ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6498854
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山

氷ノ山から大段・高山

2024年02月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:53
距離
18.8km
登り
1,026m
下り
1,566m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
1:06
合計
10:46
距離 18.8km 登り 1,026m 下り 1,584m
5:03
5
5:08
14
5:37
5:46
5
5:51
5:59
10
6:09
16
6:25
6:41
46
7:27
7:28
7
7:35
7:40
4
7:44
7:51
15
8:06
35
8:41
34
9:15
9:16
4
9:20
35
9:55
9:56
45
10:41
10:42
111
12:33
12:47
182
15:49
ゴール地点
天候 ガス後晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山自然ふれあい館 響の森の案内では、冬山登山の際の駐車は「高原の宿氷太くん」の駐車場へとあります。
氷ノ山越の手前でガチガチの箇所がありアイゼンを装着
2024年02月24日 06:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 6:42
氷ノ山越の手前でガチガチの箇所がありアイゼンを装着
いつも通りにガスガスの山頂
2024年02月24日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 8:03
いつも通りにガスガスの山頂
2024年02月24日 08:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 8:26
笹だらけ
今年のシーズンも終わりだなと感じた瞬間
2024年02月24日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 9:05
笹だらけ
今年のシーズンも終わりだなと感じた瞬間
2024年02月24日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
2/24 9:39
この辺りから入っていきます
2024年02月24日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 9:46
この辺りから入っていきます
2024年02月24日 09:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 9:50
2024年02月24日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 9:58
大段の向こうに見えるのは先日上った東山(とうせん)が
2024年02月24日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
2/24 10:01
大段の向こうに見えるのは先日上った東山(とうせん)が
寒暖の差の大きいことを理解させてくれます
2024年02月24日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 10:14
寒暖の差の大きいことを理解させてくれます
2024年02月24日 10:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 10:15
2024年02月24日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
2/24 10:45
2024年02月24日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 10:54
2024年02月24日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 11:03
トレースはしっかりついています(だだし、鹿のもの)
2024年02月24日 12:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 12:08
トレースはしっかりついています(だだし、鹿のもの)
鹿とイノシシ専用のヌターバックス
2024年02月24日 12:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 12:15
鹿とイノシシ専用のヌターバックス
兎に角鹿の痕跡だらけ
2024年02月24日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 12:57
兎に角鹿の痕跡だらけ
たまにテープが導いてくれます
2024年02月24日 13:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2/24 13:59
たまにテープが導いてくれます
まだまだ蕾のミツマタ
2024年02月24日 14:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 14:13
まだまだ蕾のミツマタ
急に人工物が...
2024年02月24日 14:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 14:56
急に人工物が...
若桜の街がすぐそこに
2024年02月24日 15:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 15:20
若桜の街がすぐそこに
バス時刻の都合で香田で終了
2024年02月24日 15:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
2/24 15:45
バス時刻の都合で香田で終了
バス停わきにも春の息吹
2024年02月24日 16:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
2/24 16:03
バス停わきにも春の息吹
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

毎年、この時期になると戸倉峠から氷ノ山に行きたくなります。寡雪の今シーズンは藪で難しいだろうなと思いつつも、長年温めていた大段へはどうしても行きたくて、藪漕ぎ覚悟でトライしてみました。
この辺りは国有林。なので森林計画図が計画作成の手助けになります。大段へは戸倉峠からの林道がアプローチとして使えるようです。ただし、往復するには長すぎる感が強く、今回は響きの森から氷ノ山、三ノ丸経由で入り、若桜駅に降りる行程としました。なお、若桜駅からはこのシーズンだと1時間に1本のバスの便があり、運賃100円とお得感あります。
響きの森からは5時入山。昨日のトレースは消えていますが、しっかりと道は認識できます。氷ノ山越の直前で硬すぎてツボ足では歯の立たないちょっとした斜面があり、アイゼンを装着。氷ノ山山頂はお決まりのごとくガス。何も見えない。予報通りだが、ちょっと残念。三ノ丸の手前でガスが上がってきて、霧氷の景色を堪能するが、すでに藪が露になっていて、この先の藪が気になってとにかく先を目指します。
三ノ丸の先からは大段の入口の1376m峰を望むことができ、藪はあるものの雪面が続いている様子。突入することを決めます。西側斜面は雪が少なく、藪の薄いところを縫いながら雪面を繋ぎます。大段の手前で一瞬雪が腐り始めもぐり始めたのでスノーシューに履き替える。
大段は...笑顔でしかない。凡山でしかないが、行ってみればわかります。
広葉樹の疎林を楽しみながら西に向かい針葉樹の人工林を進みます。標高1100mのあたりでは雪はあるものの、もう沈む雪がありません。この辺りから尾根筋が右へ左へとなるので地図で確かめながら進みます。また、尾根筋に沿って地形的に踏み跡?と思わせるケモノ道があり助かります。
標高約600mのコルで林道に出ます。地形図上では長砂への道が示されているので、行けるかなと踏み込んでみましたが...廃道でしょうか?痕跡が見当たらなかった。当初の計画通りに尾根沿いに進む。
鹿の足跡とフンに導かれて尾根を進むといきなり出てくる人工物に驚かされます。若さの街も望め、終わりが近いことを理解します。
若桜の街はすぐそこなのだけど、道はぐるっと廻っている。しかも、バスの時刻がいい感じ。なので、今回は香田で終了。スキー場まで運賃100円。お得感マシマシ。だけど、だれも乗っていない。1時間に1本あるので、もっと使われてもいいのでは。らくちんですよ。ま、こんなルート使う人もいないか。
なお、氷ノ山から三ノ丸も含め行程中だれとも会わずじまいでした。
この辺りでの今年の雪遊びは、もうおしまいかなという感じ。

後日談:よく調べてみたら、先週、同じルートをたどった方がヤマップに記録を載せていました。いることはいるんですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:220人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら