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Yamareco

記録ID: 5134550
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

雨ヶ岳-毛無山-長者ヶ岳-天子ヶ岳、田貫湖から周回

2023年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:05
距離
38.4km
登り
2,482m
下り
2,495m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:27
休憩
1:38
合計
13:05
4:04
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33
4:37
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0
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田貫湖畔駐車場
天候 晴、午後から少し曇り気味
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田貫湖パーキング(湖北側)で前夜車中泊。トイレ有り。利用者が少なく静か。湖のほとりで景色が最高。
コース状況/
危険箇所等
最後の天子ヶ岳で東北東尾根ルートを以外は一般登山道で問題無し。雪は北側や日の当たらない所に残っているがそんなに多くは無い。但し地図に山名の載っているだけでも、雨ヶ岳、タカデッキ、大見岳、毛無山、金山、雪見岳、熊森山、天狗岳、長者ヶ岳、天子ヶ岳と10峰も有り、無名のピークはさらに有る非常にアップダウンが多いルート。巻かずに全てのピークを歩くので体力が必要。

<天子ヶ岳東北東尾根(バリルート)>
出だしは踏み跡が不明瞭で赤テープも見つからず迷い易いです。写真25の様に薄い雪が落ち葉の上に積もってより探しにくくなっています。地形図の様に出だしがかなりの急斜面で、この時期に初見でここを下りに使うのは難しく、初めての人はまず登りで使う事をお勧めします。少し下った所から赤テープが有り、その先には急斜面の所にはお助けロープが有りました。尾根が明瞭になってからは斜度も緩み、歩き易くなります。下る場合は山頂からの出だしが最難関です。

