金糞岳〜向山谷原流域周回☆ブナの回廊から銀嶺へ


- GPS
- 09:25
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・オールスノーシューハイキング、1000m以上ではよく締まった雪。 ・上りの尾根は雪が着いていれば歩きやすい。 ・下りのP1057南東尾根は藪で下部はグサグサの雪 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:いぶき薬草湯 https://joyibuki.info/facilities/hot-spa/ |
写真
感想
今週末、当初はnahoちゃんが未踏の奈良の明神平へ行く予定でした。
しかし、天気予報では雪や霧氷が期待できそうになく、行先変更。
以前から気になっていた滋賀県の金糞岳へ。
山猫さんにお伺いしたところ、案内していただけるとのこと。
美しいブナ林が見られるらしいコース
甲津原からのバリルートから鳥越山をタッチしての周回ルート
小さなピークをいくつか超え、
白い稜線に上がるとそこからは360度大絶景の世界🎵
長い道のりを歩いて山頂へたどりつくと
伊吹山や鈴鹿の山々、比良山系、そして白山や御嶽山、乗鞍岳、北ア、中央アまでも見渡すことができて大感激‼️
瞬きするのも惜しいくらいの大絶景。
関西でありながらこんなにも素晴らしい景色が観れるとは。涙。。
ランチタイムは琵琶湖を眺めながらの展望テラスにて。
山猫さんご夫妻による鴨肉と花びら茸のリゾットや
ナホ&ゆっきー作のおぜんざい
naojiroさんからいただいたコーヒーでほっこり♪
美味しくも楽しい贅沢な時間を過ごすことができました。
山の上のできたてのお料理にはおなかだけでなく心も満たされて幸せでした♪
後半、時間をかけて登ったお山、
下山もずいぶん長く最後のグザグサ雪に足がくたくたになりました笑
それでもやっぱり、金糞岳は期待通りの雄大で素晴らしい山でした。
朝から日没直前までたくさん歩いて大満足の山行となりました。
ご一緒案内いただいた山猫さんご夫妻、
後ろから見守ってくださったnaojiroさん
兵庫のnaho&ゆっきーを快く案内いただきありがとうございました。
とても楽しかったです。感謝。
追伸:山猫さん、ずっと先頭でステップ作ってくださってありがとうございました。
金糞岳ツアー、ゆっきーさんのリクエストらしい。金糞岳は未踏なのでこの機会にチャレンジしてみようと参戦することにした。お初のナホさんもご一緒だ。
鳥越山南尾根は、踏み抜きもなく緩やかな歩きやすい尾根だった。鳥越山は一昨年の秋に訪れているがブナの紅葉が真っ盛りだった。雪で一切の下生えが覆い尽くされた山頂は深々として開放的だ。
鳥越山から100m下っての登り返しが辛い。見覚えのある鳥越峠の林道に下り立つと金糞岳が聳えて呼んでいる。ここまで来たら行くしかない。急登を凌いで稜線に乗り上げると金糞岳と真っ白な白倉岳がドンと迫る。息継ぎをしながらでも登るのが苦にならなくなるから不思議だ。
やがて左には輝く琵琶湖が、右手には鳥越山から新穂峠までの県境稜線が見える。右前方には奥美濃の山々、蕎麦粒山と能郷白山の間に薄ピンクの白山が見えている。雪に覆われた広い山頂は自由気ままに歩ける。雪原から覗いた灌木に霧氷があるのもご褒美だ。何といっても琵琶湖の北湖から南湖まで見渡せる山はここぐらいではなかろうか。ゆっきーさんとナホさんはハイテンションではしゃいでおられる。
冷たい風を避けてに西側の斜面で琵琶湖を眺めながらのランチタイム、至福のひと時を味わう。山猫さんヤマイズさんからカモ肉のリゾットを頂くと実に旨い、ワインが欲しくなってしまう。ゆっきーさんナホさんから焼き餅入りいぜんざいを頂く。普段、甘いものは食べないがこんなに美味しいのは初めてだ。
