【関西百名山 No.52 賤ケ岳】余呉湖ビジターセンターからカウンタークロックワイズ
- GPS
- 04:11
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 588m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:09
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
余呉湖畔から大平良山までは,雪と泥のミックスでグチョグチョ。踏み跡も薄め。賤ケ岳手前で整備されたハイキング道となり,最後まで行ける。雪は最初だけだったが,今後の天気でどうなるか知りませぬ。 |
その他周辺情報 | 北近江リゾート利用。土日祝日大人60分880円。水風呂もあってまずまず。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
軽アイゼン
ワカン
防寒グローブ
|
感想
久しぶりの関西百名山。雪が乗った状態で訪れたかった賤ケ岳をチョイス。余呉湖周回でプランニング。まあハイキングですわ楽勝オブ楽勝ですわと舐めてかかり返り討ちに遭う。
5時30分京都発。気温7℃。ホントに2月中旬?家を出てしばらく小雨が降っていて引き返そうかと思ったが,そのうちに上がって予報通り晴れ間が出てきた。7時20分頃現地着。4℃でやはり暖かい。クルマは結構停まっていたが,ほとんどワカサギ釣りの方。隅の方に停めて整えて7時30分頃出発。上は網シャツにジオラインMW,ULサーマラップ,下は冬ズボンにカッパ,ゲイター。登り始めは少し暑かったが,稜線に出たら風があり,ちょうどよかったかな。
しばらく車道を歩き,集落のはずれからゲートを開けて林道に入る。すぐに雪が出てきてこれは素敵な雪山ハイクになるかと思ったが,それほど続かず,雪と泥でグチョグチョ区間があってあっという間にゲイター泥まみれとなる。踏み跡はあるが,新しいものではなく,今日はワタクシが最初だった模様。
ひとしきり登ると後は稜線歩き。誰もいない森を歩くのは楽しい。とはいえ植林や雑木林が常に頭上を覆っていて視界はよくない。権現峠,大平良山を過ぎてしばらく行った辺りでようやく人とすれ違う。その後,幾人かのハイカーとすれ違った。ミナサマ基本時計回りなのかな?木々の合間から時折余呉湖と琵琶湖が見えてなかなかに面白い。賤ケ岳手前で雪は完全になくなり,同時に整備されたハイキング道になる。黙々と進み,10時頃,賤ケ岳到着。山頂には何組かのハイカーがのんびり時を過ごされていた。
ひとしきり写真を撮り,ランチパックを喰らって出発。あとは快適な道を北上するだけ。ここからのルートでは多くのハイカーとすれ違った。10人くらいのパーティーも何組かいらっしゃって,人気の山域なのかな?首洗いの池とかお墓とかを通過しつつ11時過ぎに集落に出て登山はオシマイ。舗装路を歩いて11時30分頃クルマに辿り着く。
というわけで,もっと雪が多いと思っていたんだが,全然なくて,ワカン,軽アイゼン,チェーンスパイク,全て歩荷訓練用のウェイトとなってしまった。今年が異常に雪少ないんだろうか。年を改めてもう一度冬に歩いてみたいという気はする。とはいえ,陽だまりをのどかに歩けたので,これはこれでいい山行だったんじゃないかな。
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