瑞牆山・金峰山（富士見平小屋テント泊）

2014年09月22日(月) ~ 2014年09月23日(火)

• GPS: 26:12
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,888m
• 下り: 1,885m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 1:46
• 合計: 4:52

距離 5.5km 登り 942m 下り 645m

10:22 みずがき山荘
11:04 11:42 富士見平小屋
12:00 12:03 桃太郎岩
12:48 12:59 大ヤスリ岩
13:15 14:00 瑞牆山
14:04 14:10 大ヤスリ岩
14:48 14:51 桃太郎岩
15:14 富士見平小屋

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:27

距離 11.0km 登り 946m 下り 1,196m

5:06 富士見平小屋
5:40 鷹見岩分岐
5:46 6:02 大日小屋
6:28 6:32 大日岩
7:25 7:30 砂払の頭
7:40 7:43 千代の吹上
8:21 8:24 五丈石
8:27 8:35 金峰山
8:37 9:00 五丈石
9:30 9:32 千代の吹上
9:43 9:46 砂払の頭
10:36 10:37 大日岩
10:56 大日小屋
11:04 鷹見岩分岐
11:29 12:04 富士見平小屋
12:33 みずがき山荘

天候

9/22快晴, 9/23快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR韮崎駅（新宿7:00発　特急スーパーあずさ1号）, 韮崎駅BS 8:50発　山梨峡北交通みずがき線3便）
復路：みずがき山荘BS 12:55発　山梨峡北交通みずがき線8便）, JR韮崎駅（韮崎14:54発特急あずさ20号）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：みずがき山荘前, 富士見平小屋, 大日小屋前
登山道の状況：全体に岩場を通過する所が多いので、足の置き場は慎重に。また、トレッキングポールは状況に応じてザックへ、が定石でしょうか。（瑞牆山：梯子、クサリありますが難易度の高い所はありません。頂上部は狭いので要注意, 金峰山：やはり難易度は高くありませんが、クサリ場あります。山と高原地図の危険マークのある場所=山梨側、および山頂部は狭いので慎重に。）

その他周辺情報

増富ラジウム温泉。しかし、今回は時間的都合により立ち寄らず。

写真

9/22 8:43

飛び石連休の月曜日の韮崎駅バス停はこんな感じ。意外とすいております。

9/22 10:22

みずがき山荘

9/22 10:23

この道標から富士見平方面を目指します。

9/22 11:03

富士見平小屋の水場です。生で飲める!と小屋主の方がおっしゃってました。実際美味い水です。

9/22 11:10

富士見平小屋に到着。

9/22 11:54

テント設営後瑞牆山を目指します。

9/22 12:02

桃太郎岩。う〜ん。

9/22 12:08

ちょっとしたクサリ場もあります。雨後で濡れてると嫌でしょうね。

9/22 12:48

大ヤスリ岩が見えてきました。

9/22 13:13

鉄梯子もあります。

9/22 13:16

瑞牆山山頂。

9/22 13:19

大ヤスリ岩を見下ろします。

9/22 15:14

今日の宿泊地、富士見平小屋まで下山して来ました。

9/22 17:19

本日はOmniliteをガス運用します。食事は終わってホットウイスキーノ図。

9/22 17:45

テント二張り。1,000円/人です。トイレは100円/回の協力金が必要ですが、これでテン場とともにトイレも利用できます。

9/23 5:59

2日目大日小屋を通過します。

9/23 6:25

大日岩です。

9/23 6:45

松の木の根元にキノコが。なんかうまそう〜。もちろん手は出しませんが。

9/23 7:27

砂払ノ頭、後方は南アルプスでしょうか。これ以上は無いというほどの好天に気分も高揚します。

9/23 7:35

富士山も今日は見えています。

9/23 7:35

千代ノ吹上と富士山です。

9/23 7:37

千代ノ吹上

9/23 7:50

9/23 8:13

山頂近くは紅葉が始まっています。今月末からが見頃でしょうか?

9/23 8:23

五丈岩。何人か挑戦している方がいました。私は基本ビビリなので下から眺めるだけ。

9/23 8:26

昨日登頂した瑞牆山がよく見えています。後方は八ヶ岳。

9/23 8:27

ようやく金峰山山頂です。自分撮りに四苦八苦していた所、声をかけていただいた方に写真を撮影していただきました。有り難うございました。ここではオミットしておきます。

9/23 8:38

右手奥は金峰山小屋、川端下方面。かわはげ、と読みます。梓川、千曲川上流部はFFでイワナ釣りに興じた場所。また行きたいです。

9/23 9:03

9/23 9:27

9/23 10:10

コケも美しいです。

9/23 14:30

そして韮崎駅でソバとビール、お疲れさまでした。

9/23 15:26

で終わるはずもなく、ダラダラと特急列車の中でも飲み続けます。自己満足に浸りながら相当良い感じになっております。

9/23 19:01

今回入手した登山バッジ、左手の瑞牆山は富士見平小屋で入手。テント撤収後購入し忘れ、金峰山のものはみずがき山荘で購入。んん?なぜに雷鳥?????1967年に放鳥実績があるようですね。最近の確認実績は無いようです。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

mayfly

もう今年は低山のみと考えておりましたが、週末は徐々に好天の予想。しかしこの土日は仕事が入っている、となれば月曜は代休を押し込むしかありません。という訳で暖めていた計画の一つである富士見平小屋テント泊をベースに1泊2日で瑞牆山と金峰山という計画を実行することにしました。
テント泊装備は5月の雲取山で確認済みでしたが、やや高山&初の場所ということで、後輩にサポートを依頼。結果、別部屋（二張りのテント）での山行となりました。別に不仲な訳ではありませんが、予想外にテント場はガラガラでテント個別運用でゆっくりすることができました。
二日間ともこの上無いほどの晴天。夜間の気温はかなり低下していたようで、二度ほど寒くて目が覚めましたが、モンの3シーズンシュラフ（#3）にシュラフカバーおよび手持ちの防寒着着用で十分間に合いました（富士見平小屋朝5:00の外気温9.4℃, 山行中の最低外気温5℃でした。夜間は測定していません。）。
今年はやや季節の進行が早いようですので紅葉登山も少し早めの計画が良いかもしれません。今回は天気も最高で、充実感タップリの山行になりました。