うつろ谷
- GPS
- 06:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 763m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山口付近には駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
堰堤を3つ越えたらあとは最後まで滝と滑。最高。 |
その他周辺情報 | 三方五湖のレインボーロードは僕は嫌いです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
雨具
着替え
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
渓流シューズ
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感想
大学時代の後輩とともに高島の山に向かう。
夜のうちにアプローチして車で一眠り。久々の砂利道林道を進み、入渓点に駐車。
入渓して堰堤を3つくらいとめる。
先行する2人の着眼点は仕事がからんでいて新鮮で面白い。
ときおり落ちているクルミやトチノミを拾いながらいくと、10m弱の滝。
八十さんが左岸から取り付くが、落ち口に出る手前が張り出していて難儀している。
ぐみんさんの右岸ルートが正解。でもすでに腰まで浸かる。
次も10m程度滝。直登できなくもなさそうだが、左岸からあっさりまく。
なんかつるのブランコもあって面白い。サルナシだろうか。
少し進むと滝が続くいわゆる連瀑帯。
先ほどと同程度のサイズの滝がポンポンでてくる。
少しぬめるが概ね快適に直登でき、シャワークライムもあって沢登りしてますってかんじだ。
樋状のナメも有り飽きさせない。
もはや滝がいっぱいありすぎて嬉しい悲鳴しか出ない。
地形図の一番急な部分は終わると滝は少なくなるが、こんどはナメが出てくる。
人の喜ばせ方を心得ている。さて、ガイド本では、明王の禿へ突き上げるとなっているが、やはりピークに突き上げたほうがよいでしょ、ってことで左に左に進む。
前回の口ノ深谷といい、主だったところが終われば適当に出渓では、ルートとして美しくないと思う。
ナメがちのなかときおり小滝もあり、最後まで岩盤質なまま、灌木帯を歩いて三国山まで。
誰もいないピークを3人で満喫。海かと思ったらまたしても琵琶湖だった。
今回はインスタントラーメン持参。サンマ缶やナシを食らい、思い思いにピークを満喫する。
そして、下りへ歩を進める。
明王の禿はどんなもんかと思っていたらなかなかイワイワしていてかっこよかった。
ここで、この辺りが高島トレイルの一部であることを知る。
近畿屈指の長距離トレイルなので、じっくり行ってみたいものだ。
赤坂山まで来ると、ススキがいい感じで茂っている。この辺りは土地が痩せているのか、遷移の最初のほうといった植生だ。
あとは、整備された道を樹種同定をしたりしながら、下山。
温泉行って、小浜で日本海の魚を食べて帰路についた。
八十さん、ぐみんさんお付き合いありがとうございます。
関西起点の沢登ルートとかいうものから、適当にチョイス!
滝もそこそこありそうだし、そこそこ楽しいんじゃない?と言う感じでスタート。
しかし、滝滝滑のオンパレード。
しかも、そこそこちゃんと登らないといけない滝も多く非常に楽しい!
なんていう良い沢だ!ということでパーティーの意見は一致。
そして、頂上についてからも、
明王の禿と言う場所が非常に格好良く、
色々な木や草、鳥や虫などがいて、みんな大満足。
素晴らしい沢歩きでした。
コメント
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