口ノ深谷〜武奈ヶ岳
- GPS
- 16:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 2,016m
- 下り
- 2,023m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者がいたらザイル出したいのは一箇所くらい |
写真
感想
週末の予報が好転したため、急遽沢へ。
なんだかんだで1ヶ月ぶりくらいの沢登り。今回は比良の口ノ深沢へ。
湖西道を快走して、明王院へ。林道へ車を駐車しいざデッパ。
単独だというのに、最後にスピーカーから流れたのは中島みゆきの「ひとり上手」
ザイルもないので荷物も軽い。
30分ほどで入渓点へ。思ったほど大きくないなと思いながら口ノ深谷へ入渓する。
いきなり滝が続くが、簡単に越えられる。
出始めはひんやりしていたので、濡れないようにと思っていたが、3つ目くらいの滝であえなくシャワークライム。続く滝の釜は深くてドボン。
しかし、浸かってみると気持ちが良いくらい。さすが本州。
ほどなくして狭い廊下の奥に滝がかかる。
左岸の側壁から登る。残置スリングもある。立っていて程々に難しいので、登攀に不安があるメンバーがいるならザイルを出すべき。
少し進むと8mほどの滝。右岸の踏み跡から簡単に巻ける。
ちょいちょい小滝をこなして、続くは2段の10mの滝。
1段目は適当に超え、2段目は左岸のルンゼから巻く。残置ロープがあり簡単。
その後も小滝をこなしつついくと、廊下に大岩が挟まっている。
大岩の下をくぐって抜けていく。なんかアスレチックっぽくて楽しい。
さらにその先へ進むと15mFの滝。この沢一番の大きさ。もうちょっと水量がほしいかも。
これをこえると穏やかな渓相になり、程なくして登山道が横切る。
ガイド本ではここで出渓するとなっているが、ここまできてピークまで詰め上がらない手はない。
ということで、詰上がっていく。小滝も出てきていい渓相が続く。なんで、登山道での出渓を進めているのか。
最後の一滴までみて、急な壁を登って登山へ出る。
あとはピークまで登るのみ。ボッコがみえたと同時に大きな琵琶湖が広がった。
比良のピークははじめてだが、なかなか良い。人も多いけど。
みんなラーメンとか食べているが、自分はクリームパンのみ。なんか持ってくればよかった。気持ち良い天気のなか30分位うだうだして下山開始。
口ノ深谷を横目に尾根を下っていく。快適な道で下山。
ちょいちょい秋の花が咲いていた。
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