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Yamareco

記録ID: 514433
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

釈迦ヶ岳

2014年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
11.5km
登り
1,036m
下り
1,021m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:16
合計
5:05
7:57
119
スタート地点
9:56
10:01
22
10:23
27
10:50
11:01
42
11:43
79
13:02
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
中岳から釈迦ヶ岳への下りは岩稜帯で注意を要します。
尚仁沢湧水入口を過ぎ、釈迦ヶ岳林道に続く道に入ると急に荒れた道になります。無理に登山口まで入らず、車を途中にデポして歩き出しました。2kmほど歩いてやっと西平岳登山口に到着です。
2014年09月14日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 8:26
尚仁沢湧水入口を過ぎ、釈迦ヶ岳林道に続く道に入ると急に荒れた道になります。無理に登山口まで入らず、車を途中にデポして歩き出しました。2kmほど歩いてやっと西平岳登山口に到着です。
初めはシイノキ林の急登です。
2014年09月14日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 8:38
初めはシイノキ林の急登です。
標高が上るとダケカンバ林に変わります。植生の垂直分布がよく分かるルートです。
2014年09月14日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 9:20
標高が上るとダケカンバ林に変わります。植生の垂直分布がよく分かるルートです。
単調な登りに飽きてきた頃、傾斜も緩くなってようやく森林帯を抜けました。青空にナナカマドとオオカメノキのコラボが和ませてくれました。
2014年09月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 9:50
単調な登りに飽きてきた頃、傾斜も緩くなってようやく森林帯を抜けました。青空にナナカマドとオオカメノキのコラボが和ませてくれました。
西平岳はピークが2つあります。ここは2番目の本峰です。向こうに見えているのが中岳です。
2014年09月14日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 9:55
西平岳はピークが2つあります。ここは2番目の本峰です。向こうに見えているのが中岳です。
西平岳を過ぎるといきなり展望が開けました。まずザレ場を通過します。
2014年09月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:02
西平岳を過ぎるといきなり展望が開けました。まずザレ場を通過します。
途中には高原山神社の小さな祠がありました。
2014年09月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:02
途中には高原山神社の小さな祠がありました。
ブッシュを登りつめると中岳です。ここにも祠がありましたが、展望はありません。
2014年09月14日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:22
ブッシュを登りつめると中岳です。ここにも祠がありましたが、展望はありません。
中岳からの下りは一部岩稜帯となっており、通過は慎重にしたほうがいいです。
2014年09月14日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:27
中岳からの下りは一部岩稜帯となっており、通過は慎重にしたほうがいいです。
下り終えるといよいよ釈迦ヶ岳への登りです。芝に覆われた道で快適です。こんな青空もほんとに久しぶりです。
2014年09月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:33
下り終えるといよいよ釈迦ヶ岳への登りです。芝に覆われた道で快適です。こんな青空もほんとに久しぶりです。
話し声が聞こえると思ったら、いきなり山頂に着きました。ここまで誰にも会いませんでしたが、八方ヶ原からは6人くらい登ってきていました。
2014年09月14日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:59
話し声が聞こえると思ったら、いきなり山頂に着きました。ここまで誰にも会いませんでしたが、八方ヶ原からは6人くらい登ってきていました。
まず釈迦如来様に挨拶しました。
2014年09月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:49
まず釈迦如来様に挨拶しました。
ここからは360度の展望が望めるのですが、あいにく西側は重い雲が垂れ込めています。多分燧ケ岳・・・。
2014年09月14日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:50
ここからは360度の展望が望めるのですが、あいにく西側は重い雲が垂れ込めています。多分燧ケ岳・・・。
そのかわり東側は思い切り夏空が広がっていました。やがて入道雲になるかと思わせる雲が雄大でした。
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そのかわり東側は思い切り夏空が広がっていました。やがて入道雲になるかと思わせる雲が雄大でした。
