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Yamareco

記録ID: 5152161
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

大東岳

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
10.7km
登り
1,061m
下り
1,062m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:14
合計
5:08
距離 10.7km 登り 1,066m 下り 1,063m
9:13
9:15
127
11:22
67
12:29
12:40
29
13:09
62
14:11
4
14:17
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入り口の車止め付近とビジターセンター手前の一か所が駐車可能。休日はすぐにいっぱいになるようだ。
コース状況/
危険箇所等
小行沢の徒渉地点は雪の踏み抜きに注意。その上部の沢沿いのコースも何とか通れるが、山側や対岸に迂回するトレースもあった。
小行沢徒渉地点。雪が結構ある。
2023年02月05日 09:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 9:30
小行沢徒渉地点。雪が結構ある。
立石沢まで来ると雪が深い。ここから尾根に乗るまでが急斜面。
2023年02月05日 10:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 10:08
立石沢まで来ると雪が深い。ここから尾根に乗るまでが急斜面。
尾根に乗った。日差しで雪が緩みスノーシューにくっついて難儀する。
2023年02月05日 10:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/5 10:56
尾根に乗った。日差しで雪が緩みスノーシューにくっついて難儀する。
1019m標高点から目指す大東岳。まだ山頂がくっきりと見えている。
2023年02月05日 11:23撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/5 11:23
1019m標高点から目指す大東岳。まだ山頂がくっきりと見えている。
雪庇の上を問題なく歩ける。
2023年02月05日 11:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 11:26
雪庇の上を問題なく歩ける。
雪庇の途中から泉ヶ岳方面を望む。累々とした山並みが美しい。
2023年02月05日 11:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/5 11:26
雪庇の途中から泉ヶ岳方面を望む。累々とした山並みが美しい。
鼻こすりの急斜面。雪が深くスノーシューを履いたまま登った。
2023年02月05日 11:55撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/5 11:55
鼻こすりの急斜面。雪が深くスノーシューを履いたまま登った。
頂上に近づくと雲が出て細かい雪が降り始めた。山頂標識があるところまで雪庇の際を歩く。
2023年02月05日 12:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 12:21
頂上に近づくと雲が出て細かい雪が降り始めた。山頂標識があるところまで雪庇の際を歩く。
山頂到着。風が強くなってきた。
2023年02月05日 12:32撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/5 12:32
山頂到着。風が強くなってきた。
樹氷?
2023年02月05日 12:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 12:38
樹氷?
頂上台地を望む。どこでも自由に歩けそう。
2023年02月05日 12:39撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/5 12:39
頂上台地を望む。どこでも自由に歩けそう。
雲が低くなってきたので下りにかかる。これから向かう尾根を見下ろす。
2023年02月05日 12:44撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/5 12:44
雲が低くなってきたので下りにかかる。これから向かう尾根を見下ろす。
登り下りともスノーシューを脱ぐことはなかった。下りきった林道から三方倉山。こちらも積雪期は手強い山だ。
2023年02月05日 14:11撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/5 14:11
登り下りともスノーシューを脱ぐことはなかった。下りきった林道から三方倉山。こちらも積雪期は手強い山だ。

装備

個人装備
アイゼン スノーシュー サングラス

感想

 朝起きたらいい天気。山沿いには雲があったが9時過ぎには晴れる予報。これなら県境方面の峰を目指せそう。どこに行くか迷ったが、大東岳ならあまり混んでなさそうだなと考えた次第。ところが着いてびっくり、駐車場に空きがほとんどない。どうにか1台分のスペースを見つけてやや強引に駐車した。大東岳へのトレースは自分も含めて二人分。駐車している人の多くは二口林道でスノーハイキングや歩くスキーを楽しむようだ。
 先行者は、バリエーションルートをたどったようで、トレースは小行沢を渡ってすぐに南の尾根に向かっていた。(1019mの標高点で再び登山道にトレースが現れたがいったいどこを登ったのだろう)ほぼノートレースの登山道を深雪を踏みしめて進むのは体力と根気が必要。それでも青空に励まされて尾根を目指す。1019m標高点で山頂方面がくっきりと見えて元気が出た。結局ほとんど休憩をとらずに山頂まで歩いた。
 大東岳の山頂部は雪原が広がる独特の景観。ゆっくりしてうろうろと歩き回っても楽しそうだったが、正午を回ったころから天候は下り坂。雪が降ってきて風も強くなったので早々と下山することにした。
 登りで苦労した急斜面もスノーシューを履いたまま下り、深雪の浮遊感を味わうことができた。大東岳は真冬に来てもやはり「いい山」だった。

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