記録ID: 5171686
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山[冬季 女神茶屋ピストン]
2023年02月12日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 809m
- 下り
- 805m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:46
12:30
ゴール地点
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にはきれいなトイレがあり、協力金を入れて利用させてもらった。 トイレ前には登山ポストも設置されている。 駐車場にある大きな案内板の裏から冬季は登山コースに出れるようで、行きは暗くわからなかったが帰りはわかったので利用した。 前々日に降雪があったのでラッセルが必要かと思われたが、コース全体を通してよく踏みしめられ、非常に歩きやすかった。足跡も明瞭なので道迷いの心配も少ないと思われる。 # 登山口~第一の急登 第一の急登前でアイゼンを装備。最初からつけておいてもいいと感じた。 第一の急登は朝一番なのもあって息が上がったが、比較的短いのでいいアップになると思われる。 # 第一の急登~2113m三角点 急登終わりには茅野市方面が非常によく見え、冬山の雰囲気がとてもよかった。 第一の急登を経たあとは、なだらかな上りが続き快適に歩いていける。 2113m三角点まではもう一箇所の急登を経る。第一の急登と斜度は同じくらいに感じたが距離は少し長く感じた。 # 2113三角点~山頂 2113三角点から幸徳平までの短いなだらかな上りのあとは一気に山頂まで詰めあげる急登が現れる。木の背も次第に低くなっていくので、振り返れば非常にいい景色を見られるはずだったが当日はこのあたりまで来るとガスっており、辛い登りとなってしまった。 森林限界を超える手前でストックからピッケルに持ち替えた。岩稜地帯はアイゼンを弾く箇所があるので慎重に足を運ぶ。風が非常に強く視界も悪かったが、ポールが立っていたりトレースが明瞭だったのでそれに従った。 当初の予定では蓼科山頂ヒュッテから折り返して山頂に至るはずだったが、トレースを辿っていたら直接山頂に出てしまった。 山頂では風が強く(景色もない)長時間はいられないので写真を撮って手早く撤収。下山を急ぐことにした。 # 危険箇所等情報 コース全体を通して危険箇所は特にないが、急登箇所の斜度はそこそこある。 森林限界を超えてからの岩稜地帯は短く斜度も落ち着くものの風をもろに受けるため、煽られてふらつく場面があったので注意されたい。 |
その他周辺情報 | 温泉: 尖石温泉 縄文の湯 食事: cafe & restaurant attaca [あったか] 鶏肉のソテーがおいしかった |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりの雪山ということで好天を狙いつつ比較的初心者向けと言われる蓼科山へ。
初心者向けということもあり駐車場には朝6時くらいに着いたがほぼ満車だった(下山時には路肩まで車が並んでいた)。
コース中は登るパートと息を整えるパートがはっきり分かれているかのような内容で、心地よいキツさで快適に登れたと思う。最も雪山自体が久しぶりだったため、アイゼン等で足元の重さは結構堪えた。
幸徳平より上では天気に恵まれず残念な眺望になってしまったが、これぞ雪山というようなコンデションで、これはこれでいいものだなと思った。
頂上のベストな景色を見にまた来ます。お疲れ様でした!
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