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Yamareco

記録ID: 5127412
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

川苔山・蕎麦粒山・天目山、氷瀑見物から雪の稜線へ(川乗橋→東日原)

2023年01月28日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
20.7km
登り
1,852m
下り
1,653m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:01
合計
8:46
距離 20.7km 登り 1,853m 下り 1,658m
7:43
23
8:08
8:08
13
8:21
8:21
43
9:04
9:05
12
9:16
9:18
21
9:39
9:40
20
10:00
10:01
51
10:53
11:03
7
11:10
11:10
5
11:15
11:17
4
11:20
11:21
17
11:38
11:38
30
12:08
12:09
1
12:10
12:10
5
12:16
12:16
16
12:33
12:33
26
12:59
13:07
9
13:16
19
13:35
13:35
4
13:39
13:40
57
14:37
14:50
16
15:06
15:30
22
15:52
15:53
44
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
奥多摩駅→川乗橋(西東京バス)

(復路)
東日原→奥多摩駅(西東京バス)

https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/20220312_okutama_2.pdf
2週連続で奥多摩へやって来ました。この時間の奥多摩駅からのバスは全員着席。この一本後はギュウギュウだったそうです。
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2週連続で奥多摩へやって来ました。この時間の奥多摩駅からのバスは全員着席。この一本後はギュウギュウだったそうです。
川乗橋で下車。十数人がここから出発ですね。
川乗橋で下車。十数人がここから出発ですね。
この先のバス旅も楽しそうだ。
この先のバス旅も楽しそうだ。
寒い!空気がピリッとしています。
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寒い!空気がピリッとしています。
7:43、ゲートを進入します。しばらくは林道を早歩きしてまずは体を温め、一枚ずつ脱いで行きます。こんな時期でも汗かきなので、登山道に入るまでに長袖Tシャツにならないとです。
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7:43、ゲートを進入します。しばらくは林道を早歩きしてまずは体を温め、一枚ずつ脱いで行きます。こんな時期でも汗かきなので、登山道に入るまでに長袖Tシャツにならないとです。
8:20、あれが細倉橋か。
8:20、あれが細倉橋か。
林道と分かれます。
林道と分かれます。
まもなく、ガチガチに凍っているところがありますが、ひとまず山側に避けて様子見。
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まもなく、ガチガチに凍っているところがありますが、ひとまず山側に避けて様子見。
う〜ん、一歩滑っただけで死ねるところが続きますね。
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う〜ん、一歩滑っただけで死ねるところが続きますね。
早々にチェーン装着。
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早々にチェーン装着。
9:01、滝が見えて来ました。
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9:01、滝が見えて来ました。
下に降りて行けるんですね。
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下に降りて行けるんですね。
おお。でもまだ柔らかい感じです。一度、かけらがバシャーンと落ちました。あんまり近づかない方がよさそう。
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おお。でもまだ柔らかい感じです。一度、かけらがバシャーンと落ちました。あんまり近づかない方がよさそう。
下流方向を見上げると青空。
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下流方向を見上げると青空。
戻って登ります。氷、雪のないところもありますが、滑落危険箇所が続くので、チェーンのまま行きます。
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戻って登ります。氷、雪のないところもありますが、滑落危険箇所が続くので、チェーンのまま行きます。
右へ行ってみます。少し所要時間が長い。
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右へ行ってみます。少し所要時間が長い。
沢付近をトラバースした後は急登になります。
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沢付近をトラバースした後は急登になります。
見えてきた。先週も登った川苔山を反対側から。
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見えてきた。先週も登った川苔山を反対側から。
ひとつ、ダマシがあります。
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ひとつ、ダマシがあります。
長沢背稜側も開けて来ました。
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長沢背稜側も開けて来ました。
10:40、川苔山。計画より約1時間早着。今日もぶっ飛ばしてきてしまった。
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10:40、川苔山。計画より約1時間早着。今日もぶっ飛ばしてきてしまった。
山頂は空気が冷たい。薄手の手袋しかなくて失敗。指先が痛くなってくるほどでした。手を温めながらお湯を沸かし、ホッと一息。
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山頂は空気が冷たい。薄手の手袋しかなくて失敗。指先が痛くなってくるほどでした。手を温めながらお湯を沸かし、ホッと一息。
食べたら即、次へ。曲ヶ谷北峰。
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食べたら即、次へ。曲ヶ谷北峰。
右が大丹波方面、通行止めです。道は雪混じり。
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右が大丹波方面、通行止めです。道は雪混じり。
まもなくもうひとつ分岐がありますが、こちらも通行止め。
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まもなくもうひとつ分岐がありますが、こちらも通行止め。
時折、日がさすと暖かさを感じます。
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時折、日がさすと暖かさを感じます。
12:07、日向沢の峰。
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12:07、日向沢の峰。
こちらは棒ノ折方面。
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こちらは棒ノ折方面。
トレイル上にだけ雪が残っています。
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トレイル上にだけ雪が残っています。
少し行ったところで、風がやみ、日がさしてきたので休憩。今日は荷物を16kgにしてきています。先週と1kgしか違わないのだけど、今日はかなり消耗してきました。足元が柔らかいせいでしょう。
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少し行ったところで、風がやみ、日がさしてきたので休憩。今日は荷物を16kgにしてきています。先週と1kgしか違わないのだけど、今日はかなり消耗してきました。足元が柔らかいせいでしょう。
地味なアップダウンの繰り返し。日当たりのいいところは解けて泥んこ気味になっています。

