記録ID: 51370
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
大室山(1587.6m) 加入道山(1418.4m)
2009年11月15日(日) [日帰り]
神奈川県
山梨県
yosi-yama
その他7人
- GPS
- 07:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
08:10登山口(林間歩道入口)⇒ 08:45 東屋⇒ 10:15 白石峠からの尾根分岐⇒ 10:30 加入道山⇒ 10:50 前大室⇒ 11:00 破風口⇒ 11:50 犬越路下降分岐⇒ 12:00 大室山 13:20⇒ 13:25 犬越路下降分岐⇒ 13:50 破風口⇒ 14:10 前大室⇒ 14:25 加入道山⇒ 14:40 白石峠からの尾根分岐⇒ 15:30 東屋⇒ 15:50 登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨県道志村大久保地区で国道413号線と分かれ室久保川沿いに「道志の湯」方面に入りました。村営温泉「道志の湯」を通り過ぎ約200m程進み、道標に導かれて駐車場に車を置きました。 道志村林間歩道入り口は駐車場から少し車道を進むと右側にありました。横浜市の水源植林地の中を、登って行くと東屋が在り、登山道右側下には、湯花ノ沢が流れていました。さらに東屋を巻き込むように登って行くと、登山道は勾配がしだいに険しくなりました。 桧の人工林を過ぎると、大理石の採石場跡地が在り、少し登って行くと崩壊地になり、谷側は深く切れ落ちていました。すぐに白石峠からの尾根道にぶつかり、まもなく標高1418.4mの加入道山に着きました。 平坦な加入道山山頂には三角点があり、すぐ近くには避難小屋も在りました。残念ながら展望はありませんでした。 緩やかな尾根道を、前大室へと進み破風口へ下がりました。 破風口のコルからは、勾配が急な登りになり、途中展望が開けて、富士山から丹沢の山々、相模湾でしょうか海も見えました。 木製の階段を登りバイケイソウ保護地の木道を登りきると、犬越路への下降分岐があり、5分も登らないうちに標高1587.6mの大室山に着きました。 大室山山頂には山梨百名山の標識と三角点があり、ブナなどの広葉樹が茂っていて、展望は利きませんでした。 風を避けて山頂から少し戻ったところで、昼食と休息をとりました。 帰りは往路と同じルートを道志村林間歩道入り口へ戻りました。 |
写真
感想
好天に恵まれて、心地よい汗をかきながらのハイキングでした。落葉した梢の間からは、麓の道志地区が見えました。
昼食は、メンバー全員で即席麺5袋に味噌漬けの肉と野菜をたくさん入れラーメンを作って食べました。味加減も良く、大室山の素晴らしい雰囲気とで「アッ」と言う間に空腹の胃の中へ、入ってしまいました。皆満足して大好評でした。
下山後は料金500円の村営の「道志の湯」につかり疲れを癒やして、爽やかな気分で家路に着きました。
バイケイソウ
【梅草】
[学名:Verarum grandiflora Laes.f.]
ユリ科の多年草。茎は太く、直立し、高さ1〜1.5メートル。葉は広楕円(だえん)形で柄はなく、長さ15〜30センチメートル。7〜8月、円錐(えんすい)花序に多数の花を総状に開く。花被(かひ)は6枚で緑白色、径約2センチメートル、長さ1.2〜1.5センチメートル。雄しべは6本、花被より短い。花柱は3本で、短く、外に曲がる。果実は果(さくか)で3室からなる。名は、花がウメに、葉がケイランに似ることによる。低山帯から高山帯の湿った草地に生え、中部地方以北の本州に分布する。近縁種コバイケイソウは本種によく似るが、全体がより小さく、雄しべは花被より長く、花柱は曲がらない。中部地方以北の深山や高山の草地に生える。
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