はなじょろ道〜シダンゴ山
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:26
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 906m
- 下り
- 867m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
田代向・寄までの往復切符は新松田駅の富士急バス窓口で購入でき、少しだけ割安になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔の巡視路案内に惑わされぬよう。 |
その他周辺情報 | 寄ロウバイ園500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
昨年に引き続き花じょろ道から周回でシダンゴ山を回り、寄ロウバイ園のロウバイ祭りに行ってきました。花じょろ道は山と高原地図(2015年版)には記載がありませんが、松田町のHPにも案内があるほどのよく整備された道です。昔花嫁さん(花女郎?)が通った道だということです。
田代向バス停で降りたのは4名。そのうち二人組はすぐに歩き始めていきました。私はいつも通り、ストレッチと準備。最初から登山スタイルにしてしまいましたが、ここは少し平地を歩くので、登りのところに着くまでは脱がなくてもよかったかもしれません。少し寒かったです。前回間違った分岐を今回は正しくはなじょろ道方面へ。虫沢川に出たら川沿いを登っていきます。緩やかな舗装路を登っていき、途中で橋を渡り、左へカーブして虫沢川から離れるところで「はなじょろ道まで1km」の看板があります。ここから傾斜がやや急になり、いくつかの沢を渡って15分ほどで入口に到着です。
はなじょろ道入口には鐘が設置されており、この鐘を鳴らして出発。ジグザグに登っていくと程なくして林道らしき広い道に出ます。ここを少し登ると本格的な登山道の始まりです。道は良く踏まれており、道標も多い他、標高50m上がるごとに表示をつけてくれているので目安になります。ヒネゴ沢乗越までは上り一辺倒です。ヒネゴ沢乗越から道を右に折れ、西ヶ尾までは破線ルートの急登。ただし先程も書いた通り、よく整備されたわかりやすい道です。西ヶ尾についてからは下りと登りの繰り返し。フトウ山を過ぎ、丸山への途中で一度巡視路案内の看板に惑わされ、道を間違えかけました。看板の他に階段までついていたので要注意です。登らなくてはいけないところを明らかに下っているので気づきましたが。
丸山から桜丸までは再び急登。林道秦野峠分岐で一般道と合流し、フェンス沿いの道を一度下ってから急な階段を上ると、今日の最高地点、ダルマ沢の頭に到着します。ダルマ沢の頭にはたくさんの山頂標があり、名前もそれぞれ違います。ここから林道まではずっと下り。最後は急な階段を下りて林道に出ます。二本の林道を横切った後、少し登ってシダンゴ山に到着です。この山頂は広く、気持ちの良い山頂なので、何組かの方々が休憩をされています。私もしばし休憩をしましたが、今日は下りてから昼食の予定で、特に何も用意していなかったので、10分ほどで退散。下りに向かいます。シダンゴ山からの下りも下りのみで、行程もそう長くはありません。道は歩きやすい道で危険個所もなし。会話を楽しみながら下りて行かれる方が多かったように思います。私は花粉のせいなのか?鼻水が止まらず、登りに使った道とは違った意味での「はなじょろ道」でした。
下山後は寄ロウバイ園のロウバイ祭りへ。ロウバイ園のロウバイは現在満開です。向かう途中の坂道からすでに一面黄色のロウバイが見え、園に入るとほのかに甘い香りがします。緩い坂でロウバイが咲き誇る斜面を登っていき、展望台から一望した後、下りながら再びロウバイを堪能します。ゆっくりロウバイを鑑賞した後は田代向まで歩き、バスで新松田駅に出ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する