後ろ髪を引かれながら山頂を後にする。鳥越峠から何度もアップダウンを繰返し辛いけど山頂の光景を思い出しながら下って行く。最後の下山尾根の苦労はいつものこと、グサグサ雪に翻弄されながら林道に下りたら駐車地はすぐそこだった。素晴らしい一日を過ごせた。山猫さんの的確なリードと抜群のコース取りに感謝します。
この週末、yukkyさんから直前に金糞岳へのご提案をいただく。積雪期の金糞岳への登攀ルートは高山からの周回ルートが一般的だろうが、このルートは全体で18km以上となり、長いことが難点だ。前回このルートを辿ったのは2018年の3月、残雪期のことだった。当時は7時間半で周回してはいるが、雪の状況によっては10時間を見込む必要があるだろう。
積雪期に金糞岳を再訪するとしたら甲津原からの向山谷の周回に鳥越峠からの金糞岳への往復を組み合わせる山行を温めていた。カナ山から鳥越山を経て新穂峠に至るまで江美国境稜線を縦走したのはブナの紅葉の美しい一昨年の秋であったが、以来、積雪期のブナ林を再び歩いてみたいと思っていた。このルートであれば金糞岳の山頂までは7kmほどであり、積雪期では金糞岳への最短コースとなるだろう。
前日の金曜日は日がな冷たい雨が降り続いていた。山の上は雪が降っていることを期待して眠りにつく。名神高速を東に向かうと彦根が近づいたところで正面に大きく伊吹山の姿が飛び込んでくるが、この季節にしては驚くほどに雪が少ない。その左手に見える金糞岳は伊吹山より遙かに白いが、伊吹山の様子からすると前日の降雪はなかったようだ。
米原で高速を降りて待ち合わせの伊吹の里に向かうとまず驚いたのは奥伊吹スキー場へ向かう車の多さだ。甲津原まで延々と車の列が続いている。
甲津原の集落では向山谷に入る林道の入口まで除雪されており、目指す尾根の取り付きまで難なくアプローチすることが出来る。尾根の末端には関西電力のものと思われる建物があったがその裏手の植林から尾根に取り付く。
尾根にはしばらく前のものと思われるトレースが延々と続いている。前日はこのあたりでも雨だったようだ。新雪は見られないどころか降雨後の水を吸った雪が続く。植林はすぐにも終わり、自然林の尾根を緩やかに登ってゆく。右手から植林が登ってくるがそれもそう長くは続かない。尾根の東側には随所で展望が広がり、谷を挟んだすぐ反対側には奥伊吹スキー場を擁するブンゲンが大きな山容を広げている。
Ca870mで小さな頭に乗ると、ブンゲンから南に続く稜線の彼方に伊吹山の山頂部が見える。尾根の左手には樹間から金糞岳の光り輝く銀嶺が垣間見える。標高が1000mを超えると途端にブナの純林が広がるようになる。国境稜線のジャンクション・ピークに達するとその山頂は壮麗なブナの樹林に囲まれた広場となっている。
東側の鳥越山のピークにかけて南側に雪庇の発達したたおやかな吊尾根が続いている。山頂に到達すると、さらにその北側の尾根にもブナの回廊の間に広々としたプロムナードが続いていた。無雪期にはリョウブなどの多くの低木が繁茂していたが、雪の下に低木の藪が覆い隠されていることが俄には信じられないほどにブナの樹間に広々とした空間が広がっている。
鳥越山の山頂を後にすると鳥越峠に向かって国境尾根を西に進む。すぐに右手の樹間から金糞岳の山容が大きく視界に飛び込んでくる。まずは鞍部にかけて100mほどの急下降となる。
鳥越峠の手前、向山谷の右岸尾根とのジャンクション・ピークに向かって、疎林の斜面を進む。斜面の上部では樹々が疎になり、背後に奥美濃の山々の大展望が広がった。右手には蕎麦粒山の鋭鋒と能郷白山の大きな山容の間にクリークをかけたような純白の白山が見える。
