を進む。
2014年09月13日 07:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 7:49
平坦なササ地帯を進む。
しかし、しばらく進むと多くの岩が出現する。
2014年09月13日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 8:19
しかし、しばらく進むと多くの岩が出現する。
行く手に立ち枯れた木々が見えてきた。
2014年09月13日 09:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/13 9:42
行く手に立ち枯れた木々が見えてきた。
そこは、原因に真の結論が出ていない「縞枯れ現象」場所であった。 老いた木々が立ち枯れ、その足元に若木が育っているので、世代交代、種の安定保存が目的ではないかと考える。
2014年09月13日 09:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/13 9:44
そこは、原因に真の結論が出ていない「縞枯れ現象」場所であった。 老いた木々が立ち枯れ、その足元に若木が育っているので、世代交代、種の安定保存が目的ではないかと考える。
ようやく、山頂部が見えてきた。
2014年09月13日 09:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 9:51
ようやく、山頂部が見えてきた。
山頂部は多くの岩で覆われている。
2014年09月13日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 9:59
山頂部は多くの岩で覆われている。
真っ直ぐ山頂へは行かず、空腹を満たすために「蓼科山頂ヒュッテ」へ向かう。 ここでは山バッヂの無人販売システムあり。
2014年09月13日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 10:10
真っ直ぐ山頂へは行かず、空腹を満たすために「蓼科山頂ヒュッテ」へ向かう。 ここでは山バッヂの無人販売システムあり。
まずは腹ごしらえ、ラーメン(\800)を頂く。
2014年09月13日 10:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
9/13 10:15
まずは腹ごしらえ、ラーメン(\800)を頂く。
休憩を終えて、山頂に向かう。 ところで、ハロウィンは9月でしたっけ?
2014年09月13日 10:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 10:30
休憩を終えて、山頂に向かう。 ところで、ハロウィンは9月でしたっけ?
岩石の山頂を持つ山としては、平たくとても広い山頂部。 ガスに巻かれると迷いそうだ。
2014年09月13日 10:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
9/13 10:35
岩石の山頂を持つ山としては、平たくとても広い山頂部。 ガスに巻かれると迷いそうだ。
山頂部を後にする。
2014年09月13日 10:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/13 10:52
山頂部を後にする。
登って来た登山ルートと反対側の登山ルートを下ると、多くの登山者が登って来る。 こちらが蓼科山のメインルートの様だ。
2014年09月13日 11:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 11:01
登って来た登山ルートと反対側の登山ルートを下ると、多くの登山者が登って来る。 こちらが蓼科山のメインルートの様だ。
将軍平に建つ蓼科山荘は登山道の十字路、下山ルートを慎重に確認する。 竜源橋は天祥寺原方面へ向かう。
2014年09月13日 11:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/13 11:17
将軍平に建つ蓼科山荘は登山道の十字路、下山ルートを慎重に確認する。 竜源橋は天祥寺原方面へ向かう。
このルートを歩く登山者は少ない。
2014年09月13日 11:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 11:26
このルートを歩く登山者は少ない。
こんがりと焼けたパンのようなキノコ。
2014年09月13日 11:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 11:31
こんがりと焼けたパンのようなキノコ。
登山道が樹木に覆われて狭くなると、
2014年09月13日 11:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 11:45
登山道が樹木に覆われて狭くなると、
突然広い涸れた河原に飛び出す。
2014年09月13日 11:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 11:51
突然広い涸れた河原に飛び出す。
傾斜も緩み、木漏れ日の林を気持ち良く歩く。
2014年09月13日 12:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 12:24
傾斜も緩み、木漏れ日の林を気持ち良く歩く。
一カ所だけ登山道の右手に、端正な蓼科山を望める場所がある。
2014年09月13日 12:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/13 12:29
一カ所だけ登山道の右手に、端正な蓼科山を望める場所がある。
木々の背が高く辺りが薄暗くなり、地表はコケ類で覆われている。
2014年09月13日 12:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/13 12:42
木々の背が高く辺りが薄暗くなり、地表はコケ類で覆われている。
行く手を阻む大きな倒木。 またぐ事は出来ず、ハイハイでくぐる場合もザックを引っかけてしまう絶妙に迷惑な高さ!
2014年09月13日 12:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 12:50
行く手を阻む大きな倒木。 またぐ事は出来ず、ハイハイでくぐる場合もザックを引っかけてしまう絶妙に迷惑な高さ!
ここではコケがとても元気!
2014年09月13日 12:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/13 12:53
ここではコケがとても元気!
無事に竜源橋登山口に下山する。
2014年09月13日 13:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/13 13:31
無事に竜源橋登山口に下山する。
蓼科山を後に、霧ヶ峰をハシゴする事にする。(ビーナスラインから見た、蓼科山と白樺湖。)
2014年09月13日 13:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
9/13 13:47
蓼科山を後に、霧ヶ峰をハシゴする事にする。(ビーナスラインから見た、蓼科山と白樺湖。)
撮影機器:

感想

今年の夏は天候不順がつづき特に週末は天気が芳しくなかった。 晴れたとしても大気中の水蒸気が多いために視程が悪く、夕方には雷雲も発達し、山行を控えざるをえなかった。 9月に入り迎えた三連休、天候が良さそうので過ぎ去った夏の日を取り戻すべく、初日に蓼科山と霧ヶ峰、二日目と三日目で瑞牆山と金峰山へ登頂するという詰め込み登山を計画した。 初日の蓼科山は天候はまずまずで、気温の上昇も無く、気持ち良く山行をこなす事ができた。 しかし、山頂からの眺望は多くの雲に遮られて八ヶ岳も満足に眺める事が出来なかった。 山の印象としては登山口から山頂まで歩くことで木々の植生の変化を短時間で観察する事ができ、面白い山ではあった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:560人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら