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Yamareco

記録ID: 5147007
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ハイキング
近畿

大阪平野一周(京田辺駅〜甘南備山〜交野三山)

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
16.5km
登り
715m
下り
713m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:37
合計
5:13
10:55
13
11:08
11:55
22
12:17
12:18
17
12:35
12:45
7
12:52
13:07
34
13:41
13:42
19
14:05
14:05
8
14:13
14:13
6
14:28
14:43
13
15:07
15:07
12
15:19
15:25
23
15:48
15:50
18
16:08
JR河内磐船駅
酬恩庵(一休寺)拝観。甘南備山と交野山で軽食休憩、パン1個づつ。
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)JR学研都市線・京田辺駅
帰り)JR学研都市線・河内磐船駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。登山道はよく整備されています。甘南備山と交野山をつなぐ大阪府道71号は歩道がないのにトラック、ダンプの交通量が多く注意が必要です。
その他周辺情報 京田辺駅と甘南備山の間に一休寺。
一休禅師の墓。後小松天皇落胤説に基づいて宮内庁が管理していて立入禁止。菊の御紋の透かしが。その説ってそんな信憑性があったんだ…
2023年02月04日 11:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 11:11
一休禅師の墓。後小松天皇落胤説に基づいて宮内庁が管理していて立入禁止。菊の御紋の透かしが。その説ってそんな信憑性があったんだ…
方丈庭園からの眺め。少し高台にあるので塀の向こうに東の市街と山々がほどよく見えます。
2023年02月04日 11:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 11:17
方丈庭園からの眺め。少し高台にあるので塀の向こうに東の市街と山々がほどよく見えます。
一休さんといえば…その1
2023年02月04日 11:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 11:20
一休さんといえば…その1
一休さんといえば…その2
2023年02月04日 11:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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一休さんといえば…その2
二十世紀の森。石仏?の表情に味があります。
2023年02月04日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 11:44
二十世紀の森。石仏?の表情に味があります。
二代目三本杉。初代は一休さんと新右衛門さんと蓮如が1本づつ植えたのだとか。
2023年02月04日 11:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 11:51
二代目三本杉。初代は一休さんと新右衛門さんと蓮如が1本づつ植えたのだとか。
正面に甘南備山。
2023年02月04日 12:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:08
正面に甘南備山。
なだらかな山容でしたが、道は意外と急登。
2023年02月04日 12:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:28
なだらかな山容でしたが、道は意外と急登。
三角点は頂上から離れたところにあり、5分くらい歩きます。二等三角点・点名「甘南備山」
2023年02月04日 12:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:34
三角点は頂上から離れたところにあり、5分くらい歩きます。二等三角点・点名「甘南備山」
三角点の北側を少し下ったところにある白石。隣にも岩があったのでそっちかも。この石と京都市内の船岡山を結んだ直線状に朱雀大路が建設され、平安京造営の基準になったそうです。どちらの岩も苔で覆われていますが、往時は陽光を反射して平安京からよく見えたとか。
2023年02月04日 12:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:37
三角点の北側を少し下ったところにある白石。隣にも岩があったのでそっちかも。この石と京都市内の船岡山を結んだ直線状に朱雀大路が建設され、平安京造営の基準になったそうです。どちらの岩も苔で覆われていますが、往時は陽光を反射して平安京からよく見えたとか。
その平安京方向。今日は暖かく霞が立ってあまり遠望が利きません。
2023年02月04日 12:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:44
その平安京方向。今日は暖かく霞が立ってあまり遠望が利きません。
頂上、甘南備神社近くにある風景解説板。つい最近できたような新しさですが国鉄の文字が… さすが石盤は頑丈ですね。
2023年02月04日 12:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/4 12:55
頂上、甘南備神社近くにある風景解説板。つい最近できたような新しさですが国鉄の文字が… さすが石盤は頑丈ですね。
中央やや右の一番高い山が南山城最高峰、鷲峯山。
2023年02月04日 12:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 12:55
中央やや右の一番高い山が南山城最高峰、鷲峯山。
峰の小径を通って北側の国道307号を目指します。みんなの足あとはついているのですが、案内図には甘南備川を渡る道はなく通れるかどうか不安…
2023年02月04日 13:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 13:06
峰の小径を通って北側の国道307号を目指します。みんなの足あとはついているのですが、案内図には甘南備川を渡る道はなく通れるかどうか不安…
コンクリート壁のコーナーがある辺りで小沢になった甘南備川を跨ぎ越してやや強引に斜面を登ったところ。左上から降りてきました。
2023年02月04日 13:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 13:14
コンクリート壁のコーナーがある辺りで小沢になった甘南備川を跨ぎ越してやや強引に斜面を登ったところ。左上から降りてきました。
枚方市野外活動センターへの登り坂。正面に見えるのは東部清掃工場の煙突でしょうか。見学を予約すると上に登らせてもらえるとか。
2023年02月04日 13:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 13:51