山頂での景観を楽しんだ後、下山にかかります。往路を少し戻って左側の尾根に分岐しました。日当たりのよさそうな台地が眼下に見えます。あそこを歩けると思うとワクワクして来ました。
2014年09月14日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:45
山頂での景観を楽しんだ後、下山にかかります。往路を少し戻って左側の尾根に分岐しました。日当たりのよさそうな台地が眼下に見えます。あそこを歩けると思うとワクワクして来ました。
こちらは登ってきた尾根です。
2014年09月14日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 10:45
こちらは登ってきた尾根です。
笹原を急下降してここまで来ました。ほっとする風景です。
2014年09月14日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 11:15
笹原を急下降してここまで来ました。ほっとする風景です。
途中にはトリドの池がありました。こんな稜線上に・・・ちょっと神秘的でした。
2014年09月14日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 11:32
途中にはトリドの池がありました。こんな稜線上に・・・ちょっと神秘的でした。
一本だけ紅葉していました。
2014年09月14日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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9/14 11:33
一本だけ紅葉していました。
ゴヨウツツジも多く見かけました。6月にはこの尾根もシロヤシオロードになるのかもしれません。
2014年09月14日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 11:38
ゴヨウツツジも多く見かけました。6月にはこの尾根もシロヤシオロードになるのかもしれません。
明るいダケカンバの林になりました。この辺が下山口で見た明るい台地と思われます。
2014年09月14日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 11:40
明るいダケカンバの林になりました。この辺が下山口で見た明るい台地と思われます。
前山を過ぎると尚仁沢に下りていくと思われるのんびりコースと、右に分岐して林道に下りるコースに別れます。林道コースに入ると、いろいろなキノコが眼に留まるようになりました。
これは図鑑を見ても似たようなのがあって判別できませんでした。もしかしてチャナメツムタケ?
2014年09月14日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 11:50
前山を過ぎると尚仁沢に下りていくと思われるのんびりコースと、右に分岐して林道に下りるコースに別れます。林道コースに入ると、いろいろなキノコが眼に留まるようになりました。
これは図鑑を見ても似たようなのがあって判別できませんでした。もしかしてチャナメツムタケ?
見るからに可愛いマシュマロのような・・・でもホコリタケにしては突起がないし?
2014年09月14日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 12:01
見るからに可愛いマシュマロのような・・・でもホコリタケにしては突起がないし?
さらに下りるとブナ林になってきます。
2014年09月14日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 12:04
さらに下りるとブナ林になってきます。
命の水はこのような林から生まれるのでしょう。
2014年09月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 12:07
命の水はこのような林から生まれるのでしょう。
ブナ林が終わると黒沢林道です。記録ではここまで車で入ってくる方もいるようですが、途中路肩が崩れたところもあるので要注意です。
2014年09月14日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 12:20
ブナ林が終わると黒沢林道です。記録ではここまで車で入ってくる方もいるようですが、途中路肩が崩れたところもあるので要注意です。
黒沢橋です。すっかり赤焼けした赤アカネが休んでいました。意外なことに橋の下の黒沢には全く水がありませんでした。
2014年09月14日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 12:30
黒沢橋です。すっかり赤焼けした赤アカネが休んでいました。意外なことに橋の下の黒沢には全く水がありませんでした。
西平岳登山口を過ぎ、釈迦ヶ岳林道を歩いて[足]車のデポ地まで戻って振り返りました。こうしてみると大して荒れていないように見えますが、ところどころに深くえぐれた箇所があるのです。
2014年09月14日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
9/14 13:01
西平岳登山口を過ぎ、釈迦ヶ岳林道を歩いて[足]車のデポ地まで戻って振り返りました。こうしてみると大して荒れていないように見えますが、ところどころに深くえぐれた箇所があるのです。
撮影機器:

感想

森林帯から岩稜帯、そして草原帯といろいろな景色を楽しませてくれるコースでした。そして久しぶりの青空でした。アプローチは八方ヶ原のほうがいいですが、山深さを味わえる点ではこちらの方がいいコースと思いました。登山路もイワイワではなく、足に優しいのがいいです。
また最後のブナ林はほんとに癒される光景でした。機会があればイヌブナの自然林があるのんびりコース以降も歩いてみたいところです。

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