記録ID: 5122986
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積雪期ピークハント/縦走
氷ノ山
氷ノ山(大段1376mピーク) ソロ
2023年01月26日(木) [日帰り]
鳥取県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 10:25
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 684m
- 下り
- 698m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:20
距離 9.2km
登り 701m
下り 698m
18:23
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
ドカ雪の翌日
計画では、大段の麓に並行して走る林道を終点まで行き、そこから大段のプラトーを西端から周り込んで主稜へ向かって縦断する予定でした。
8時に響の森Pを出発して、周回となった起点以降はスキー場を外れ、林道のラッセル開始
スノーシュー(以降履きっぱなし)でも、ヒザ上下まで沈み、休み無く1時間半のラッセルで林道中間地点まで到達できず、付近の古道が通ってそうな斜面から大段の支陵へ向かう。
森の中へ入ると、ラッセルは腿から腰の深さになり、核心部の急登では胸の前まで雪に塞がれて掘って木の根を掴み、岩にスノーシューのツメを掛けて突破
そこから大段と氷ノ山主稜間のコルまでは膝上のラッセルが続き、14時過ぎついに稜線へ到達、稜線上はやや雪が浅くなりヒザ上下たまに腰までハマる状態で、15:40頃にP1376に到達、そこから主稜まで同様のラッセルで、16時過ぎスキー場へ向かって下降開始
スキー場上部はフサフサの雪で滑って降りようにも止まり座ってしまう状態でした。
今期やってみたかった限界までのラッセルは8時間続けて少し見えました。たぶんあと3-5時間が限界だったと思います。氷ノ山の怖さを感じれた気がします。
気温は想定以上に下がり、ザック中のイオンウォーターがほとんど凍り、トレッキンングポールのグリップが指の形に厚い氷に覆われました。
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