計画では968Pから北北西に下る予定でルートをGPS機器に登録していましたが、南側に林道が見えたのでそちらにルートを変えました。しかしこの林道は西に向かっており、思っていたより遠回りになりそうなので、適当に北側に下って別の林道に下りました。この区間はバリルートですら有りませんので参考にしないで下さい。
その他周辺情報 道の駅朝霧高原が丁度よいトイレ場所です。温便座で楽でした。
そろそろ日の出。ここから登山道になるので上のジャケットを脱いでザックにしまいました。
2023年01月29日 06:47撮影
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そろそろ日の出。ここから登山道になるので上のジャケットを脱いでザックにしまいました。
太陽はかなり登っています。ちょっと日が延びたのを感じました。
2023年01月29日 08:19撮影
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太陽はかなり登っています。ちょっと日が延びたのを感じました。
2023年01月29日 08:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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結構歩いている人がいる様です。
2023年01月29日 08:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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結構歩いている人がいる様です。
前回計画を断念した雨ヶ岳に到着!
2023年01月29日 08:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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前回計画を断念した雨ヶ岳に到着!
田貫湖を出発してから食べていないので最初の食休憩にします。
2023年01月29日 08:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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田貫湖を出発してから食べていないので最初の食休憩にします。
チェーンスパイクをここで装着して出発します。
2023年01月29日 08:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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チェーンスパイクをここで装着して出発します。
タカデッキに到着。雨ヶ岳までの登りは急でしたが、この辺りは緩斜面で楽ですね。
2023年01月29日 09:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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タカデッキに到着。雨ヶ岳までの登りは急でしたが、この辺りは緩斜面で楽ですね。
久しぶりの雪道でルンルン。
2023年01月29日 09:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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久しぶりの雪道でルンルン。
2023年01月29日 09:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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南アルプスが綺麗に見えます。
2023年01月29日 09:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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南アルプスが綺麗に見えます。
ズームで。雨ヶ岳はここまで。
2023年01月29日 09:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ズームで。雨ヶ岳はここまで。
毛無山に到着。これで今回の行程の半分くらい。
2023年01月29日 10:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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毛無山に到着。これで今回の行程の半分くらい。
富士山が綺麗に見える絶好の休憩ポイントです。
2023年01月29日 10:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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富士山が綺麗に見える絶好の休憩ポイントです。
毛無山はここまで。
2023年01月29日 10:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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毛無山はここまで。
金山からの景色かな?
2023年01月29日 11:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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金山からの景色かな?
雪見岳に到着。
2023年01月29日 11:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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雪見岳に到着。
ちょっと木々で隠れた富士山も良い感じ。
2023年01月29日 11:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ちょっと木々で隠れた富士山も良い感じ。
熊森山の山頂は展望が有りません。
2023年01月29日 12:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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熊森山の山頂は展望が有りません。
天狗山の山頂も展望は今一。
2023年01月29日 13:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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天狗山の山頂も展望は今一。
長者ヶ岳に到着。ここは田貫湖と富士山が綺麗に見える絶好の休憩場所でした。ピクニックテーブルも有るのでここで4度目の食休憩にしました。
2023年01月29日 14:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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長者ヶ岳に到着。ここは田貫湖と富士山が綺麗に見える絶好の休憩場所でした。ピクニックテーブルも有るのでここで4度目の食休憩にしました。
今回で一番の絶景ポイントだと思います。
2023年01月29日 14:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今回で一番の絶景ポイントだと思います。
今回の山行の最後の山、天子ヶ岳に着きました。
2023年01月29日 15:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今回の山行の最後の山、天子ヶ岳に着きました。
展望は有りませんが、少し先に富士見台という展望ポイントが有るそうです。今回は行きません。
2023年01月29日 15:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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展望は有りませんが、少し先に富士見台という展望ポイントが有るそうです。今回は行きません。
天子ヶ岳からバリルートの東北東尾根を下ります。雪は落ち葉に薄く残っています。写真では分かりませんが、かなりの急斜面です。地形図で見るとそれが分かります。
2023年01月29日 15:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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天子ヶ岳からバリルートの東北東尾根を下ります。雪は落ち葉に薄く残っています。写真では分かりませんが、かなりの急斜面です。地形図で見るとそれが分かります。
途中でこの林道が見えたので計画ルートを逸れて下りてみました。
2023年01月29日 15:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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途中でこの林道が見えたので計画ルートを逸れて下りてみました。
計画ではこの尾根の反対側を下る予定でした。
2023年01月29日 15:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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計画ではこの尾根の反対側を下る予定でした。
2023年01月29日 16:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ズームで。
2023年01月29日 16:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ズームで。
富士山が見えて中々の林道の下りでした。
2023年01月29日 16:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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富士山が見えて中々の林道の下りでした。
田貫湖に着いたら富士山が夕日に染まってとっても綺麗でした。
2023年01月29日 16:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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田貫湖に着いたら富士山が夕日に染まってとっても綺麗でした。
2023年01月29日 16:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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最後にこんな綺麗な景色が見られるとは。
2023年01月29日 16:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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最後にこんな綺麗な景色が見られるとは。
2023年01月29日 16:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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鴨がいたのでズームで。tubataroさんご夫婦が喜びそう。
2023年01月29日 16:55撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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鴨がいたのでズームで。tubataroさんご夫婦が喜びそう。
これはまさに絶景ですね〜。
2023年01月29日 16:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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これはまさに絶景ですね〜。
2023年01月29日 16:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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山行の最後にとっても素晴らし景色を見させて貰いました。
2023年01月29日 17:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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山行の最後にとっても素晴らし景色を見させて貰いました。

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS 総菜パン6個 熊鈴 手袋 帽子 チェーンスパイク 山専ボトル900ml ウルトラライトダウン
備考 ウルトラライトダウンは一度も着ないまま。そろそろ雪山用ストックを持っていった方が良いかも。

感想

1月8日の山行で、王岳南尾根〜三方分山〜竜ヶ岳〜雨ヶ岳〜毛無山と道の駅朝霧高原から周回する予定でしたが、予定より大幅に遅れて雨ヶ岳と毛無山はパスしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5077288.html

今回はそのリベンジを兼ね、田貫湖からの周回ルートを歩いてみました。コースタイムは約19時間。雪もちょっと有ったり無かったりで、チェーンスパイクを3度着脱したりで時間ロスも有り、久しぶりの13時間のロング山行でした。毛無山〜長者ヶ岳の区間は、ちょっと曇ってきて景色が今一で長く感じました。
前半の端足峠〜雨ヶ岳〜毛無山、後半の長者ヶ岳〜天子ヶ岳〜田貫湖が良かったのでまずまずの山行だったと思います。特に田貫湖から見る富士山の夕景が素晴らしく、またこの時間帯で見たいと思います。

これで山梨百名山は2座増えて79に、静岡の山は4座増えて29になりました。どちらもコンプリートするのにまだまだ時間がかかりそうです。。。

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