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Yamareco

記録ID: 5145120
全員に公開
山滑走
蔵王・面白山・船形山

刈田岳:いまいちの気象条件の中、蔵王BCツアーの醍醐味を堪能

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
6.0km
登り
384m
下り
512m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:32
合計
3:58
距離 6.0km 登り 397m 下り 512m
9:55
111
スタート地点
11:46
11:46
14
12:00
12:27
0
12:21
8
12:29
12:35
73
13:48
ゴール地点
天候 ・晴れのち曇り、風は弱かったが次第に天気は悪化、視界不良・雪模様となった。
・午後2時半頃、刈田岳のレストハウスに向かうハイカー3人が馬の背付近でホワイトアウトでコースアウトし救助要請、7時頃救助隊に救出された。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千葉を未明の3時過ぎに出発、国見SAで約30分の朝食休憩、遠刈田温泉のセブンで買い物し8:10頃、宮城蔵王すみかわスノーパークスキー場に到着
コース状況/
危険箇所等
・すみかわスキー場の積雪は110cm、リフトトップからツアーコースを進むがシラビソ林間の新雪は30〜40cm、刈田岳山頂下はガリ・シュカブラが顕著で高齢者・BC初心者はクトー使用。
・避難小屋から滑走開始、始めは南東ルートで下るがシュカブラ・ガリ・波打が強烈で苦労した。途中から回り込み東斜面へ、パックから密なパウダーでややテクニカル、エコーラインまで新深雪滑走を楽しめた。ゲレンデトップまでの緩斜面の林間滑走は上質パウダー滑走が楽しめた、
その他周辺情報 宿泊:和風ペンション「飛鳥」は超絶旨食事と源泉温泉♨️が最高、リーズナブル過ぎる、いや、こんな安い宿泊料金で良いのかと、参加者はビックリ
樹氷見学のキャットツアーがスタート
2023年02月04日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 9:04
樹氷見学のキャットツアーがスタート
リフト3本乗り継ぎゲレンデトップからシラビソの林間をシール歩行
2023年02月04日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 9:56
リフト3本乗り継ぎゲレンデトップからシラビソの林間をシール歩行
しっかりしたトレースを辿る。新雪は30〜40cm
2023年02月04日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 10:12
しっかりしたトレースを辿る。新雪は30〜40cm
真白い刈田岳山頂が見えて来た
2023年02月04日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 10:32
真白い刈田岳山頂が見えて来た
ちょうど良く樹氷見学のキャットが通過、エコーラインを跨いで進む
2023年02月04日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 10:34
ちょうど良く樹氷見学のキャットが通過、エコーラインを跨いで進む
徐々に曇り空に
2023年02月04日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 10:52
徐々に曇り空に
写真撮影しながらいつものように最後尾で
2023年02月04日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 11:08
写真撮影しながらいつものように最後尾で
山形側は雲行きが怪しい
2023年02月04日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 11:14
山形側は雲行きが怪しい
1月に暖かすぎる日があり樹氷が落ちた。こちらが最も樹氷らしくなっている。ここで1本、ガリってきたのでクトーを装着
2023年02月04日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 11:18
1月に暖かすぎる日があり樹氷が落ちた。こちらが最も樹氷らしくなっている。ここで1本、ガリってきたのでクトーを装着
ガリ・シュカブラの世界に
2023年02月04日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 11:47
ガリ・シュカブラの世界に
山頂直下を頑張る
2023年02月04日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 11:53
山頂直下を頑張る
山頂にトウチャコ、滑走準備、行動食摂取、寒く長居は出来ない
2023年02月04日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:21
山頂にトウチャコ、滑走準備、行動食摂取、寒く長居は出来ない
お釜と白く光っている山は何か
2023年02月04日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:22
お釜と白く光っている山は何か
ハイカー・BC愛好家が次から次へと到着、我々は滑走開始前の記念撮影、視界がかなり悪くなってきた
2023年02月04日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:26
ハイカー・BC愛好家が次から次へと到着、我々は滑走開始前の記念撮影、視界がかなり悪くなってきた
避難小屋まで移動して南斜面にエントリー、強烈なガリとシュカブラの凸凹斜面にしばらく難儀
2023年02月04日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:32
避難小屋まで移動して南斜面にエントリー、強烈なガリとシュカブラの凸凹斜面にしばらく難儀
漸くガリから解放されパックパウダーを慎重に滑走
2023年02月04日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:41
漸くガリから解放されパックパウダーを慎重に滑走
O君
2023年02月04日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
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O君
Sさん、左側に回り込み
2023年02月04日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:41
Sさん、左側に回り込み
東斜面パウダー滑走を楽しめる状況になってきた
2023年02月04日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:42
東斜面パウダー滑走を楽しめる状況になってきた
思い思いのシュプールを描きながらエコーラインに向かって滑走
2023年02月04日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:42
思い思いのシュプールを描きながらエコーラインに向かって滑走
ボードのOUさんも楽しそう
2023年02月04日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 12:42
ボードのOUさんも楽しそう
エコーラインをしばらく移動しツアールートを滑走
2023年02月04日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 13:00
エコーラインをしばらく移動しツアールートを滑走
ゲレンデトップへのシラビソ林間ルートは良質パウダーで気持ち良く滑走、小生は久しぶりにAT仕様でした。あとみ休憩所で大休憩後、他のメンバーは第3リフトゲレンデを4本程楽しんだが小生は、ゲレンデonlyのTさんにアドバイスしながらスキー場ボトムまで滑走、温かいレストハウスでビールタイムとした。まあまあの1日目BCツアーであった。
2023年02月04日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/4 13:00
ゲレンデトップへのシラビソ林間ルートは良質パウダーで気持ち良く滑走、小生は久しぶりにAT仕様でした。あとみ休憩所で大休憩後、他のメンバーは第3リフトゲレンデを4本程楽しんだが小生は、ゲレンデonlyのTさんにアドバイスしながらスキー場ボトムまで滑走、温かいレストハウスでビールタイムとした。まあまあの1日目BCツアーであった。

感想

・蔵王刈田岳BCは小生にとって3回目である。1回目は数年前の3月中旬で登頂できたがやや視界不良、今回と同様のルートで滑走し、山頂下はガリっていたが今回より条件は良かった。昨年は4月初めのツアー日和、お釜まで滑り込めたが、今回は立春の日とはいえ、さすがに厳冬期、山頂付近は厳しい条件であった。
・蔵王といえば樹氷であるが今シーズンは1月の高温日の影響で一旦落ちてしまったようで、充分なスノモンになっていなかった。山形側の樹氷の方がもう少し良かったようだ。
・山頂下を除くと上質のパウダー滑走を楽しめ、刈田岳BC経験者3人を除いて10名は初挑戦であり、気象条件がいまいちであったが、蔵王BCの醍醐味を充分味わえたようである。

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