蓼科山

2023年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 6.6km
• 登り: 810m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:54

距離 6.6km 登り 810m 下り 812m

6:04 すずらん峠園地駐車場
6:09 6:10 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:23 標高2110m標識
7:36 幸徳平
9:04 蓼科山
9:07 9:14 蓼科山頂ヒュッテ
9:23 蓼科山
9:23 9:26 蓼科神社奥宮
9:29 9:45 蓼科山展望盤
9:59 10:14 蓼科神社奥宮
10:15 10:22 蓼科山
10:28 10:33 蓼科山頂ヒュッテ
10:37 蓼科山
11:11 幸徳平
11:19 標高2110m標識
11:58 すずらん峠園地駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビーナスラインを経由してすずらん峠園地駐車場に駐車。
冬季でも駐車場にはきれいなトイレ有。
凍結路は少ないためスタッドレスで安全に到達可能。

コース状況／危険箇所等

積雪

写真

2/3 6:07

朝6時の駐車場。平日なので自分含めて3台ほど。

2/3 6:17

空が白み始めています。
頂上で朝焼けが見たかったのですが2時間くらい寝坊…。
しばらく平地が続きます。

2/3 6:33

登りが始まりました。
ヘッドライトを点けたままだったのでこの後消しました。

2/3 6:38

登ったと思ったらまたしばらく平地。
開けていてよい林。

2/3 6:42

もう文字が読めない看板と動物の足跡。
ビーナスラインでタヌキやキツネを見かけたので彼らでしょうか。

2/3 7:16

再び登り。振り返ると朝焼けが！
きれいだけど上で見たかった…。

2/3 7:23

標高2110m地点で看板。
ここからしばらく平らな道が続きますが、最後の急坂が待っています。割と広いので一度休憩してもよいかも。

2/3 7:43

平面距離だと残り1km切っているのですがそこから400m近く登るので意外と頂上まで着きませんでした。振り返えればまだ朝焼け。

2/3 8:36

ようやく森林限界が。すっかり日が昇りました。

2/3 8:44

視界が開けた！

2/3 8:42

南に赤岳たち。

2/3 8:51

写真をひたすら撮ってましたが岩場を登っていきます。
雪があるのでアイゼンでも問題なし。滑らないので安心です。

2/3 9:03

岩場を抜けて緩い斜面をトラバース。
山頂ヒュッテが見えてきました。

2/3 9:08

ヒュッテ前に看板。

2/3 9:08

雪に埋まったヒュッテ。

2/3 9:09

ヒュッテの横から雲海。

2/3 9:18

ここが頂上でいいんでしょうか。分からない！

2/3 9:21

反対を向いてもう一度南八ヶ岳を。

2/3 9:25

頂上の岩場はすり鉢状にくぼんでいるので風がしのげました。
ご飯を食べるのにちょうどよいです。

2/3 9:29

山間を抜けて光が差し込んでいるみたいできれい。

2/3 9:31

上空は雲があるものの見晴らしは〇。

2/3 9:31

北は雲が多かった…。
雲海と上空の雲の間に山だけが飛び出ています。

2/3 9:33

2/3 10:30

2/3 10:30

日が高くなってきたので撤収。
今度はちゃんと予定通りに起きて来たいです。

2/3 10:36

トラバースを戻っていきます。
奥から雲が回り込んで来ています。

2/3 10:45

こうして見ると頂上までの岩場はそれなりに急かも。
滑ったり転んだりは避けたいですね。
この後、頂上は雲が上がってきてガス気味に。

2/3 10:57

帰り際に一番角度が辛かったところを振り返り。
割と急だァ。

2/3 11:15

風が来ない場所ではこんもり雪が積もっています。

2/3 11:44

ここの林は帰りでも歩いていて気持ちが良い場所。

2/3 12:03

駐車場に戻ってくるといくらか車が増えていました。

2/3 12:26

帰りは白樺湖に寄ってすずらんの湯へ。
湖も車山も雪を被ってきれいでした。

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

上下3レイヤー(ハードシェル ダウン 厚手インナー) 4シーズン靴(アイゼン着用) 手袋2レイヤー ネックウォーマー 毛帽子 ゲイター ストック サングラス ヘッドランプ
[予備]ピッケル チェーンスパイク

備考

岩場用にチェーンスパイクを持っていきましたがアイゼンだけで良かったです。

感想

sorryRyder

蓼科山に行ってきました。頂上から360度のパノラマを楽しめるのが最高です。
冬はどうしても寒いですが、風を除けさえすれば頂上もゆったり過ごせました。

頂上は岩場があってアイゼンだと歩きにくいと聞きかじっていたので、アイゼン着用するも一応チェーンスパイクを携帯。結果的には岩場もいい感じに雪が覆っていたのでアイゼンのままで問題無かったです。

この日は10人ほどすれ違いましたがアイゼン大多数、チェーンスパイク少しという感じ。何も着けてない登山靴で登ってる方もいましたが…。岩場までは積雪量が多いですし、坂も急なので初心者視点だとアイゼンがまるいのかなと感じます。

本当は暗い内から登って山頂で朝焼けの景色が見たかったのですが盛大に寝坊。
それでも景色はきれいだったので満足です。午前11時頃から天気が崩れ出したので、それまでに間に合ったと思えばお得！

冬季でも登山口までのアクセスが容易なのも助かります。除雪がちゃんとしてあるのでスタッドレス履いていれば問題なく自家用車で到達可能でした。トイレまで動いているのはすごいですね。ありがたいです。

冬の間にもう一度いきたい…。