枚方市野外活動センターへの登り坂。正面に見えるのは東部清掃工場の煙突でしょうか。見学を予約すると上に登らせてもらえるとか。
ここまでずっと舗装路でした。キャンプ場を抜けるまでまだしばらく舗装路が続きます。
2023年02月04日 13:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 13:59
ここまでずっと舗装路でした。キャンプ場を抜けるまでまだしばらく舗装路が続きます。
白旗池。
2023年02月04日 14:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:17
白旗池。
観音岩到着。ちょうどいい感じに人が立っていたので大きさがよく判ります。
2023年02月04日 14:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:27
観音岩到着。ちょうどいい感じに人が立っていたので大きさがよく判ります。
交野山頂上。このデザインの山名板は鈴鹿山脈とかでよく見るやつですね。どこが作っているのでしょうか。
2023年02月04日 14:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
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交野山頂上。このデザインの山名板は鈴鹿山脈とかでよく見るやつですね。どこが作っているのでしょうか。
観音岩のたもとから南西、梅田方面。
2023年02月04日 14:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:29
観音岩のたもとから南西、梅田方面。
観音岩の上から西、六甲、北摂方面。
2023年02月04日 14:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:29
観音岩の上から西、六甲、北摂方面。
南、生駒山方面。
2023年02月04日 14:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:30
南、生駒山方面。
左の緑の小山が石清水八幡宮で、そこに繋がっている緑の帯が淀川。
2023年02月04日 14:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:30
左の緑の小山が石清水八幡宮で、そこに繋がっている緑の帯が淀川。
岩の狭間からビル群。
2023年02月04日 14:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:34
岩の狭間からビル群。
ポンポン山方面。
2023年02月04日 14:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:41
ポンポン山方面。
四角くくり抜かれてますが何でしょう?
2023年02月04日 14:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:43
四角くくり抜かれてますが何でしょう?
閉鎖した交野市野外活動センター。2019年7月に来たときは倍くらいかけて府道7号に迂回するよう掲示が出ていたのですがなくなっています。
2023年02月04日 14:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:58
閉鎖した交野市野外活動センター。2019年7月に来たときは倍くらいかけて府道7号に迂回するよう掲示が出ていたのですがなくなっています。
そして脇から人が通れるようになっていたので、これはハイカーの通行はOKと受け取って中へ。
2023年02月04日 14:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 14:58
そして脇から人が通れるようになっていたので、これはハイカーの通行はOKと受け取って中へ。
旗振山への分岐。ここまでの道もよく整備されていました。
2023年02月04日 15:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:02
旗振山への分岐。ここまでの道もよく整備されていました。
三角点・点名「蓮花石」
2023年02月04日 15:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:05
三角点・点名「蓮花石」
旗振山は交野市最高峰だそうです。
2023年02月04日 15:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:05
旗振山は交野市最高峰だそうです。
交野山らしい大岩。
2023年02月04日 15:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:09
交野山らしい大岩。
旗振山から龍王山までの道はこんな感じの竹林の中の細道です。珍しい感じでなかなか趣あり。
2023年02月04日 15:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:12
旗振山から龍王山までの道はこんな感じの竹林の中の細道です。珍しい感じでなかなか趣あり。
竹は生長が速いので維持するのが大変だと思いますが、よく整備されています。
2023年02月04日 15:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:13
竹は生長が速いので維持するのが大変だと思いますが、よく整備されています。
龍王山頂上にある龍王社。時期は不明ながら京都の神泉苑から分霊されたそう。
2023年02月04日 15:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:23
龍王山頂上にある龍王社。時期は不明ながら京都の神泉苑から分霊されたそう。
かいがけ地蔵。歯痛にご利益があるそうです。
2023年02月04日 15:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:33
かいがけ地蔵。歯痛にご利益があるそうです。
「能勢妙見山」と彫られた石柱。なんだろうと思って先に進むと答えが判りました。
2023年02月04日 15:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:35
「能勢妙見山」と彫られた石柱。なんだろうと思って先に進むと答えが判りました。
伏拝(ふしおがみ)というものらしいです。石柱は遙拝所の目印みたいな感じでしょうか。
2023年02月04日 15:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:40
伏拝(ふしおがみ)というものらしいです。石柱は遙拝所の目印みたいな感じでしょうか。
確かに石清水八幡宮が見えます。空気が澄んでいたら愛宕山も見えると思います。
2023年02月04日 15:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/4 15:41
確かに石清水八幡宮が見えます。空気が澄んでいたら愛宕山も見えると思います。
今日はよくログが繋がりました。1回しか途切れなかった!…日によって挙動が違うのも謎です。
今日はよくログが繋がりました。1回しか途切れなかった!…日によって挙動が違うのも謎です。

