2台の車を使って笹子谷から細野へ経ヶ峰縦走

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 512m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:05

8:50 笹子谷コース登山口
10:25 11:00 経ヶ峰
11:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細野登山口駐車場5台ほど、笹子谷林道分岐に5台ほど駐車できる。
1台を細野登山口駐車場にデポしておいて、笹子谷林道分岐に移動して登山開始。細野登山口に下山後、笹子谷林道分岐の車を回収。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。笹子谷登山口の出始めが、岩ゴロゴロの沢渡りで一寸ヒヤッとするかな？

写真

7:50に細野コースの登山口に車を1台デポした後、8:50 笹子谷林道の分岐に車を停めて登山開始

マツカゼソウのお出迎え

しばらく林道を歩きます

林道は結構荒れていて、車は無理かな？バイクのタイヤ跡はありました。

9:18 右にアスファルト道がありますが、左のダートの林道を登ります

9:26 林道終点、登山口

9:29 いきなり、沢を渡ります

マムシグサの実

沢は滝のようになっています

黄色い標識で道案内です

9:39 人工林の中、割りと急な斜面を登ります

ヤマジノホトトギス

9:47 開けた尾根筋になりました

伊勢湾まで見渡せます

津の町並み

大展望の中を登って行きます

ススキが穂を出しています。秋ですねえ！

マツカゼソウの群落の中を行く

トリカブト

トリカブト

振り返ると幾重にも山並みが

害獣除けネットの横を行きます

10:07 北笠岳からの稜線に交わりました。ここは左に。

10:12 休憩小屋

10:21 木の階段を登りつめて、山出・平尾コースと合流。右手にトイレがあります

時計のある山頂の東屋は一寸珍しいかな？

10:27 経ヶ峰山頂到着！記念撮影

山座盤

鈴鹿の山方面、中央右が雨乞岳かな？

下山方向

展望台からの360度の展望その1、松阪方面を臨む

左回りに、その2、中央左の小高い所は長谷山かな？

その3、遠くに伊勢湾、左手奥に多度山地、もっと空気が澄んでいればその奥に北アルプスまで望めるそうです

その4、奥に鈴鹿の山々、手前の山は今登ってきた山域

その5、青山高原の風車群が見えます

展望台でコーヒータイム

11:00 下山開始

一寸下りた所でリコーダー二重奏、『歌のないヨーデル』

11:13 平木コースへの分岐、細野コースへ下ります

11:19 穴倉コースとの分岐、細野コースへ下ります

歩きやすい山道です

結構急な斜面もあります

全体に植林帯ですが、雑木林もあります

綺麗な人工林

細野登山口付近のヤマジノホトトギス

11:55 車を置いておいた細野登山口に戻ってきました

帰宅途中、綺麗なヒガンバナが咲いていました

花火のような、カンザシのような

感想

inbsj

　今日は、地元津市の山、経ヶ峰に登る！いつも、平尾コースで登っているので、違うルートを試したいと、錫杖湖のある笹子谷方面からのルートと長野宿の方面の細野コースをつないで縦走してみたらと思い立った。近いので、車2台を2人で乗っていって、下山する細野コースの登山口(目無し地蔵の近く)に1台を置いておいて、2人で笹子谷の林道のY字路になる所にもう1台を駐車、登山開始した。
　笹子谷コースは、林道歩きあり、沢の渡渉あり、人工林の急登あり、展望の良い尾根歩きあり、また花もいろいろあったりと変化に富んでいて、とても楽しかった。
　下山の細野コースは全体に人工林の中の(一部、雑木林あり)割と単調な歩きやすい道で、比較的短距離なので時間がかからない。下山にはいいコースだな、と思った。
　山頂は広くて、展望台、東屋、テーブルとベンチ、トイレなど設備も充実、360度の展望も申し分ない。819.3mの標高だが、景観は抜群だ。
　経ヶ峰は、他にも穴倉、平木、山出などいろいろコースがあるし、北笠岳方向、稲子岳方向などへの稜線も伸びていて、また違うバリエーションを組んでみたら面白いかなと思えた。

コメント

montbol

俳句（819m）の山、お疲れ様でした
inbsjさん
�はいく�の山、お疲れ様でした。曇り空 ではありましたが、天気は安定していたようですね。 笹子谷は、比較的、静かに歩けるルートでしょうか。
また歩いてみたいと思います。

inbsj

Re: 俳句（819m）の山、お疲れ様でした
　montbolさん、早速のコメント有難うございます 『俳句』の山ですか、なるほど、１句ひねらなければいけなかったですね ススキもきれいだったことですし...私たちは、ハイク(ハイキング)の山と思って登っていました
　笹子谷ルートは、尾根筋に出てからの展望が素晴らしいので、とても気に入りました 帰路を北笠岳方向にして(または逆ルートで)、周回するのも面白そうな感じです。いずれにしろ山頂の賑やかさに比べて、笹子谷側は静かな山旅と思われます。私たちも出会った登山者は１人のみ、でした。ただ、登山口に行く林道は、錫杖湖畔から結構、土砂被害で荒れていて工事車両なども入っています。通行注意
　では、よい山行を