2014初秋の金剛山#16 【小深〜大住谷林道〜東條山〜山頂〜文殊尾】
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- GPS
- 06:18
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:19
8:50小梁橋・大住谷林道入り口8:55
9:15林道コンクリート橋
9:50三つ又
10:10東條山への尾根
10:35東條山880m 10:50
11:10五條林道ガレージ
11:25千早峠
12:15中葛城山(昼食・20分)12:35
13:45国見城址広場
14:10文殊尾ベンチ
14:50伏見林道・水場
14:55金剛山ロープウェイ前BSゴール
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
□帰り:南海バス・金剛山ロープウェイ前BS⇒南海高野線・河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大住谷林道の奥が大雪や大雨のためにかなり荒れている。 倒木、ブッシュ多し!! |
写真
感想
快晴の秋分の日。先週もよく歩いたがお天気に誘われ再び金剛山へ。
もうひとつの目的。会の来年度山行予定に東條山が計画されているからだ。大住谷林道からの東條山は積雪期に3度ほど歩いたが、夏場は藪こぎやクモの巣が嫌でずっと避けていた。下見の下見のつもりで歩いてみる。
いつものように金剛山へ向かう乗客からの好奇の視線を受けながら小深BSでひとり下車。車道を歩き小梁橋から大住谷林道へ。林道は途中のコンクリート橋まではおおむね問題なし。2年前の倒木も除去されていた。まさか人がいると思っていなかった林道で登山者に遭遇。
花の写真を撮りながら東條山へ向かうと言う。道連れができひと安心。コンクリート橋から先は道も急になり、倒木や土砂崩れの跡が何か所もあった。木橋も土砂や草に埋もれていて不安だった。
林道終点の三つ又から先も山道が崩れ、滑り落ちそうだった。谷奥から左側を巻いて尾根へ出るが道ははっきりしていた。山道脇でひっそり咲くヤマジノホトトギスを見つけた。唯一完璧に名前を知っている山草だ。急登、藪こぎを経て東條山に到着。林道入り口から2時間。先の男性はすでに到着されていた。東條山は杉林に囲まれ展望はまったくない。積雪期ならともかく三角点や展望、お花好きな年配の方にはちょっと地味すぎるお山だ。
五條林道への下りも問題なし。そのまま林道を下り帰ることも考えたが、せっかくここまで来たのなら「やっぱり金剛山頂でしょう」と考え直し千早峠へ。10日前にテントを背負って通ったばかりのダイトレを山頂へ向かった。下山は文殊尾を下ってみた。毎日登山の方々のメインルートで階段など整備はされているが予想をはるかに越える激下り。無事伏見林道までは下れてホッした。
本日の歩数:22918歩 歩行距離:14.8km 実歩行時間:5時間30分
コメント
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金剛山までに東條山という山を経由してダイトレ千早峠に出て北上されたんですね
これはいかにもしんどそうです
昼食でのいつもの燃料補給でリフレッシュ!
やっぱり金剛山を回って充実感が伝わってきます!
お疲れさまでした
s fujiwaraさん、コメントありがとうございます。
やっぱり東條山は雪の季節ですね。
早めに下ろうと思ったのですが、あそこまで行けば
やっぱり山頂へ行きたくなります。貧乏性です
下見の下見、お疲れ様でした。
微妙なニアミスですね。
もしかしたら、私の知り合いには会ってるかもしれませんね⁉︎
また、平日の山頂でお会い出来る事を楽しみにしています‼︎
yokoyanさん、コメントありがとうございます。
先々週のテン泊といい、昨日といいすれ違いの連続
やっぱりお山は広いわ。遭遇できること自体珍しいのかな
お鍋の季節。また平日ひっそりとひとり鍋つついてます。
先日に引き続きまたもやニアミス!
微妙な時間差でしたね。
冬場にだけ行かれるのかと思っていた大住谷、
下見でこの暑い季節も行かれるとは驚き。
いつもながらの長距離歩行、大変お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
やっぱり大住谷〜東條山は雪の季節が一番ですね。
あのフカフカの雪道は最高
今回クモの巣はなかったけど荒れてました。
遭遇できるのはいつかな
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