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Yamareco

記録ID: 5133892
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南沢山〜男ダル山

2023年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
Si84 その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:17
距離
11.4km
登り
889m
下り
1,146m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:33
休憩
0:37
合計
11:10
7:29
7:30
26
7:56
7:56
2
7:59
7:59
38
8:37
8:52
393
15:26
15:35
140
17:55
18:08
2
18:09
ゴール地点
天候 ☀️→⛅️→🌨
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※ ?ふるさと村自然園🅿︎: 7am前着でほぼ満。スタッドレス要。馬籠峠路肩に一台デポ🅿︎
コース状況/
危険箇所等
※ 〜南沢山: 通常ルート👣👣👣高速道路。
※ 〜P1473:トレース踏み跡なし🐾この間は今回のご褒美区間。眺望良し!南アルプス+御嶽山+中央アルプスと恵那山方面がバッチリ。唯一なんとかワカン装着で歩行可能。
※ 〜P1512:トレース踏み跡なし🐾ササ薮が深くなりワカン歩行が不能となる→足元も薮のため踏み抜き。ストックも使用不能。
※ 〜P1316: トレース踏み跡なし🐾ササ薮がまた一段と深くなり、ザックに刺したストックさえも引っかかり鬱陶しくなる。
※ 〜男?山:トレース踏み跡なし🐾県境尾根に乗るために一旦すごい急斜面クライムダウンする必要あり。男?山の登りがえげつないササ藪。
※ ※ 〜馬籠峠🅿︎:ヤマレコには足跡あり/実際は…ほぼなし🐾🐾👣ササ薮場所によっては足元が薮が薄い区間もあり。激藪ではないけど薮。2ー3箇所残置ロープがあったため人間のオーラは感じるので無雪期とかは意外としっかりした足跡あるかも。激下りは何箇所かあるため注意。車道に降りる+やらしい尾根が多いためルーファイが難しい区間。
2023年01月29日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 15:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 15:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 16:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 16:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 16:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 17:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 18:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 18:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2023年01月29日 19:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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感想

一寸先にあったもの…雪とササ薮、と頭上のキラッキラの樹氷。雪岩MIXとか聞くけど…雪薮MIXって。最恐。私は白クマのちパンダ。

   🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼

※ 「積雪期登山+藪漕ぎ」使用の装備+ウェア: いつもの冬季ウェア(パンツは破れていいようにワークマン冬用)+ダメになっとるレインジャケット+サングラス(目を守る用)+ネックゲイター(顔を守る用)。ワークマンパンツは通常積雪登山は問題なかったどラッセル+冬季ササッセルだと耐久性×(しっかり濡れます!)上下レイン(破れてもいいやつ)推奨→雪の積もったササ薮の中を進むため常に雪が降ってます。特に先頭はその8割かぶり続けます。
※ グローブ: 薮ならグリップ付きの軍手が通常だけど濡れるため途中からスノーグローブ。今回は急登+激下りがあるためササをロープ代わりに使うため握ること必須。スノーグローブはササ薮が滑ってぎゅっと握れないので余計に腕が疲れた。→結論:テムレスが正解!
※ ワカン+爪+ストック: 私のワカン(木製)はササとの相性×。ササの上に乗った雪では完全に滑るため登り降りでは使えない。稜線上は雪の下の薮にワカンが引っかかるため微妙。爪(チェースパイク+アイゼン)も同様、薮に引っ掛けるので微妙、よってほぼツボ。最後の馬籠峠まではアイゼン装着してもよかったかも。ストックは三つ折りでザック内に収められるものだと最高。薮で外付け装備はやっぱり×。
※ ちゃっちいゲイター: 途中で左粉砕、下山時は両側粉砕。無雪期と違って足元の薮(雪の下)が確認しようがないため引っ掛けまくるせいか、使い物にならないレベルに粉砕。ビニールテープで補強してなんとか下山。よってビニールテープはロールでザックに入れようと思った。ストックに緊急時用でダックテープを巻いてはいるけど冷え切ってて取れなかった。粉砕のおかげでゲイターの役割を果たさず靴の中に雪が入るという痛恨のミス。寒さに強い私でもやらかした感…雪薮の時は防水ソックスだな。
※ 最後の下降点や道中の激登り激下りを考えるとやっぱりロープとか持ってるといいんだろうなと思った。(ロープの技術用だけど、習得中…)
※ 学んだこと: ❶ササはやっぱり強かった!軽い雪ではササは埋まらない!中途半端に倒される程度でササが雪の重さでたわんで横向きやらで突破困難。「積雪期限定の薮山」はしっかり薮が埋まる雪深い豪雪地帯に限る。❷未知のルートは行ってみないと分からない!行ったことがあっても人が入らない分、時間が経てば薮の状況は変わっている。❸進んでも難儀、引いても難儀。激藪に入ると大体こうなる。ちゃんとエスケープルートを保険にしておきたいけど、そのエスケープルートですら難儀になるので…そこは正解が分からん。❹(私くらいの雪も薮も超初心者)雪薮MIX容易に手を出してはならぬ!+それなりの人達と行くこと必須。ソロはよくないと思う。❺ただ、ルーファイは面白いし摩訶不思議なラッセルとササッセルの同時実施ができる!(ので山レベルが一気に上がる感)。
※ 無雪期薮山山行の参考: 白草山(御厩野↑三国山〜拝殿山↓)☆一寸先は…薮。https://yamap.com/activities/17247711 #YAMAP

   🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼🐻‍❄️🐼

あぁ、ホッキョクグマになって目の周りくろくしたい。

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コメント

こんにちは〜Siさん。お久しぶりです。
困難を感じた山の反省記は、すばらしいですね。
反省するということは、また凄まじい藪山に行く、ということですよね。
そうでないと、レベルが上がりませんからね。
やはり恵那山周辺は、この時期、凄まじいですね。
今は昔、ぼくたちもバレンタインデーの日、3時間ほどの林道ラッセル後、地獄谷峠から橋ヶ谷山を訪ねましたが、雪がたっぷり乗ったササが頭を垂れ、潜るも、超えるもできず、途中、同行の友が、輪かんじきを紛失したりして・・・大変な難儀をして暗くなり、最後は林道を満天の星空の下、歩いて帰ることになりましたよ。
また、このような山の記録を楽しみにしています。
2023/2/1 10:15
floatcloudさん、こんにちは!途中薄暗くなって予定も押してるはあと200mなのに下山できないもどかしさと焦りと…経験値があれば何のそのなのかもしれないけど、私は不安で不安で、下山できた時の安堵感といったら!float cloudさんが行くようなこれ以上の激藪は…行ける日は来るのか…とりあえず積雪期の笹藪はとんでもなく大変な事は理解しました😅木曽は本当にまだ手付かずというか朽ちたというか…山が山らしく生き生きとしてますね!そんな山を歩けるように少しずつ経験値積んでいきたいと思います!
2023/2/1 15:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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