番所の棚田のついでに山登り

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.4km
• 登り: 940m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:15

距離 13.4km 登り 946m 下り 940m

8:20 スタート地点
8:33 ハナグロ山登山口
9:46 10:01 ハナグロ山
10:51 ハナグロ山登山口
10:53 11:11 酒天童子山登山道
11:23 小鈴山
12:00 12:34 酒呑童子山
12:51 スーパー林道分岐点
13:00 スーパー林道
14:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　05:55自宅-06:55番所の棚田07:40-08:10穴川峠
帰り　14:45穴川峠-15:45宝の湯16:30-17:10自宅

コース状況／危険箇所等

番所の棚田：駐車場ありません、路駐は5台くらい可？仮設トイレ1つ有り

穴川峠→ハナグロ山
　県道から作業道へ入り、しばらく歩くと登山道
　やや急登を過ぎれば、あとは快適な尾根歩き

ハナグロ山→スーパー林道
　やや急な下り箇所あるも注意すれば何でもない程度

スーパー林道→小鈴山
　ほとんどが階段登り

小鈴山→酒呑童子山
　階段を下り、緩やかなアップダウンの後、山頂直下クサリ場有り

酒呑童子山→スーパー林道
　古びた木製階段があり注意が必要

スーパー林道→穴川峠
　ハナグロ登山口まで登った後、県道までひたすら下り、県道は上り

その他周辺情報

「宝の湯」熊本県熊本市北区植木町平井1641

200円、ボディーソープのみ(シャンプーなし）
内湯(通常温度)＋露天(ぬる湯と冷泉の２種)
※とにかく、おすすめです。

写真

9/23 6:56

まずは「番所の棚田」
代表的な構図

9/23 6:56

ふりかえると

9/23 6:57

稲穂とのコントラスト

9/23 7:08

アップ

9/23 7:10

青空だったらキレイだったんでは？

9/23 7:13

コスモスとのコラボ

9/23 7:14

棚田

9/23 7:16

9/23 7:17

つぼみ

9/23 7:20

手前ピント1

9/23 7:22

手前ピント2

9/23 7:31

手前ピント3

9/23 7:35

手前ピント4

9/23 7:32

ちょっと離れた場所も見事です

9/23 7:36

無花果とコラボ

9/23 7:37

紅白そろい踏み

9/23 7:38

白は微妙に形が違うような？

9/23 8:21

んで、穴川峠へ移動し、山登り開始
※奥は八方ヶ岳

9/23 8:24

ここから入ります

9/23 8:28

豆：食べれるんだろうか？

9/23 8:33

ここから登山道

9/23 8:43

歩きやすいです

9/23 9:10

忠犬ハナグロの祠

9/23 9:11

ハナグロ神社だそうで．．．

9/23 9:32

びっしり

9/23 9:34

やっと花らしい花、発見
オオマルバノテンニンソウ

9/23 9:47

ハナグロ山(1086m)とーちゃく

9/23 9:48

山頂はママコナ畑

9/23 9:49

残念ながら霞んでますorz

9/23 10:15

おぉ〜ギンリョウソウモドキ！

9/23 10:19

ここも歩きやすい

9/23 10:33

ちょっと笹藪区間あり

9/23 10:51

スーパー林道に出た

9/23 10:52

酒呑童子山登山口
広い駐車場有り、トイレなし

9/23 10:57

駐車場の花たち
アキチョウジ

9/23 11:00

ゲンノショウコ

9/23 11:01

キンミズヒキ

9/23 11:01

ヒヨドリ

9/23 11:02

シロヨメナ？
白い花は難しい(T_T)

9/23 11:05

ハナタデ？

9/23 11:10

さぁ〜再出発

9/23 11:17

すると．．．急階段の連続

9/23 11:23

小鈴山通過

9/23 12:42

このルートも歩きやすいです

9/23 11:32

全く使う必要のないクサリ場

9/23 11:35

ここも、むしろジャマ

9/23 11:44

ツルリンドウ

9/23 11:59

酒呑童子山直下のクサリ場
登りは使いませんでしたが、下りは念のため使った

9/23 12:00

ママコナとツルリンドウのコラボ

9/23 12:02

とーちゃーく

9/23 12:33

山頂広場

9/23 12:26

ここもママコナ畑

9/23 12:31

天気良いといい眺めなんだろうなぁ〜(>_<)

9/23 12:34

下山途中、八方ヶ岳が見えた

9/23 12:52

帰りはここからスーパー林道へ

9/23 12:54

古い木製階段：朽ちているし、滑るしで、要注意

9/23 12:59

ここに出た

9/23 13:00

さぁ〜ここから、みんなが大好き林道(舗装路)歩き
自転車持ってくると良かった(^^;)

9/23 13:05

林道沿いの花たち
カラスウリ？

9/23 13:10

ハナグロ山登山口通過、もちろんまっすぐ林道

9/23 13:13

タンポポ．．．違うよねぇ？
コウゾリナに似ているが．．．？

9/23 13:15

こりゃ何じゃ？
周りを見ても全部同じ形、これが完成形？
9/28(追）ナガミノツルキケマン
※みんなの花図鑑(minhana.net)に投稿し、教えていただきました。

