記録ID: 5158065
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山 スキー
2023年02月05日(日) [日帰り]
1192fujiwara
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:12
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:44
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 12:11
距離 19.4km
登り 1,739m
下り 1,740m
15:31
今日の予報は、午前は曇り、10時ごろから晴れてくる上り坂の予報だったので、3時にスタートし、10時山頂着を狙ってゆっくり歩く。真っ暗の中で佐渡山のコルまでつまらない歩き。開始早々帰りたくなる。
佐渡山のコルから初めてのヘッデン滑走をしたが、これがなかなか面白い。緩斜面の疎林ならもっと積極的に取り入れても良いと思った。氷沢川まで降りると、スノーブリッジは十分つながっている。スノーブリッジを渡ったあたりで、ここまで頼りにしていたトレースと別れる。トレースは乙妻山に行くようだ。
雪がいいのでシールが利きやすく、快適に尾根を登っていく。気づいたら山頂直下。ここででシートラをしている記録もあるようだが、今回そのままシールで上がれた。山頂に着いた瞬間だけ晴れたが、滑走の準備をしている間にまたガスってしまった。
滑走ルートは、山頂からダイレクトに東面に行くのも候補の一つだったが、なんだかヤブが多そう、かつガスった状況で行く気がしなかった(後で記録をちゃんと探すと、山頂直下のヤブは例年これくらいのようだ)ので、オーソドックスなルートを滑った。
滑り始めた途端どんどんガスが濃くなり、うっかりルートを外しかけた。2150mあたりで左に戻さないといけないな、と思った矢先、メンバーが自分の後ろで転倒して膝を痛める。見てみるとノール状になったところで転んで10mほど転げ落ちた模様。痛そうだ。平らなところで荷物を抜く。
怪我人が出たのは残念だが、1900mくらいまでのパウダーは素晴らしかった。途中から沢に落として行くと(負傷者がいて時間がかかることを考えると尾根上を行くべきだったか)、気温が上がったためか少し雪が重い感じはしたが、こっちもなかなか良い。沢は3箇所くらい雪が割れているので巻く必要あり。
沢を抜けてほっと一息。高妻山・乙妻山の方を振り返ると、またガスが残っているようだ。トレースも使いながら大橋まで飛ばす。なんだか疲れきってしまったので温泉にも入らず帰る。自宅の近くでトンカツを食べて解散。今週も良い山スキーだった。
佐渡山のコルから初めてのヘッデン滑走をしたが、これがなかなか面白い。緩斜面の疎林ならもっと積極的に取り入れても良いと思った。氷沢川まで降りると、スノーブリッジは十分つながっている。スノーブリッジを渡ったあたりで、ここまで頼りにしていたトレースと別れる。トレースは乙妻山に行くようだ。
雪がいいのでシールが利きやすく、快適に尾根を登っていく。気づいたら山頂直下。ここででシートラをしている記録もあるようだが、今回そのままシールで上がれた。山頂に着いた瞬間だけ晴れたが、滑走の準備をしている間にまたガスってしまった。
滑走ルートは、山頂からダイレクトに東面に行くのも候補の一つだったが、なんだかヤブが多そう、かつガスった状況で行く気がしなかった(後で記録をちゃんと探すと、山頂直下のヤブは例年これくらいのようだ)ので、オーソドックスなルートを滑った。
滑り始めた途端どんどんガスが濃くなり、うっかりルートを外しかけた。2150mあたりで左に戻さないといけないな、と思った矢先、メンバーが自分の後ろで転倒して膝を痛める。見てみるとノール状になったところで転んで10mほど転げ落ちた模様。痛そうだ。平らなところで荷物を抜く。
怪我人が出たのは残念だが、1900mくらいまでのパウダーは素晴らしかった。途中から沢に落として行くと(負傷者がいて時間がかかることを考えると尾根上を行くべきだったか)、気温が上がったためか少し雪が重い感じはしたが、こっちもなかなか良い。沢は3箇所くらい雪が割れているので巻く必要あり。
沢を抜けてほっと一息。高妻山・乙妻山の方を振り返ると、またガスが残っているようだ。トレースも使いながら大橋まで飛ばす。なんだか疲れきってしまったので温泉にも入らず帰る。自宅の近くでトンカツを食べて解散。今週も良い山スキーだった。
天候 | ガス 10時ごろ一瞬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪づきが良く山頂までシールのみで行けた。全体的に雪が少ないように思う。氷沢川はスノーブリッジで渡れる。高妻山から滑った沢は割れている場所が3箇所ほどあり巻く必要あり |
その他周辺情報 | 民宿「とがくし」に前夜泊。夕飯あり朝食なし風呂つき6600円。良い宿だった |
写真
撮影機器:
感想
乙妻山も高妻山も行ってないことを思い出したので、満を持して高妻山へ。上部の雪は素晴らしかった。沢は雪が少なめで、たまに面倒くさい。埋まりきっていればサッと下まで降りられるのだろう。
我々が勝手にケンケンルート(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4027748.html)と呼んでいるルートを第一候補としていたが、なんだか山頂直下のヤブが多く見えたのでやめて別のルートを下った(後で記録をもう一度見ると、ヤブがあるのは山頂直下だけっぽい?)。
今度は乙妻山か、高妻山からダイレクトに下るルートに行ってみたい。
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