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記録ID: 514581
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ハイキング
朝日・出羽三山

紅葉盛り、快晴の月山

2014年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
kyen その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
8.4km
登り
635m
下り
633m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:20
合計
4:50
距離 8.4km 登り 635m 下り 635m
8:26
8:35
11
8:46
21
9:07
18
9:25
9:34
20
休憩
9:54
3
9:57
10:32
7
10:39
10:40
15
10:55
24
月山・大峰(弥陀ヶ原コース)
11:19
11:35
35
月山・展望盤
12:10
10
12:20
12:30
5
休憩
12:35
20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス 紅葉の時期となり、登山者は多いが駐車場は余裕があるようだ。
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険箇所はなし。十分整備されている。
駐車場からリフトに向かい、ここで月山環境美化協力金200円
駐車場からリフトに向かい、ここで月山環境美化協力金200円
リフトから姥ヶ岳
1
リフトから姥ヶ岳
後方は姥ヶ岳
月山山頂方面も良く見える
2
月山山頂方面も良く見える
姥ヶ岳山頂近くの木道
1
姥ヶ岳山頂近くの木道
姥ヶ岳山頂から月山山頂
4
姥ヶ岳山頂から月山山頂
朝日連峰
朝日連峰
姥ヶ岳にも湿原が
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姥ヶ岳にも湿原が
姥ヶ岳から続く尾根を行く木道
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姥ヶ岳から続く尾根を行く木道
姥ヶ岳から続く尾根を行く木道
3
姥ヶ岳から続く尾根を行く木道
月山に続く稜線
紫灯森から月山、月山神社が見える
4
紫灯森から月山、月山神社が見える
紅葉した西の尾根
1
紅葉した西の尾根
鶴岡方面
鍛冶坂から姥ヶ岳への稜線
5
鍛冶坂から姥ヶ岳への稜線
鍛冶稲荷
山頂展望盤
月山神社
山頂神社から北
三角点から葉山
三角点から
三角点から鶴岡方面
三角点から鶴岡方面
弥陀ヶ原方面へ少し降りて山頂を振り返る
1
弥陀ヶ原方面へ少し降りて山頂を振り返る
ハクサンイチゲですよね。この時期に
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ハクサンイチゲですよね。この時期に
大峰あたりから山頂
2
大峰あたりから山頂
弥陀ヶ原からのコース
1
弥陀ヶ原からのコース
東面の紅葉
展望盤から月山神社の丘、大勢休んでいる
4
展望盤から月山神社の丘、大勢休んでいる
鍛冶坂から、牛首方面
2
鍛冶坂から、牛首方面
鍛冶坂の紅葉
鍛冶坂の紅葉
鍛冶坂の紅葉
紅葉の中を歩く人たち
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紅葉の中を歩く人たち
牛首から山頂
牛首下から山頂
リフト上駅に到着
1
リフト上駅に到着

感想

この処天気が安定し、今週末は事前にはあまり天気が良くない予報だったが、直前に晴天の予報になった。今回は珍しく娘と一緒で、今年は紅葉が早そうな月山に行くことにした。

予報どおり朝から快晴で、天気の心配はなし。心配なのは混雑だけ。月山スキー場の駐車場は7:25到着で50台位か。まだまだ余裕、300台以上はいける。そのまま舗装道路を登り、途中の小屋で環境協力金一人200円を払い、歩いて10分ほどで月山リフト下駅へ着く。結構なウォームアップだが、今日は、もうそれ程暑くはない。月山朝日観光協会のサイトでは毎朝のリフト上駅の天候、気温、紅葉の状況等を公開していて便利です。リフトは一応8:00からということだが、登山者が多いと早めに動かすらしい。7:45に着くと既に動いており、しかも直ぐに乗れた。一人往復1030円。