このあたり、ネックスピーカーからメタリカをガンガン鳴らして行きます。笑
サルが慌てて逃げて行くのが見えました。隠れているつもりのようですが、ケツが見えてますね。
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地味なアップダウンの繰り返し。日当たりのいいところは解けて泥んこ気味になっています。

このあたり、ネックスピーカーからメタリカをガンガン鳴らして行きます。笑
サルが慌てて逃げて行くのが見えました。隠れているつもりのようですが、ケツが見えてますね。
ところどころ数センチの吹き溜まりがあります。
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ところどころ数センチの吹き溜まりがあります。
もうすぐ蕎麦粒山だけど。く〜この登り返し。トレラン下りで行ってしまおう。
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もうすぐ蕎麦粒山だけど。く〜この登り返し。トレラン下りで行ってしまおう。
12:59、蕎麦粒山。
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12:59、蕎麦粒山。
これ、可愛くていいな。
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これ、可愛くていいな。
さっきいた川苔山が右奥に見えます。少々休憩
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さっきいた川苔山が右奥に見えます。少々休憩
この先もいくつかのピークを巻いて行きます。
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この先もいくつかのピークを巻いて行きます。
また巻道か。なんてことない道かと思いきや、動物の足跡だけになってきた。笑
しかもどんどん高度が下がる。おかしいな。
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また巻道か。なんてことない道かと思いきや、動物の足跡だけになってきた。笑
しかもどんどん高度が下がる。おかしいな。
ついにヤマレコアプリから警告。稜線を見上げる。う〜ん、無雪期なら引き返しだが、直登でいいか。チェーン付けてるし。倒木もあるから下まで滑落することもなさそう。
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ついにヤマレコアプリから警告。稜線を見上げる。う〜ん、無雪期なら引き返しだが、直登でいいか。チェーン付けてるし。倒木もあるから下まで滑落することもなさそう。
稜線復帰。無駄な時間と体力を使ってしまった。
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稜線復帰。無駄な時間と体力を使ってしまった。
地図上はここから山頂への尾根道があるが、道標は分岐してないな。おひとりの足あとがあったのでそれに従ってみます。
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地図上はここから山頂への尾根道があるが、道標は分岐してないな。おひとりの足あとがあったのでそれに従ってみます。
急登をこなして
ひとつ踊り場があります。帰りはここからだな。この後は山頂まで2度のアップダウン。
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ひとつ踊り場があります。帰りはここからだな。この後は山頂まで2度のアップダウン。
14:37、ふう、最後は待ち遠しかった。天目山。
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14:37、ふう、最後は待ち遠しかった。天目山。
東の都心方向
南側は丹沢まで見えてます。高尾や笹尾根から見る景色と比べると、間に三頭山〜日の出の一列と石尾根の一列が挟まって、さらに奥行き深く感じますね。
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南側は丹沢まで見えてます。高尾や笹尾根から見る景色と比べると、間に三頭山〜日の出の一列と石尾根の一列が挟まって、さらに奥行き深く感じますね。
真ん中辺は左から日の出山、大岳山、大ダワを経て鞘口山、クロノ尾山、御前山、惣岳山だったな。左手前に本仁田山と川苔山。
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真ん中辺は左から日の出山、大岳山、大ダワを経て鞘口山、クロノ尾山、御前山、惣岳山だったな。左手前に本仁田山と川苔山。
暖かかったので、ここで今日初めてしばらくゆっくりしました。
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暖かかったので、ここで今日初めてしばらくゆっくりしました。
さて、くだります。
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さて、くだります。
こちら側は西から吹きつけられた雪が深いところがあります。
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こちら側は西から吹きつけられた雪が深いところがあります。
15:06、一杯水避難小屋。泊まりのお二人と歓談し、ここでもゆっくりしてしまいました。一升瓶担ぎ上げて飲むとのこと。いいな〜あったかく過ごせたでしょうか。
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15:06、一杯水避難小屋。泊まりのお二人と歓談し、ここでもゆっくりしてしまいました。一升瓶担ぎ上げて飲むとのこと。いいな〜あったかく過ごせたでしょうか。
15:31、下山開始。
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15:31、下山開始。
この先は、狭いトラバースもあるものの、奥多摩らしい自分の歩幅で行ける道。チェーンのまま走っちゃえ。引っかけないように両足の間隔は広げ気味に。つま先は下に向けず、跳躍せずに歩幅を小さくパタパタと。走る、と言っても平地とはまるで違う動作です。
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この先は、狭いトラバースもあるものの、奥多摩らしい自分の歩幅で行ける道。チェーンのまま走っちゃえ。引っかけないように両足の間隔は広げ気味に。つま先は下に向けず、跳躍せずに歩幅を小さくパタパタと。走る、と言っても平地とはまるで違う動作です。
16:40、登山道離脱。
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16:40、登山道離脱。
バス停までは道路を数分。次のバスまで45分、ダウン上下着込んで周囲を散歩します。
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バス停までは道路を数分。次のバスまで45分、ダウン上下着込んで周囲を散歩します。
きれいなトイレもあり。
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きれいなトイレもあり。
郵便局の横に一台だけ自販機があります。あったまっておこう。
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郵便局の横に一台だけ自販機があります。あったまっておこう。
帰りのバスの乗客は3名。外はもう暗い。
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帰りのバスの乗客は3名。外はもう暗い。
17:54、奥多摩駅着。
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17:54、奥多摩駅着。
むら㐂さんで飲んで帰りました。ごちそうさま。
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むら㐂さんで飲んで帰りました。ごちそうさま。
外は雪が舞ってました。
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外は雪が舞ってました。
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