01. 2/10の南岸低気圧による雪は、気温高めのため神奈川県央の台地ではショボかったものの、少なくとも高尾・陣馬あたりならそれなりにあるでしょう……というわけで、やって来ました高尾駅。いつの間にかJR東日本最古参車の部類になってしまった211系と高尾駅と雪の組み合わせも今のうちだということで激写☆
12
2/11 6:31
01. 2/10の南岸低気圧による雪は、気温高めのため神奈川県央の台地ではショボかったものの、少なくとも高尾・陣馬あたりならそれなりにあるでしょう……というわけで、やって来ました高尾駅。いつの間にかJR東日本最古参車の部類になってしまった211系と高尾駅と雪の組み合わせも今のうちだということで激写☆
02. 雪化粧のはずの高尾駅舎ですが、屋根はどんどん融けています。しかし地面は凍っており、昨晩のうちに踏み固められてツルツル! 今回、ノーアイゼンで歩く高尾駅前が一番怖かった w
のんびり電車と駅舎を撮っていたところ、6時36分着の電車から降りてきた登山客や部活高校生が怒濤のように (?) 陣馬高原下ゆきバス停に向かい、私も泡を食って撮影を切り上げ並びました。
13
2/11 6:39
02. 雪化粧のはずの高尾駅舎ですが、屋根はどんどん融けています。しかし地面は凍っており、昨晩のうちに踏み固められてツルツル! 今回、ノーアイゼンで歩く高尾駅前が一番怖かった w
のんびり電車と駅舎を撮っていたところ、6時36分着の電車から降りてきた登山客や部活高校生が怒濤のように (?) 陣馬高原下ゆきバス停に向かい、私も泡を食って撮影を切り上げ並びました。
03. 高尾発6時50分のバスは相当の長蛇の列でしたが、運良く1台目で座れたほか、臨時便がもう1台出て、登山客と高校生は無事2台に収まりました。
というわけで、川原宿界隈を過ぎてどんどん見事になる雪化粧を眺めているうちに、凍てつく雰囲気の陣馬高原下に到着〜。
10
2/11 7:33
03. 高尾発6時50分のバスは相当の長蛇の列でしたが、運良く1台目で座れたほか、臨時便がもう1台出て、登山客と高校生は無事2台に収まりました。
というわけで、川原宿界隈を過ぎてどんどん見事になる雪化粧を眺めているうちに、凍てつく雰囲気の陣馬高原下に到着〜。
04. 北面からの新ルートは傾斜がキツいのと、雪で和田峠越えの道が車両通行止めとなっており、車もバイクも入って来ないことから、今回は和田峠ルートを選択。ベチャ雪で踏むとグスッと沈む感じになり、歩きにくさに難渋しながらも、そこそこ快調に登りました。雪は道の上の樹木次第で多かったり少なかったり。
8
2/11 8:33
04. 北面からの新ルートは傾斜がキツいのと、雪で和田峠越えの道が車両通行止めとなっており、車もバイクも入って来ないことから、今回は和田峠ルートを選択。ベチャ雪で踏むとグスッと沈む感じになり、歩きにくさに難渋しながらも、そこそこ快調に登りました。雪は道の上の樹木次第で多かったり少なかったり。
05. 静まりかえった和田峠を通過し、木道の階段を一気に登ります。
11
2/11 8:46
05. 静まりかえった和田峠を通過し、木道の階段を一気に登ります。
06. 植林が途切れると楽しいスノーハイクに♪
11
2/11 9:03
06. 植林が途切れると楽しいスノーハイクに♪
07. 傾斜・段差がキツいですが、雰囲気を愛でてルンルンで登ります♪
13
2/11 9:10
07. 傾斜・段差がキツいですが、雰囲気を愛でてルンルンで登ります♪
08. 真っ青な空が近くなりビクトリーロードに突入☆
20
2/11 9:16
08. 真っ青な空が近くなりビクトリーロードに突入☆
09. 山頂西面のダケカンバが良い感じです。
12
2/11 9:18
09. 山頂西面のダケカンバが良い感じです。
10. まだ9時台前半で人の少ない山頂に一刻も早く立とうとラストスパート☆
12
2/11 9:19
10. まだ9時台前半で人の少ない山頂に一刻も早く立とうとラストスパート☆
11. 抜けるような冬空と新雪に包まれた陣馬山に登頂!