鳥越峠には大きな石碑がある筈だが完全に雪に埋もれており、その場所を類推することも出来ない。2m近くは積雪があるのだろう。峠からは南西に琵琶湖の展望が大きく広がり、yukkyさんの歓声が上がる。山上からの琵琶湖の景色を眺める度に思うが、この琵琶湖の眺望は関東や駿河のおける富士山と同様、山そのものの大きな魅力の一つとなっていると言えよう。
しばらくは林道を辿る。林道のカーブミラーはほとんど雪に埋まりそうである。林道から稜線に上がる夏道はルンゼ状になっているので、その手前の小ピークに上がる尾根に取り付く。急登ではあったがわずかな登りで無難に稜線に乗ることが出来る。
小さなコルを越えるとブナ林の急登となる。急登を登りきったあたりで上から降りて来られる男性がおられる。高山を6時に出発されたとのこと。下山はカナ山を経由されるとのこと。我々が下山予定の尾根と同じだ。内心では下山で辿る尾根にトレースが刻まれることが残念に思うが、男性には「その尾根はブナ林が続くのでいいと思います」と返答する。少し上に登るとヒップソリの跡が斜面に刻まれている。先ほどの男性のもののようだ。
以前に金糞岳を周回してこの稜線を下降した時には壮麗なブナの樹林がすぐに終わって物足りなく感じたものだったが、この日は既に散々、ブナの樹林を歩いてきたせいもあろうか、ブナの樹林の彼方に伸びてゆく白銀の稜線が目に入るとその高揚感に胸を躍らせるのだった。やがて樹林を抜けて稜線に乗ると琵琶湖に向かって伸びてゆく尾根の展望に期待以上の爽快感を感じるのだった。
稜線では少し冷たい風が感じられるようになる。後ろから登って来られた単独行のワカンの男性が我々を追い抜いていった。山頂ではさらに冷たい風が吹いていることが予想されるので、山頂での稜線の樹の脇にリュックをデポして空身で山頂を往復することにする。あとは山頂までは僅かな登りだ。彼方の白山から視線を右に移すと御嶽、乗鞍の左に朧げに見える白い山塊は槍穂高だろう。
山頂に到着すると北西斜面の樹々には僅かに霧氷がついていた。やはり山頂を吹き抜ける風は冷たい。とはいえ一昨年に北尾根からこの山頂を訪れた時には立っているのも辛いほどの暴風が吹いていたが、その時に比べればこの日は快晴微風といえよう。その北尾根には真新しいトレースが刻まれていた。北尾根の先には土蔵岳とオオダワ、その向こうには烏帽子岳、黒壁、三周ヶ岳といった奥美濃の山々が白い峰が連ねている。
一面の雪原が広がるこの山頂が無雪期は低木の藪が繁茂しており、眺望もほとんど得られないとは俄には信じ難いところだろう。この金糞岳のスケールと爽快感を堪能するのはやはりこの積雪期に限る。ここからは南湖に至るまで琵琶湖を見渡すことが出来るので、いつになく琵琶湖のスケールが大きく感じられ、まさに海のように思える。折しも太陽の位置の加減で蒼い湖水が東側のみが眩い反射を放っていた。その左手では伊吹山、霊仙山、御池岳が見える。霊仙山も山頂部以外は黒々としており、今年も相当に雪が少なさそうだ。
右手に広がる純白の白倉岳に向かって先ほどの男性が登り返しているのが目に入る。この日は絶好の好天が期待できるので、高山からは少なくとも数組は登山者が登っていることかと思ったが、意外なことに他には白倉岳の稜線を歩いているのは誰もいないようだった。山頂からの好展望を堪能し、全員の集合写真を撮ると再び尾根を引き返す。先ほどリュックをデポした地点から僅かに下がると急に風も感じられなくなる。
尾根から右手の緩斜面に下降し、正面に琵琶湖を眺めながらランチ・タイムにする。この日は前回の江美国境稜線の山行の時にも作らせていただいた鴨肉のリゾットを料理する。珍しくハナビラタケが手に入ったので舞茸の代わりにする。ハナビラタケの食感はパスタやリゾットには抜群だ。yukkyさんとnahoさんは二人ともガスコンロを持参されており、yukkyさんは宍粟米のお餅を焼き、nahoさんは小豆のあんこを温めてぜんざいを作って下さる。