9/23 13:27

ブタナ？
黄色も花数多くて、よく分からん

9/23 13:32

コフウロ？

9/23 13:32

くも

9/23 13:36

もう飽きてきた林道歩き

9/23 13:38

イナカギク

9/23 13:54

ミズヒキ

9/23 13:56

マルバハギ？

9/23 13:58

足も痛くなってきた

9/23 13:58

ハナタデ？

9/23 14:08

ツリフネソウがいっぱい

9/23 14:05

でも、全部同じ色。色違いを見たい

9/23 14:13

おっ、これはそっくりかえってないぞ。
ヤマジノホトトギスか？

9/23 14:21

そう〜かぁ〜
咲き始めはそっくりかえってないんだ！

9/23 14:14

じゃぁ〜ヤマホトトギスかな

9/23 14:21

ミゾソバ？

9/23 14:23

クルマバナ？

9/23 14:24

やっと林道終点

9/23 14:25

げっ！登り(苦)

9/23 14:30

こんなとこにサイヨウシャジンが...

9/23 14:38

イヌホウズキ？

9/23 14:34

とーちゃーく

9/23 14:53

帰りに「お滝」で水汲み

9/23 15:47

本日の〆
植木町宝田温泉「宝の湯」いいお湯でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss F Canon

FinePix XP60 FUJIFILM

N-06E NEC

感想

とし

今日は番所の棚田の彼岸花見学のついでに山登り！

一番近い山は八方ヶ岳．．．ん〜？

せっかくだから初めての山を．．．

おっ！私にピッタリの山が．．．ハラグロ山と酒呑親父山．．．

ん？違った！ハナグロ山と酒呑童子山だった(笑)

感想、マイナーな山ですが、登りやすく、ほどほど歩けて、天気が良ければ眺めも良い、いい感じな山でした。最後の林道歩きもいろんな花を探しながらの5.8km、1時間半．．．ちょっと長すぎかな？(笑)

思いがけなく楽しい山行でした(^_^)v

コメント

iwayatarao

酒呑童子山
小さい時からの地図読み好きが講じて、今も山に登り続けているのですが、
酒呑童子山。
北アの野口五郎岳とか、英彦山の岳滅鬼山、バヌアツのエロマンガ島
などなど、興味津々で地図を眺めていた、幼きときのことを
ふと思い出してしまいました。

タフな山行楽しみにしております。

とし

Re: 酒呑童子山
iwayataraoさん、おはようございます

コメントありがとうございます。
単独行が多いため、今後も無理のない山行を楽しみたいと思っています

ゆり

toshiさんって（＾ω＾）
toshiさんって、腹黒で酒飲みだったんですねー 私と一緒？w
私は昨日はお山を封印して、久しぶりに実家に行きました！
私の実家の田の畦道にも彼岸花が咲いていました。
私にとって彼岸花は見慣れた花なのですが、写真で見ると美しさが増しますね

とし

Re: toshiさんって（＾ω＾）
腹黒はさすがにこじつけですが、酒呑みに関しては否定しません(笑)

番所の棚田がある菊鹿町は彼岸花を町花に指定しているだけあって、町のいたる所で咲き誇っています。これだけ密集して咲いていると美しさ倍増ですよね

malten

忠犬に由来した
toshiさん。

ハナグロ山の由来を知りたくて、ネットを検索したら「漁師が狩りのため入山したが、イノシシを狩ろうとして失敗し、反撃の突進を連れった犬が身を挺して守った」という云われ、、、みたいですね！
なるほど、一つ物知りになりました

ただ、忠犬ハナグロ、、、犬はみんな鼻が黒いと思うのですが、なかなかのネーミングセンスですよね

とし

Re: 忠犬に由来した
maltenさん

ハナグロ山の由来もそうですけど、酒呑童子山の由来もなかなかですよ。
wikiによると、

日田で生まれたある子供が乳の代わりに酒を呑むため、酒呑童子と名付けられた。童子が小便をした田畑は作物がよく実ると評判であった。近くの山に鬼が出ると聞いた童子が退治に出かけたところ、鬼と酒の飲み比べになったが、ともに50升を飲み干し、51升目にかかったところでついに鬼がたおれてしまった。童子がたまった小便をするとその流れは川となり、鬼は流されていった。その川が今の津江川で、山は酒呑童子山と呼ばれるようになったという。

だそうです。なんか「ぼぉ〜や〜、よい子だ、ねんねしな 」って聞こえそうですね．．．って、この唄が分かる年代でしたかね？

malten

Re[2]: 忠犬に由来した
toshilさん。

その歌詞の続き、「い〜まも、むかしも、かわりなくぅ〜」ですよね（苦笑

日本昔ばなし、再放送じゃなく、本放送を見てましたよ〜
1970年代前半に生誕したのでジャストビンゴ！な世代です（笑

確かRKKで放送してて、19時から放送じゃなかったかなぁ！？
今でも市原悦子さんの声を聴くと、昔ばなしの声だぁ、と思ってしまいます（苦笑

しかし、「酒呑童子山」の由来も凄い事になってますね〜
子供が酒を飲み、さらに飲み比べで鬼を酩酊状態にして、おしっこしたら川になった･･･って
今の時代にこんなストーリーのドラマや漫画を作ろうものなら、PTAやら人権委員会やらで大変なことになってしまいますねぇ