根子岳 シーズン初滑り(遅)
- GPS
- 02:25
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 608m
- 下り
- 764m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:26
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【ツアーコース入口〜根子岳】 ・E2000mまでトレース無し。常に踝より上でのラッセル。一部脛ラッセル。 ・ヤブは概ね埋まっている。スキーでズボる事はほぼ無いがストックは結構ズボる。 【滑走】 ・雪多すぎスピード出ない。PONにすればよかった。 ・底付きの無いパウダーだが、1度だけ下地に当たり突き上げを食らった。 |
写真
感想
2022年11月中旬、山スキーシーズンに向けてスキーのエッジ研ぎ、ワックス掛け、シールのメンテナンスを行い準備万端で降雪を待った。
あれから2ヶ月。。。スキーには行っていない。
今日、やっとシーズン初滑走に根子岳へ行ってきた。
家を出るのが遅くなってしまったのでリフトを利用してワープする。運行開始が遅れていたのでゲート前で20分くらい待つ。根子岳を登るのに初めてリフトを利用した。快適。
先にリフトを降りたスキーヤー1名がシールを貼っていた。自分の方が早く準備できたので先に登行開始。トレースは無い。
出だしから踝ラッセルだが雪はすこぶる軽くサクサク歩ける。足元から伝わる感覚や雪を踏む音が気持ちいい。今日はシーズン初なのでのんびり歩く。
もっとヤブっぽいかと思っていたが概ね埋まっている。まだ沈降が進んでいないのか、やや地形のうねりはある。避難小屋を過ぎた辺りから一部脛ラッセルとなる。後発のスキーヤーはトレースに倣ってついてきているようだが、前に出る様子は無さそう。ぼっちラッセル確定だな。
E2000m辺りで薄っすらとしたスキートレースが現れた。前日のモノにしては、はっきりとしているので1本南東側の尾根から登ってきたのだろう。ここから先は一部を除いて大半はトレースを利用させてもらった。ありがとうございます。
山頂直下の樹林帯は急斜面をジグって登り、少々歩けば。。。
根子岳登頂〜。
ガスって景色は無いが予想外の無風だったのでおやつを食べる。シールを剥がしたら、さぁ帰ろう。
陽が出ていないので雪はドライパウダー20冂兇辰討箸海蹐。しかし、ここは根子岳。。。斜度がゆるいのでBDルート105ではトップを浮かせ気味にしないと埋まる。これだけ新雪があるのならPONでもよかった。
トップを浮かせ気味に滑っているので太腿が疲れ、ターン弧はバラバラになったりしたが、それでもやっぱりスキーは楽しい。
あっという間に避難小屋まで滑ってしまい、途中20名くらいのスキーヤー、スプリットボーダー、スノーシューボーダーとスライドする。これなら緩斜面は高速道路が出来てボブスレーかな〜なんて思っていたら、20人位いる登山者PTが登ってくるのが見える。これは嫌な予感が。。。途中までトレースはボブスレーだったが、登山者PTの後は無残にツボでボコボコ。使い物にならず手漕ぎを交えリフトトップまで戻り、ゲレンデを滑って無事下山。
やっとシーズン開幕です。
スキーを始めてから初滑りがこんなに遅くなったのは初めてかもしれない。
これから毎年恒例の仕事が繁忙期を迎えるが、少しでも多くスキーが出来るようにモチを上げて行こう。
お疲れ様でした。
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