風もなく照りつける陽射しが暑く感じられるほどであった。ランチの時間が短く感じられたが1時間があっという間に過ぎてしまったらしい。腹が満たされたところでいよいよ下山の途につく。yukkyさんとnahoさんが中々来られないと思いきや、どうやらヒップそりを堪能されていたようだ。
林道にはルンゼ状の夏道を下降する。新雪が積もっていたら表層雪崩が怖いところだと思うが、この日の湿った雪質ならその心配はまずないだろう。鳥越峠まで再び林道を戻ると、登り返して向山谷の右岸尾根に入る。広々とした尾根上にはやはり先ほどすれ違った男性のスノーシューのトレースが続いている。尾根を下るとおそらくは先週のものと思われる数組のスノーシューの跡もあるようだ。
Ca1080mのジャンクションからは波打つように小さなピークがいくつも連なるが、高低差は50mもない。尾根上には若木ではあるがブナの回廊が延々と続くのが嬉しい。
先ほどまで蒼空が広がっていら空には急速に高曇りの雲が広がっていき、いつしか乳液を溶かしたかのような白い空へと変わっていた。下降点となるピークp1057はとりわけ好展望が広がる。その北斜面からは金糞岳から延々と辿ってきた尾根が一望のもとであり、東側には午前中に辿った甲津原から鳥越山にかけて一直線に登ってゆく尾根の全容を眺めることができる。
ここからはいよいよ甲津原にかけての急下降の尾根に入る。最初は自然林の蘇林の尾根を下降してゆくが、ca850mから左手に分岐する杉の植林まじりの支尾根に入るとしばらくの間、かなりの激下りとなる。下降の厳しさに後ろを振り返るが、naojiroさんもyukkyさんも順調に降ってこられる。
cs750mのあたりでようやく尾根の傾斜が緩くなったと思い、尾根をそのまま直進したのは間違いであった。地図では尾根の形が不明瞭であるが、右手に伸びる尾根に入る必要があるのだった。少し登り返してp689を経る予定の尾根に入る。
あとは緩やかに尾根を下降して林道に着地すれば、向山谷にかかる橋を渡ることが出来る。林道が近づいたところで集落のあたりから17時を知らせる「赤とんぼ」の唄が大音量で流れてきた。しばらく前は17時だとかなり薄暗かったが、日が長くなったものだと思う。
皆さんとお別れして甲津原から県道に入ると奥伊吹スキー場からの車が朝以上に延々と連なっていた。ブナの林と快適な白銀の稜線を堪能した1日だった。お付き合い頂いたnaojiroさん、yukkyさん、nahoさん達のお陰で山行が一層楽しいものになったのは云うまでもない。
コメント
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関西百の金糞岳は積雪期に登りたいと計画してたのですが
なかなかこの辺りは晴れることがない…。
でもこの土曜は珍しく晴れ予報でとーーっても迷ったんですよ
ゆっきーさんが雪山遠征連続で行ってて羨ましかったから🤣🤣
遠征への運転中、「絶対、ゆっきーさん金糞岳やわ」って話してました!
しかもヤマネコさんご夫妻も一緒だろうなって!
(ランチの鴨肉のリゾットめっちゃ美味しそうです😋)
こんな素晴らしいスノーシューハイキング、わたしも行きたいなあ♫
金糞岳行くのお見通しとは恐るべし😅
あやちゃんは素敵なグンマー遠征を楽しまれてましたね🎵
実は私も金糞岳は冬に歩きたいと思っていました♪
土地勘のない山域を熟知されたヤマネコさんご夫妻とナオジローさんにご案内いただき、充実した山行を楽しむことができました。
(&やさしい空気感漂ようヤマネコさんご夫婦との山行はとても心地よいのです😊)
とても幸運だったと思います。
金糞岳は雪たっぷり!まだまだ雪山を楽しめそうですよ!
