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山滑走
蔵王・面白山・船形山
刈田岳:いまいちの気象条件の中、蔵王BCツアーの醍醐味を堪能
2023年02月04日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:36
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 384m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | ・晴れのち曇り、風は弱かったが次第に天気は悪化、視界不良・雪模様となった。 ・午後2時半頃、刈田岳のレストハウスに向かうハイカー3人が馬の背付近でホワイトアウトでコースアウトし救助要請、7時頃救助隊に救出された。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・すみかわスキー場の積雪は110cm、リフトトップからツアーコースを進むがシラビソ林間の新雪は30〜40cm、刈田岳山頂下はガリ・シュカブラが顕著で高齢者・BC初心者はクトー使用。 ・避難小屋から滑走開始、始めは南東ルートで下るがシュカブラ・ガリ・波打が強烈で苦労した。途中から回り込み東斜面へ、パックから密なパウダーでややテクニカル、エコーラインまで新深雪滑走を楽しめた。ゲレンデトップまでの緩斜面の林間滑走は上質パウダー滑走が楽しめた、 |
その他周辺情報 | 宿泊:和風ペンション「飛鳥」は超絶旨食事と源泉温泉♨️が最高、リーズナブル過ぎる、いや、こんな安い宿泊料金で良いのかと、参加者はビックリ |
写真
感想
・蔵王刈田岳BCは小生にとって3回目である。1回目は数年前の3月中旬で登頂できたがやや視界不良、今回と同様のルートで滑走し、山頂下はガリっていたが今回より条件は良かった。昨年は4月初めのツアー日和、お釜まで滑り込めたが、今回は立春の日とはいえ、さすがに厳冬期、山頂付近は厳しい条件であった。
・蔵王といえば樹氷であるが今シーズンは1月の高温日の影響で一旦落ちてしまったようで、充分なスノモンになっていなかった。山形側の樹氷の方がもう少し良かったようだ。
・山頂下を除くと上質のパウダー滑走を楽しめ、刈田岳BC経験者3人を除いて10名は初挑戦であり、気象条件がいまいちであったが、蔵王BCの醍醐味を充分味わえたようである。
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