星山 〜 櫃ケ山 秋の野花を訪ねて1000m峰の稜線縦走(岡山県真庭市)
- GPS
- 05:42
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 758m
- 下り
- 886m
コースタイム
09:20 勝山美しい森(星山東口登山口)
10:20 星山(ほしやま)「 星山(ほしやま)△1030.25m」
11:20 扇山(おうぎやま)「言雹魁覆うぎやま)△943.34m」
〜(昼食)11:50
12:40 五輪山(ごりんやま)
13:40 櫃ケ山(ひつがせん)「芸ぅ瓜魁覆劼弔せん)△953.42m」
14:15 下山分岐
14:50 竜頭の滝登山道 林道出合
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・湯原ICを降りて、国道313号線の見尾集落へ向かい、 「牧:バス停」近くの狭い林道を上がる。(写真欄の詳細図参照) ◎駐車場 ・「勝山美しい森」ビジターセンーターの下に、登山者用の広い 駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要≪核心部≫ ‥豸登山口から整備された快適な登山道で星山を越え、乢の植林 を抜けて爽快な稜線に乗り、大展望をお供に五輪山へ向かいます 五輪山から薮に隠れたイバラや背丈のクマザサを押し分けて進み、 下山分岐を過ぎるとクマザサの茂みから解放されて、整備された 登山道を一登りで櫃ケ山に到着します。 2嫉海蓮往路の分岐から竜頭の滝方面へ良く踏まれた道を下ります。 そ珍路は、アップダウンが多く少々疲れますが、一本道で枝道も 無く、迷うことなく縦走が出来ると思います。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・爽快な稜線からの素晴らしい展望をお供に、歩き応えのある
1000m峰の縦走が満喫できました。
・五輪山から櫃ケ山の尾根にクマザサが生い茂り、踏み跡が隠れて
少し歩き難くなっています。
【山名由来】
▲(俗稱)櫃ケ山
・国有林名に「日津ケ仙」の名があり、これが古来の山名かも。
・呼び名は「ひつがせん・ひつかぜん・ひっかせん」等があるようです。
・山住所は「字 ヒツカ山」
❒山行詳細記録
★09:20【星山東口登山口】
・建物の左奥から丸太階段を上がり、記念植樹帯を抜けると星山の
大きな山容が見えてくる。
・前山の裾を左へ巻くと植林の乢に出る。しばらく山腹を登ると
ぱっと視界が開ける。
★10:20【星山】
・爽快な尾根を登り切ると星山の明るい山頂広場に出る。
・さすがに一等三角点の山頂からの眺望は、素晴らしい。
・星山から北西へ向かってに大きく下り、ややこしい地形の人工林を
通過して登りが続き始めると、爽快な縦走路に乗る。
★11:20【扇山】〜(昼食)11:50
・秋風に吹かれて高みに着き、強い日差しを避けてススキの陰に身を
寄せて、お昼にする。
・このあたりから尾根に沿って古いフェンスの支柱が現れて少々幻滅だ。
★12:40【五輪山】
・快適な登山道のアップダウンをクリヤーし、山名標柱の建つ高みに出る。
・前方に、櫃ケ山のどっしりとした山容をとらえて元気が出るが、
ここからクマザサの急坂が待っていた。
・時折、背丈あたりの笹を分け、薮に潜むイバラを避けながら、足先
で踏み跡を探して稜線を進むが、実に爽快な景色が癒してくれる。
・下山分岐を過ぎると、笹薮から解放され再び快適な稜線歩きが始まる。
★13:40【櫃ケ山】
・笹原を登り切ると、多くの記念碑の建つ広い頂に到着。
・景色を見ながら長いコーヒーブレークをして、ようやく重い腰を上げて
下山にかかる。
★14:15【下山分岐】
・往路で確認していた分岐の標識から南へ踏み込むと、よく踏まれた
ジグザグに降りる登山道が現れた。
・やがて小さな川の流れに沿って下ると、廃村の石積みだけが残され
少し暗く不気味なエリアを通過する。
★14:50【竜頭の滝登山道林道出合】
・稜線の下山分岐から35分ほどで、デポ車の待つ林道に全員無事に降り立った。
コメント
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