中尾根から大洞山

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 8.5km
• 登り: 811m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:33

距離 8.5km 登り 811m 下り 738m

9:20 スタート地点
11:39 11:57 中尾根ノ頭
12:45 12:50 カヤノキビラノ頭
13:05 14:01 大洞山
14:24 14:28 摺針峠
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR中央線大月駅から富士急バス新田行き(8時35分発)に乗車。
笹子駅前でこのバスに乗車する事も可能。

帰り：三ッ星から富士急バスに乗車してJR中央線石和温泉駅へ。

コース状況／危険箇所等

交通量の多い国道歩きを避ける為、大月駅から新田までバスを利用した。このバス路線は国道脇の集落内の信じられないような狭い道を走り抜けるのでビックリした。

中尾根末端近くにある送電鉄塔までは送電線巡視道を登る予定だった。
ところがその入口に至る林道は関係者以外立入禁止。そこで尾根末端の旧甲州街道から取り付いた。

中尾根は送電鉄塔の先は快適な自然林が1200m付近まで続いている。尾根上の小さなコブを巻く道も見られる。危険箇所はない。

笹子峠からの一般道が合流する中尾根の頭〜カヤノキビラノ頭は、一部痩せ尾根もある。アップダウンが多く、距離の割には時間がかかる。急斜面に雪が薄く積もり、スリップ防止の為に6本爪アイゼンを装着して歩いた。

カヤノキビラノ頭〜摺鉢峠は、のんびりとした尾根で歩きやすい。大洞山頂上付近には美しい自然林も見られる。

摺鉢峠からは三ッ星へ下山したが、沢に出た所で道が消失。
その後は沢の中を歩き、堰堤が現れた所から、左岸の斜面を薄い踏み跡を探しながら下って行く。
林道に出るまで堰堤は５ヶ所あるが、上流から数えて２ヶ所目と５ヶ所目の堰堤を左岸から巻いて通過する場所の足場がひじょうに悪い。
この峠道は人には薦められない。笹子側へ下るのが無難。

国道に出るとすぐ反対車線側に三ッ星のバス停がある。
甲府行きのバスはJR中央線石和温泉駅に寄るようになり便利になった。

写真

1/29 9:23

新田バス停。ここからスタート。

1/29 9:29

ありゃりゃ。立入禁止だ。無視して突撃するのはちょっと気が引けるなぁ…他の場所から取り付こう。

1/29 9:36

ここから中尾根に取り付いた。

1/29 10:11

送電鉄塔に出た。

1/29 10:20

群馬県に通じているらしい。

1/29 10:42

1093m峰からほんの数分進むと、小さな板切れの道標が立木に付けられている。
ここで右折して北西に降りるのだが、見落としやすいので注意。

1/29 10:50

道が現れた。

1/29 10:53

左の道は地図に記載のある破線の道かな。ここは右の尾根上を行く。

1/29 11:54

笹子峠からの一般道に合流。ベンチがあったのでひと休み。

1/29 12:29

北側斜面が崩れている痩せ尾根。ロープが付けられている。

1/29 12:38

視界が開けて大菩薩の山々が見える。今日歩いたコースで眺めが良かったのは、この場所だけだった。

1/29 12:45

カヤノキビラノ頭に着いた。ベンチがある。

1/29 12:48

カヤノキビラノ頭頂上に設置されている登山道案内図。

1/29 13:05

大洞山頂上に着いた。

1/29 13:51

大洞山頂上の三角点。角が欠けている。

1/29 14:02

大洞山頂上付近の自然林。

1/29 14:23

摺鉢峠にある道標。

1/29 14:50

水流のない沢に降りた所で道は消える。沢の中を下ると１つ目の堰堤が現れる。この堰堤が見えた所から、左岸の踏み跡を歩いて堰堤を巻いた。

1/29 15:12

５ヶ所目の堰堤を巻くと林道に出る。ここまで来ればもう安心。

1/29 16:00

国道に出ると、反対車線側に三ッ星のバス停がある。お疲れ様でした。

撮影機器：

SC-02K samsung