29
2/11 9:21
11. 抜けるような冬空と新雪に包まれた陣馬山に登頂!
12. 「陣馬山」の碑のすぐ下にある木を下から見上げると、なかなかの雪国感 (?)。
というわけで、この日の山頂からの大展望をお楽しみ下さい。
24
2/11 10:05
12. 「陣馬山」の碑のすぐ下にある木を下から見上げると、なかなかの雪国感 (?)。
というわけで、この日の山頂からの大展望をお楽しみ下さい。
13. 左に江ノ島。そして仏果山など相州アルプス、宮ヶ瀬南山、仙洞寺山が重なって見えます。
16
2/11 9:26
13. 左に江ノ島。そして仏果山など相州アルプス、宮ヶ瀬南山、仙洞寺山が重なって見えます。
14. 大山が大山三峰を従えて屹立。
16
2/11 9:26
14. 大山が大山三峰を従えて屹立。
15. 蛭ヶ岳!
19
2/11 9:27
15. 蛭ヶ岳!
16. 檜洞丸!
20
2/11 9:28
16. 檜洞丸!
17. 大室山と加入道山!
16
2/11 9:29
17. 大室山と加入道山!
18. 波のようにうねる道志の山々の奥に、真っ白な富嶽ドドーン!
35
2/11 9:30
18. 波のようにうねる道志の山々の奥に、真っ白な富嶽ドドーン!
19. 三ッ峠山・黒岳 (?)・本社ヶ丸。
手前に盛り上がるのが高川山。
23
2/11 9:33
19. 三ッ峠山・黒岳 (?)・本社ヶ丸。
手前に盛り上がるのが高川山。
20. 南アルプスの赤石岳と荒川岳も超くっきり!
20
2/11 9:34
20. 南アルプスの赤石岳と荒川岳も超くっきり!
21. 陣馬山から望む扇山は本当に見事な形をしていると思います。画面右は滝子山。
17
2/11 9:34
21. 陣馬山から望む扇山は本当に見事な形をしていると思います。画面右は滝子山。
22. 長くうねる尾根を従えた権現山の奥に小金沢連嶺。
14
2/11 9:35
22. 長くうねる尾根を従えた権現山の奥に小金沢連嶺。
23. 大菩薩峠と大菩薩嶺!
青梅街道歩き、今年はあの頂きに立てるか?!
まずは小菅から牛ノ寝通りを登る脚力を蓄えないと……。
17
2/11 9:35
23. 大菩薩峠と大菩薩嶺!
青梅街道歩き、今年はあの頂きに立てるか?!
まずは小菅から牛ノ寝通りを登る脚力を蓄えないと……。
24.左の白く輝くピークは金峰山! 右は国師ヶ岳・北奥千丈岳の界隈。
13
2/11 9:36
24.左の白く輝くピークは金峰山! 右は国師ヶ岳・北奥千丈岳の界隈。
25. 陣馬山からの展望の超定番・生藤山界隈。
12
2/11 9:38
25. 陣馬山からの展望の超定番・生藤山界隈。
26. 雲取山!
15
2/11 9:40
26. 雲取山!
27. 上から三頭山・御前山・長沢背稜。
2023年02月12日 21:34撮影
15
2/12 21:34
27. 上から三頭山・御前山・長沢背稜。
28. 南関東のどこから見ても一発で分かる大岳山!
17
2/11 9:41
28. 南関東のどこから見ても一発で分かる大岳山!