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計

感想

 大阪平野一周を目指して、半月前のゴール京田辺駅から再開。まずは一休寺を拝観。靴を脱ぐのは方丈と宝蔵の2か所です。方丈で一休寺納豆を買いました。タンパク質と塩分が豊富で行動食の一つに良さそうですがにおいは強いです。

 甘南備山はこの辺りのランドマーク的な独立峰で、京田辺市では毎年1/3に初登りイベントも開催されているそうですが、今日は人が少なめ。マイナールートを歩いたからかもしれませんが、頂上付近で男性ソロ2人、ご婦人のペア1組と会っただけでした。

 枚方市野外活動センターには2グループほどがキャンプ中。車はもっと停まっていたので他にもいそうです。交野山に入るとさすがに人が増えます。20人くらいすれ違ったでしょうか。ただ追い越したのは2人組だけでした。南から北が定番なのか、野外活動センターに車を止めてピストンなのかもしれません。日曜に交野ビッグロックトレイルなる大会があるらしく、ところどころに赤白のリボンがありました。
 交野山は以前にも国見山から生駒山まで縦走したときに通っているのですが、交野三山の残り旗振山と龍王山はスルーしたのでそちらへ。3年前の記憶で府道7号に迂回して大回りするのも覚悟していたのですが通れるようになっていてラッキーでした。ここからかいがけの道で下山するまで誰とも会いませんでした。やはり交野山の人気が圧倒的で陰に隠れているようです。河内磐船駅まで歩いてゴールです。

 これで須磨から生駒山の高安山までつながりました。(ヤマレコ開始前でレコがない区間も多いですが) 事前の計画段階では、レコがある飯盛山まで足を延ばそうか迷ったのですが、一休寺開門が9時で微妙だったので諦めました。迂回が不要と知っていたら判断が違っていたかもしれませんが、まあ結果的にゆっくり時間を気にせず拝観できてよかったと思います。ほしだ園地の星のブランコも一度は行ってみたいと思っているのですがここも開園時間があるのでロングトレイルに組み入れるには難しい感じ。次回ですね。陽気のいい日にのんびり歩いて満足の山行でした。

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