あやちゃんって心理鑑定士か霊能力者でしたっけ?
ゆっきーさんの金糞岳の山行に同行させていただた私共のこともお見通しとは!
金糞岳は無雪期と積雪期のギャップの大きいところです。とはいえ紅葉の季節も魅力的だと思いますが・・・また機会を見計らってウッドさん共々いらして下さい。
冬は湖北を含めて北陸は、なかなか晴れ間がないのですが、
ヤマネコ気象予報士さんが数日前から晴れると予報してバッチリ当ててくれました。
是非とも積雪期にお越し下さい。
ゆっきーさんは雪山遠征が3週続き→今週は関西の山かな→ブナ好きで雪山好き→金糞岳かな〜→野坂岳縦走の時、ヤマネコさんご夫妻が一緒だった→アヒージョ美味しそう😋
ゆっきーさんとは山の好みが似てるようですから推理しやすいみたいです。
金糞岳は必ず雪山で行きたいと以前から狙っていました。是非、行きたいです。だけど、なかなか晴れませんよね。迷ったときは、ヤマネコ気象予報士さんに相談しますね。
金糞と聞いて大周回と思っていたけど
鳥越の方から回っていったんですね😄
それでも大変そうですが・・・
個人的には蕎麦粒山の写真が懐かしくうれしかった
岐阜にいたときは白い△の蕎麦粒がいつ見ても
大好きでした😊
私が「金糞山に登ってみたい」と話したとき、
それなら雪の金糞山がいいと教えてくれたのはうえはるさんでした
そのときからずっと、その時期が来るのを待っていました(*^^*)
山猫さん、yamaizuさん、ナオジローさんのおかげで 念願かなって最高の山行ができました
蕎麦粒山ってどんなんかな?と思ったら、写真癸苅犬縫淵ジローさんが書いてくださってましたね笑
チャンスをみつけて、また岐阜の山々も歩いてみたいです♪
岐阜にも良い山がいっぱいありますね♪♪
蕎麦粒山は不思議な山です。立地条件が絶妙なのでしょうか?
シンボリックな鋭鋒が湖北や湖西、野坂山地の山からもれなく窺がうことができます。
蕎麦粒山は私は登ったことがないのですが、岐阜県境の山からはどこからでもその鋭鋒が目立ちますね。
今回は甲津原〜鳥越峠のルートを試してみたかったこともありyukkyさんからの山行のお誘いに乗らせて頂いたのでした。ブナ林が非常に魅力的なルートではありますが、最後の急下降が難しいので一般的にはおすすめできるルートではないと思います。もしも再び高山から周回することがあれば、山中でお遭いした方のように鳥越峠〜カナ山まで歩きたいと思います。
雪の金糞岳は昨年から狙っていて
久しぶりに天候が晴れる予報でしたので
ギリギリまで行くか悩んでいました。
アヤちゃんの話、ウソみたいですが、本当の話なんですよ😅
遠征途中、車の中で金糞岳の話になり、
ゆっきーさんの好きそうな山だよね
もしかしたら明日久々に晴れるから行かれるかもねって言ってたんですよ😅しかも
あのエリア、ヤマネコさん詳しそうだから
一緒だったりねって言ってたら
そのママレコに上がってきて本当にビックリ⁉️
ゾゾっとしましたよ😅
こんな事ってあるんですね💦
山との出会いは人との出会いに似てますね
お天気やタイミングは肝心だけど
私はそのとき登りたいと素直に感じた山へ🎵
きっと金糞岳が呼んでくれたのだと思います😊
(この山域が晴れが少ないのも知らなかった笑)
登りたい気持ちをあたためた山は、登れた時の感動は大きいですね。
行動力抜群のウッドさん&アヤちゃんなら
その日が来るのもそう遠くないと思います😊
お二人のご明察の通りでございます。
確かに金糞岳は下界が晴れていても山の上には雲がかかっていることが少なくないので、タイミングが難しいかもしれませんね。
金糞岳も山行の候補であったということは・・・今回は残念でしたが、いつか山中でお遭いできますことを願っております。
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