蛭ヶ岳 全員背負子で山荘へ❗️(🍺&水歩荷)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れ後曇り、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
釜立ゲート付近には凍結路あり。 スタッドレスが必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に雪。 チェンスパあった方が良いです。 |
写真
感想
今回は蛭ヶ岳山荘が困っているとの事でプチ歩荷ボランティア😆
日曜日、どこ登るんだろう?どこ登ろう?と考えていたら山友さんから連絡。
「ビール4ケース承った」との事。
はい?🤣
こちらの都合も聞かずに半強制歩荷連行(笑)
まぁ、呼ばれれば行くんですけどね😅
今回、背負子初挑戦のメンバーも居るけどもビール1箱なら余裕だしいざとなったらサポート出来るか〜とお気楽に。
前日までワクワク✨
そして前日。
「ビール+水1箱やるけどどーする?」
自分「はぁ!?😳😅」
やれる自信は有りましたがそれだと自分で手一杯💧
サポートに回る自信がなかった。
「少し考えさせてください...」
前に歩荷した、水+コーラよりかは軽いけども。。
果たしてサポートしながら歩けるか?などと悩むも
メンバーの男性陣は2人ともヤルとの事。
......
色んな想いが交錯し男のくだらない、悪い意地が自分を突き動かす(笑)
「...やるしかねーか」
やってやる!と覚悟を決めて連絡をし、朝を迎える。
現地で水とビールを受け取り背負子にセット。
他のメンバーも準備が出来、いざ出発❗️
「...意外とへーき😳✨」
前回の歩荷のせいか、日頃のトレーニングのせいなのか大分耐性が出来てきている模様。😆
結果、1番最後尾でしっかりサポートする事が出来ました。
(先頭のメンバーとの距離が離れていたのでペースはゆっくりでしたが😅)
男衆は全員ビール+水1ケースずつ。
慣れてる女性隊員のMさんはビール+水2Lを1本。
初背負子のEさんは水2Lを3本。
それぞれ無事に山荘へ担ぎ上げました👍
どの山小屋でも言える事だと思いますが、物資は大事。
ヘリで定期的に飛ばせる所はまだいーけどもそうでない山小屋も沢山。
山での資源は大切にして欲しいですね✨
「歩荷さん達報酬ちゃんと貰ってるんでしょ?」
「仕事として納得してやってるんでしょ?
だったらそこは割り切らなきゃ。
文句言うんだったら辞めれば?」
厳しい意見を言う人も居ます。
歩荷さんの報酬は決して良いものではありません。
場所にもよりますが、某所では10キロ千円なんて所もあります。
色々な諸経費は当人持ち。
赤字になる事の方が多いそうです。
山小屋で購入したその物資は誰かが必死な思いで運んだモノかも知れません。
出来る範囲で大切にして欲しいなと思います。
蛭ヶ岳山荘ではカレーを頂き楽しい時間過ごしていざ下山!
帰りは羽が生えたように軽くなって意気揚々と下山、温泉に入り楽しい山行となりました😊
※ヒトリゴト
メンバーのEさんに貸した背負子を小屋番さんが使ってみたいとの事で置いてきました😆
蛭ヶ岳山荘は背負子山行デビューの思い出の場所。
山荘に運ぶ為に購入した背負子を小屋番さんに使って貰える時が来るなんて、少し嬉しい😁
果たして使い続けて貰えるのか?🤣
昔はULを求めて10グラムでも減らしていたのに
いつの間にか少しでも重く(笑)🤣
いつか話した、自分の目標は50キロ。
まだまだ時間がかかりそうですがこれからも頑張ろ!
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