29. 日光オールスターズも良く見えました☆
15
2/11 9:42
29. 日光オールスターズも良く見えました☆
30. 筑波山と、その北にある加波山界隈を望む。
関東平野も何となく白さがマシマシです。
16
2/11 9:45
30. 筑波山と、その北にある加波山界隈を望む。
関東平野も何となく白さがマシマシです。
31. 東京スカイツリー方面。
16
2/11 9:45
31. 東京スカイツリー方面。
32. 横浜ベイブリッジとみなとみらい。
13
2/11 9:47
32. 横浜ベイブリッジとみなとみらい。
33. 富嶽ズームアップ!
文句なしの山岳大パノラマ、ご馳走様でした♪
26
2/11 9:49
33. 富嶽ズームアップ!
文句なしの山岳大パノラマ、ご馳走様でした♪
34. 午前10時過ぎは超〜空いていた清水茶屋に入り、展望特等席に腰掛けて、アツアツ甘々のおしるこウマ〜!
22
2/13 0:31
34. 午前10時過ぎは超〜空いていた清水茶屋に入り、展望特等席に腰掛けて、アツアツ甘々のおしるこウマ〜!
35. この眺めとともに食事をしてくつろげるのですから最高です☆
13
2/11 10:25
35. この眺めとともに食事をしてくつろげるのですから最高です☆
36. 名残惜しいですが、10時半頃になると下から続々と団体・個人が登って来て賑やかになって来ましたので、マイペースで下ることにしましょう。
9
2/11 10:33
36. 名残惜しいですが、10時半頃になると下から続々と団体・個人が登って来て賑やかになって来ましたので、マイペースで下ることにしましょう。
37. 上部ではアイゼンが湿った雪に噛み合って快調に♪
10
2/11 10:47
37. 上部ではアイゼンが湿った雪に噛み合って快調に♪
38. 春を待つ。
芽吹きは良い感じでしょう。
15
2/11 11:10
38. 春を待つ。
芽吹きは良い感じでしょう。
39. たまに現れるこんな雰囲気が一ノ尾根の魅力です。
8
2/11 11:13
39. たまに現れるこんな雰囲気が一ノ尾根の魅力です。
40. 下るにつれて緑も混じって里山感。
7
2/11 11:15
40. 下るにつれて緑も混じって里山感。
41. 昼時近くなって気温がどんどん上がり、登った客が踏んだこともあり、どんどん雪融けが進んでドロドロな区間がしばしば現れ、アイゼンを外し……
6
2/11 11:22
41. 昼時近くなって気温がどんどん上がり、登った客が踏んだこともあり、どんどん雪融けが進んでドロドロな区間がしばしば現れ、アイゼンを外し……
42. と思ったら再びしっかりと雪が残る区間が現れ、アイゼンを付け直し……面倒でした (汗
(ノーアイゼンで下ってしまう方も多いでしょうが、個人的にはヘタレ+大男にて滑りやすく、念のため装着するに越したことはないです)
8
2/11 11:26
42. と思ったら再びしっかりと雪が残る区間が現れ、アイゼンを付け直し……面倒でした (汗
(ノーアイゼンで下ってしまう方も多いでしょうが、個人的にはヘタレ+大男にて滑りやすく、念のため装着するに越したことはないです)
43. 里が見えて来たところで矢ノ音を望む。明王峠に続くなだらかな稜線が良い感じです。
12
2/11 12:23
43. 里が見えて来たところで矢ノ音を望む。明王峠に続くなだらかな稜線が良い感じです。
44. イタドリ沢ノ頭・大沢ノ頭界隈 (?) を望む。
「高尾山登山詳細図」の「矢ノ音山稜縦走コース」、芽吹きの頃に歩くと良さげ?
9
2/11 12:22
44. イタドリ沢ノ頭・大沢ノ頭界隈 (?) を望む。
「高尾山登山詳細図」の「矢ノ音山稜縦走コース」、芽吹きの頃に歩くと良さげ?
45. どっしり聳える石老山。
15
2/11 12:24
45. どっしり聳える石老山。
46. 下山!
