明神ヶ岳−金時山縦走

2009年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,071m

コースタイム

8：15大雄山発バス−8：50最乗寺−10：45明神ヶ岳−11：30明神ヶ岳発
−14：00金時山−乙女峠経由−15：55金時神社−16：15仙石バス停

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて歩くのに危険はない。
最乗寺からの明神ヶ岳への道は、濡れているとつるっと滑る赤土の道が所々にあります。

写真

11/21 8:40

最乗寺の登山口。このお寺は紅葉の綺麗なお寺として有名です。

11/21 9:28

途中ある休憩場所。見晴らし小屋。

11/21 9:27

背後に見える、表丹沢。見晴らし小屋からの眺めです。

11/21 9:48

神明水。喉を潤します。

11/21 9:58

11/21 10:42

梅でしょうか?頂上近くで。

11/21 10:48

頂上から、これから行く金時山、富士山、更には北岳と間ノ岳が見えました。
展望の良い山です。

11/21 10:49

頂上。大涌谷方面。
今回は残念ながら海側は雲が湧いてきて見えませんでした。

11/21 11:04

少し早いけど、昼食。
箸を忘れたので、その辺の竹を使いま〜す。

11/21 11:32

昼食を終えて、金時山へ向かいます。

11/21 11:46

途中、こんなものを発見です。
黄色い実。生えてます。

11/21 11:47

リンゴのような香りがします。
何でしょう??
調べてみたら、「クサボケ」という木の実だそうです。別名は「地梨」。

11/22 15:26

金時山へは、こんな竹の中を通る道が長く続きます。なんか、トトロの世界にいるようです。

11/21 12:40

金時山、まだまだ遠く感じます。

11/21 13:01

金時山まで延々と続く竹の道。その道筋がよく見えます。

11/21 13:19

矢倉沢峠に到着です。
さあ、ここからはいよいよ、金時山への最後の登りです。

11/21 14:03

金時山頂上到着。金時山は人が多い多い。

11/21 14:12

金時山頂上の全景。

11/21 14:21

金太郎。

11/21 14:25

長尾山へ向かって下山開始です。乙女峠経由で帰ります。

11/21 15:10

乙女茶屋に到着。薪を作っています。

11/21 15:39

乙女口に到着です。ここからは、仙石バス停まで車道を歩いていきます。

撮影機器：

COOLPIX P60 NIKON

感想

madmanbb4

今回は、大倉経由で蛭ヶ岳‐檜洞丸の予定でしたが、先週の塔ノ岳で足を痛めたことと、2日目が雨が降りそうな感じでしたので、軽めに箱根で明神と金時山を縦走することにしました。

明神ヶ岳、金時山とも2回目です。
1回目はどちらの山も天気が悪く展望に恵まれませんでしたが、今回は明神ヶ岳で綺麗な景色を堪能することができ、満足です。南アルプスまで見えるとは思いませんでした。

さて、コース自体は整備もされていて問題なく歩くことができ、楽なものです。
紅葉は既に終わっていましたが、途中少しだけまだ赤い木も残っています。もう少し早ければきれいでしょうね。でも落葉の絨毯も心地よいものですよ。

明神ヶ岳から金時山への道は、ずーっと尾根上の道で、箱根にもこんな道があるんだなと、新たな発見でした。とくに、竹のトンネルは幻想的でトトロの世界にいるようでした。でもこれが長くて長くて、景色がない・・・

金時山は人が多く、さすがは箱根No.1のハイキングコースだなと感服です。

箱根も改めて歩いてみると、気軽に歩ける良い山ですね。
でも、帰りの交通が辛いです。