リフト上駅前には月山の標柱があるが、その背景は姥ヶ岳。今日は右手の月山方面も良く見える。月山は3回目だが、これまでの中で一番の良い天気である。準備をして8:05に出発する。石の道、次いで木道を少し行くと姥ヶ岳方面と牛首方面の分岐があり、左へ姥ヶ岳に向かう。階段状の登りがしばらく続き、その後緩い木道の登りになると姥ヶ岳山頂になる。西から南方面の展望が特に良く、朝日連峰が立派である。月山方面は鍛冶月光の急坂あたりの紅葉が素晴らしい。次のピークは右から巻き、下りとなって鞍部、湯殿山神社からの道が合する金姥である。そこから柴灯森の緩い登りとなり、牛首に着く。ここでリフトから直行する道が合流する。牛首からしばらく行くと急登となるが、その前に月山らしく白装束の行者さんの一行とすれ違う。行者さんといっても月山講の人たちで普通の方々。頂上で一泊して下るのだという。聞かなかったが、出羽三山の正式な参拝順序は羽黒山ー月山ー湯殿山とされているので、当然姥沢ではなく、湯殿山神社に下るんだよね。湯殿山神社は我々が行っても、神秘的な良い所だしね。内容は言えません、聞くなかれ、語るなかれということなので。月山参拝の方の足ごしらえはどうかと思っていたのだけど、お揃いの白い地下足袋だった。雨の時は上から雨具を着るのかな。ザックは普通のデイパックだった。それからも時折先達の法螺貝の音が聞こえた。さて、ここからも石の道で登りでは問題ない。紅葉にはまだ早いと思っていたのだが、鍛冶坂の周辺や姥が岳山腹、西の尾根は紅葉がきれいである。今年は紅葉が早いし、色づきもよいようだ。姥ヶ岳から50分歩いたので、急登の途中一度小休止する。鍛冶稲荷に達すると、もう少しで山頂の一角である。そこから少し登り、広い山頂へ、さらに進んで頂上小屋、次にトイレ、さらに最高地点の月山神社に到着する。月山神社は9月15日までで、現在は無人、中に入って参拝する。

神社東側で休憩後、弥陀ヶ原コースを少し行ってみることにする。左に神社を見ながら少し行くと、左に三角点への道がある。三角点はさすがに展望が良く、特に西の展望がよい。鶴岡の海岸方面まで見える。北の鳥海山は残念ながら雲のため見えなかった。北への稜線を少し大峰あたりまで行ってみると、右に湿原やその周辺の紅葉など、姥沢からとは違った景観が楽しめる。あまり降ると登り返しが大変なので、弥陀ヶ原コースが山腹を巻いて下りにかかる所までとする。山頂に登り返し、月山神社を経て展望盤のところで休憩にする。神社のピークには大勢の人、みんな快晴で紅葉の月山を楽しむことができただろう。少しずつ雲が架かるようになってきた。一瞬月山神社が見えなくなることもあるが、また回復してきたようだ。下りも順調だが、まだ午前中だし、登ってくる人も多い。狭い所では登山者の行き来に時間がかかる。牛首から、リフト上駅方面へ。雪渓は無くなり、残骸のようなごく小さいのだけが見えた。しばらく土のトラバースと木道の下り、沢を渡ると木道の登り、石の道の登りになり分岐点に達する。そこからリフト上駅に下る。月山インター付近の「大越そば」で、そばを食べてから帰路へ。

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訪問者数:1257人

コメント

娘さん!
この週末は久しぶりに天気が良くて、各地賑わったようですね。抜けるような青空で、空気も涼しく澄んでいて、記憶に残る風景が脳溝に刻めたんではないかと思います。

kyenさんの知られざる一面が覗えたレコでした(ヽ゜ω゜)ノ
2014/9/23 23:41
Re: 娘さん!
そうなんですね。初めてでした。実は7月に吾妻にでも行こうかと一度浄土平まで行ったのですが、風雨強く、一歩も出ずに断念。今回は天気にも恵まれ、紅葉の時期でもあり良かったです。それほどきつくはなかったようで、山登りのイメージが向上したとは言っています。
2014/9/24 0:30
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1/5
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