南本内岳

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 10.3km
• 登り: 916m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:22

距離 10.3km 登り 916m 下り 904m

7:35 南本内岳登山口
8:42 8:53 新倉沢徒渉点
9:36 尾根コース分岐
10:47 10:48 南本内岳
11:06 お花畑コース郡界尾根分岐
11:28 12:06 お花畑コース分岐
12:25 12:26 新倉沢徒渉点
12:57 南本内岳登山口

天候

晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口へ至る南本内林道は10キロ以上の離合困難なダートです。
土砂崩れなどで通行止めになることが多いので、
事前に以下のサイトなどで林道状況を確認することをお勧めします。

西和賀町 登山ガイド
http://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/13%2C13165%2C124%2Chtml

コース状況／危険箇所等

お花畑コースを登り尾根コースを下る、のが推奨されているようです。
(お花畑コースの木道が滑りやすいため)

ただし我々は逆コースをたどりました。
晴れていたので木道も乾いており、危険は感じませんでした。

写真

9/23 7:11

今日はPALOMON氏と2人で、久しぶりの南本内岳へ！

先日の乳頭山と三ツ石山に続き、今日も素晴らしい紅葉に出会えるだろうか。(s)

9/23 7:11

南本内川。(s)

9/23 7:20

南本内林道は狭く長い、このように道と川が交差した「洗い越し」も2箇所ある。

幸い、この日すれちがったのは林道パトロールの車1台きりだった。(s)

ヤマレコの記録はshuetsu氏へお任せしている。
最近、写真への拘りも出てきたようだ。
先日（漸く）登山靴を新品にしたらしい。
白馬岳遠征の時に見たが、穴が開いていてソールもツルツルだった．．．　よくあの靴で大雪渓を登ったなぁ．．．
（P）

9/23 7:37

登山口に到着。この時点で駐車場には我々の車しかなかった。(s)

9/23 7:42

最初はスギ林を進む。(s)

9/23 7:49

渡渉。通過は難しくない。(s)

9/23 8:00

いつの間にか、ブナの森に変わる。

カエデやナナカマドよりも、ムシカリのほうが色づきが早いようだ。(s)

9/23 8:04

ギンリョウソウ。(s)

9/23 8:09

ツキヨダケ。らしい。猛毒。(s)

9/23 8:10

ブナの芽。たぶん。(s)

9/23 8:11

花だけじゃなく、木を観察するのも面白い。(s)

9/23 8:13

(s)

9/23 8:16

ナナカマド。(s)

9/23 8:17

ホツツジ。(s)

9/23 8:19

ブナの葉が黄色くなるのは、まだもう少し先のようだ。(s)

9/23 8:20

(s)

9/23 8:25

(s)

9/23 8:32

(s)

9/23 8:35

(s)

9/23 8:44

新倉沢。ここも簡単に通過できる。(s)

9/23 8:45

エゾシオガマ。(s)

9/23 8:46

ダイモンジソウ。(s)

9/23 8:46

ウメバチソウ。(s)

9/23 8:47

「なんか気持ち悪い」ってみんなに言われてしまう悲しい花、チョウジギク。(s)

9/23 8:50

「水質を保障するものではありません」

飲めるんだろうけど、そんな風に書かれると飲む気をなくす。(s)

9/23 8:56

キノコはよくわからん。(s)

9/23 8:59

サラシナショウマ。(s)

9/23 9:05

ピンボケしまくってるけど、ブナ清水。ちょろちょろとしか流れていなかった。(s)

s氏のピンボケをフォロー。
飲んでみた。
味はまあまあ。
（P）

9/23 9:10

可憐な水辺のダイモンジソウ。(s)

9/23 9:26

トリカブト。(s)

9/23 9:29

お花畑コースと、尾根コースの分岐。登りは尾根コースとした。(s)

9/23 9:29

(s)

9/23 9:30

ここのところ、見飽きるぐらい見たエゾオヤマリンドウ。(s)

9/23 9:30

シロバナトウウチソウ。(s)

9/23 9:30

イワショウブ。(s)

9/23 9:31

オニシオガマ。(s)

9/23 9:43

だんだん色鮮やかになってきた。(s)

9/23 9:45

三界山。

山頂が岩手の西和賀町、奥州市、そして秋田の東成瀬村の境になっている。(s)