頑張ってラストスパートすれば藤野13時4分の高尾行きに乗れそうですので、先を急ぎます。
9
2/11 12:38
46. 下山!
頑張ってラストスパートすれば藤野13時4分の高尾行きに乗れそうですので、先を急ぎます。
47. 雪が残る白梅。
13
2/11 12:46
47. 雪が残る白梅。
48. 藤野駅手前のトンネルを足早に通過!
10
2/13 0:32
48. 藤野駅手前のトンネルを足早に通過!
49. 藤野駅にゴール!
先行していた「あずさ22号」遅延の影響で、この電車も2〜3分ほど遅れて来ました。何はともあれ目出度し目出度し。
15
2/11 13:07
49. 藤野駅にゴール!
先行していた「あずさ22号」遅延の影響で、この電車も2〜3分ほど遅れて来ました。何はともあれ目出度し目出度し。
50. 八王子で横浜線に乗り換えるついでに、ド順光で最高に撮りやすい状態な入換用機関車を激写 w
15
2/11 13:27
50. 八王子で横浜線に乗り換えるついでに、ド順光で最高に撮りやすい状態な入換用機関車を激写 w
51. 遅い昼食を、町田駅の横浜線・小田急線連絡通路にある中華「一品香」で食べてシメ!
2023年02月13日 00:39撮影
15
2/13 0:39
51. 遅い昼食を、町田駅の横浜線・小田急線連絡通路にある中華「一品香」で食べてシメ!
52. うちのにゃんこ雪丸殿。
斜め上を向くとお目々クリックリでカワイイです w
29
52. うちのにゃんこ雪丸殿。
斜め上を向くとお目々クリックリでカワイイです w
予想以上に雪が少なかった(融けてしまった?)高尾陣馬でしたが、
陣馬山の山頂付近は「来て良かった感」十分の雪景色でしたね。
高尾陣馬名物の泥んこ祭り、私もグチャグチャ・ドロドロにしごかれましたが、
まぁ今回の雪は、他の1000mクラスの山も似たり寄ったりなので仕方がないですかね。
高尾駅6:50発とは早いですね。
バスのタイヤはスタッドレスですか。
あの時間帯によく細い道を陣馬高原下まで登れたなぁと思います。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
雪景色の陣馬山登頂お疲れ様でした 木々に雪が残っていればもっと良かったですが、あの大展望は「来て良かった」「へたれハイカーやってて良かった」と思わせるに十分でしたね……。
泥グチャはこの近辺の山の宿命で、むしろ丹沢あたりの雪の少なさを見ていますと、これでも陣馬山はマシだったのかも知れません。
この点、関西や鈴鹿あたりの山がうらやましかったりします。1000m前後で登りやすいのに、降ればパウダースノー、降った後も霧氷になりやすいという、半分日本海側の気候ですので……。
西東京バスは陣馬高原下行きにスタッドレスタイヤ装備車を入れていまして、ほかの住宅街をめぐるバスはチェーンを巻いていました。
どこのバス会社もそうですが、狭隘路に突っ込み路面条件がヤバい路線であればあるほど、社内で最も熟練のドライバーを入れているはずですので、そういう点では安心して乗っています。
真っ白の陣馬山いい感じです。(雪丸君のほうが真っ白w)
青空に映える富士山 いいときに登られましたね。
山同定参考になります。望遠レンズ重かったのでは・・
レコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
雪化粧の陣馬山、気温が高かったのは写真の映え度と路面のグチャ度で少々トホホでしたが、概ね狙った通りに楽しめました
降雪直後で空気もすっきり澄んで、富士山だけでなく様々な山の眺めが本当に素晴らしかったです……。山座同定も思わず気合が入らずにはいられません w
望遠ズームレンズはいつも持ち歩いていますので、今のところは慣れでそんなに負担ではないのですが、あと10年・20年後……とトシを取るにつれて、今の重さではちょっとかなわない感じになりそうです。ミラーレス化でどんどん小型軽量化が進むのを期待しているところです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する