塔ノ岳〜雪山を求めて〜
- GPS
- 05:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ。登山道は一部雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大倉〜塔ノ岳 駒止茶屋までは前日の雨で湿っているが特に問題なし。 駒止茶屋から徐々に雪が出始め、天神尾根分岐あたりから本格的に雪道だった。 気温が高かったため、帰りの頃には堀山の家〜花立山荘はほぼ泥沼。 雪は踏み固められてるので踏み抜くことはなく、チェーンスパイクで問題なし。 ・塔ノ岳〜日高 こちらも雪はあるが踏み固められている。 笹が露出するほど雪の量は少なく、樹氷などはなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
金曜に雪が降って、土曜に晴れるとなれば行かずにはいられない絶好の雪山日和。
この機を逃すまいと丹沢に出かけました。
本当は西丹沢に行きたかったのですが、清水橋からビジターセンターまでの道路が朝の時点で凍結してたっぽいのでいつもの塔ノ岳にしました。
このバカ尾根も何度目か。
流石に新鮮味はないのですが、自分の体力測定と、雪と青空のコントラストを目に焼き付ける事を目的にいざアタック。
しかし登れどもなかなか雪は出てきませんでした。
本当はエビのしっぽやらスノーモンスターやらを期待していたんですけど。(あるわけない)
そういえば昨日雪が降ったのって八王子とか、神奈川でも箱根とかだったような気がしますね。
丹沢は横浜川崎と同じく雨のみだったのでは・・・
湿り散らかした登山道を見ながらそう思いました。
ドロドロのバカ尾根とか苦行でしかないよー
1時間ほど登り、駒止茶屋を過ぎたところでようやく雪らしきものが出てきました。
想像とはかけ離れていましたが、まだまだ工程の半分くらいなので今後に期待が膨らみます。
天神尾根分岐を過ぎた平坦な登山道脇のベンチでチェーンスパイクをつけ、ズブズブと踏みしめる雪の音にウキウキしながら登ります。(子供みたいだ)
花立山荘に近づくと木々が少なくなるので富士山や相模湾など景色がよく見えます。
階段はつらいけど景色を撮ると見せかけてゆっくり息を整えることもできる。
ちなみに今回の登山は体力測定も兼ねてたはずでしたが、この頃には疲れてどうでもよくなってました。
お腹もぐーぐー鳴ってたので、行動食くらいでは持たないようです。
そして山頂へ。
相変わらずの凄い人。
樹氷などはまったくみられませんでしたが、
真っ白な雪の上にカラフルな登山者のウェアやザックが映えて、ある意味絶景でした。
富士山はもちろん、丹沢の他の山や南アルプス、奥秩父山塊、箱根外輪山、八ヶ岳など空気が澄んでいるこの時期だからこそはっきり見える山々の眺望も最高でした。
ダウンなど防寒具もたくさん持ってきてましたが、山頂ですらベースレイヤと薄い長袖シャツだけでもちょっと暑いくらいで予報の強風もなくとても過ごしやすかったです。
ちょっと暑すぎて、帰りは雪が泥に変わっていたくらいです。
雪山初心者として、ちょうどよい雪山を体験できたので、
これから少しずつステップアップできればと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する