9/23 9:45

名も無きピーク(写真右)の西斜面がいい感じ。(s)

9/23 9:47

先々週、タラさんたちと歩いた六沢山。(s)

9/23 9:50

南本内の山頂と共に、鮮やかな紅葉が目に飛び込んできた！(s)

9/23 9:54

山が紅く燃えている。(s)

9/23 9:55

景色が美しくなるほど、写真にどんなコメントを付けていいかわからなくなる。。。(s)

9/23 9:55

(s)

9/23 9:57

(s)

9/23 9:57

(s)

9/23 10:00

(s)

9/23 10:01

(s)

山頂付近の紅葉。
今日、ここへ来てよかったぁ。
（P）

9/23 10:01

(s)

9/23 10:04

(s)

9/23 10:05

経塚山。(s)

9/23 10:06

(s)

9/23 10:07

(s)

9/23 10:16

(s)

9/23 10:18

登頂！

ここで、女川から毎週焼石岳へ来られている阿部さんにお会いすることができた。軽く自己紹介など、お話をさせて頂いた。
そういえば、先々週の金名水泊のときには、阿部さんのパーティは中沼からずっと刈り払いをしながら小屋まで来られていた。こうした方々のおかげで快適な登山が楽しめることに感謝。(s)
阿部さん、柴田さん、ありがとう！（P）

南本内岳側も尾根コースは刈り払いが行き届いていました。
（P）

9/23 10:19

パノラマ。経塚から焼石方面。

カメラの液晶モニタには、山頂まで含まれてたのに、写真では上切れちゃってるよ。。。(s)

9/23 10:19

三界山方面。(s)

9/23 10:25

経塚山。(s)

9/23 10:25

焼石岳。(s)

9/23 10:25

(s)

9/23 10:36

尾根コースを見下ろす。(s)

9/23 10:40

チングルマの中に、ミネウスユキソウ。(s)

9/23 10:40

チングルマの中に、ウメバチソウ。(s)

9/23 10:41

なんと、白い花のチングルマがあった。ミイラ状態？(s)

9/23 10:42

一株だけのミヤマリンドウ。(s)

9/23 10:42

下山は、お花畑コースをたどる。(s)

9/23 10:44

山頂を振り返って。(s)

9/23 10:48

(s)

9/23 10:50

(s)

9/23 10:50

(s)

9/23 10:52

(s)

9/23 10:53

(s)

9/23 10:53

ハクサンフウロ。(s)

9/23 10:59

(s)

9/23 11:02

(s)

9/23 11:11

お花畑まで下りてきた。(s)

9/23 11:13

アキノキリンソウ。(s)

9/23 11:13

タチギボウシ。(s)

9/23 11:14

ミズギク。(s)

9/23 11:15

オニシオガマ。(s)

9/23 11:16

ハクサンボウフウ。クマの好物。(s)

9/23 11:17

(s)

9/23 11:17

最も目立つのはミズギクだった。(s)

9/23 11:24

トリカブト。(s)

9/23 11:25

ゴマナ。(s)

9/23 11:31

湿原に出た。ちょっと狭いけど、ここの木道の上で昼食をとった。(s)

9/23 11:40

山頂が見える。山頂からも、こちらが見える？(s)

9/23 11:42

昼食は、おにぎりと肉じゃが。(s)

9/23 12:58

今回も、無事下山！(s)

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

Palomon

こんな感じです。
http://palomon.naturum.ne.jp/e2220899.html

コメント

isam

此処の林道はどこから行くのかな?
　地図には林道が見えません。PALOMONさんのブログをみると10kmの林道とありました。そこは車で行くようですが、なんか不思議な登山口のように見えますが？
　それさえ分かれば、未熟な自分でもいけそうに思える登山レポです。

shuetsu

Re: 此処の林道はどこから行くのかな?
こんにちは。isamさん。

南本内林道はこちらのサイトに地図つきで紹介されてますね。
�イ両貊蠅謀仍蓋�への分岐があります。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~buritaro/iimitihasirou/mihosou/minami.htm

ここは山深くて静かな素晴らしいコースだと思います。道も歩きやすいし。
ただ熊には注意ですね。いつだったか登山道上ででっかい糞を見たことがあります。
せっかく静かな場所なのに熊鈴つけるのか？というのが悩みどころです。。。