星空テント 魅惑の稜線 初雪山

2023年02月11日(土) ~ 2023年02月12日(日)

• GPS: 14:06
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,732m
• 下り: 1,738m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:27

距離 5.2km 登り 985m 下り 62m

8:03 朝日小川ダム
13:30 大地山

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:31

距離 15.1km 登り 752m 下り 1,684m

13:30 大地山
10:20 10:36 初雪山
13:14 13:14 大地山
15:36 15:36 朝日小川ダム
15:37 ゴール地点

天候

概ね晴れ
山頂は暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日小川ダム駐車スペース

コース状況／危険箇所等

◇スタートから大地山
気温高く腐れ雪から重雪。居合わせたもう1パーティーのトレースが一部あり。
◇大地山から初雪山
モナカ雪から深い新雪数十センチ。先にスタートされたそのパーティーのトレースあり。大変助かりました、ありがとうございました。

その他周辺情報

境鉱泉(@500円)

写真

2/11 10:08

小雨が止むのを待って歩き出す、見えた初雪山には霧氷。上は雪だったのかなとホッとする。

2/11 12:11

流れる雲間のブナ林、雪は重く沈む

2/11 13:28

大地山山頂、ようやく雪が良い感じ

2/11 17:21

そのあとはガスにまかれたのだが、日の入の頃には

2/11 17:22

見えた夕陽色に染まる富山湾

2/11 17:27

姿を見せてくれた初雪山、大好きなこの場所でテント泊

2/11 15:19

前菜はとろとろモッツァレラのホットカプレーゼ

2/11 15:07

鶏だし寄せ鍋で体の芯からポカポカ

2/11 19:48

お夕飯を終えたテントからはこの眺め

2/11 19:50

そのテントはこんな♪

2/11 19:58

初雪山と見つめ合った夜。このあと薄雲に覆われたけれど

2/12 3:21

深夜にはスッキリ、月明かりに照らされる初雪山

2/12 6:03

明け方、日の出待つパープルモーメント

2/12 7:02

ご来光はちょうど初雪山からのはずなのだが、流れてくる不穏な雲

2/12 6:51

ほんのり白鳥山を眺めながら、

2/12 7:20

信じて歩き出す

2/12 7:11

黒菱山の向こうには日本海

2/12 7:20

見守ってくれる北ア朝日岳や白馬岳

2/12 7:23

剱岳や毛勝山

2/12 7:23

朝陽を浴びて神々しい

2/12 7:51

ちょうど初雪山から日の出

2/12 7:58

逆光だけれど

2/12 8:01

シャッターを押す手が止まらない

2/12 8:08

魅惑のS字稜線

2/12 8:10

モフモフの雪を

2/12 8:12

ゆく喜び

2/12 8:16

ふり返ればこんな

2/12 8:18

順光ならばどんなにか

2/12 8:20

とも思うけれど

2/12 8:21

逆光だからこその良さもあるのかな

2/12 8:58

右から

2/12 9:01

左から

2/12 9:04

正面から

2/12 9:06

雪の波間を

2/12 9:08

おひさまに向かって

2/12 9:41

その懐へ

2/12 9:49

風に煽られ、風下へ飛ばされる雪塊

2/12 9:52

見えた山頂の鉄塔

2/12 9:58

大地山から来た稜線、向こうには日本海

2/12 10:04

先行の若者パーティーとスライド、トレースのお礼を申し上げていよいよ山頂へ

2/12 10:09

さらに強まる風

2/12 10:18

やってきた

2/12 10:20

こんなに出会えて嬉しい鉄塔があるだろうか(笑)

2/12 10:20

雪は少ない、掘り出さずとも出ていた初雪山の表示

2/12 10:20

そこから眺めたのは

2/12 10:21

白鳥山から

2/12 10:21

犬ヶ岳

2/12 10:21

そして朝日岳へと続く雪の栂海新道

2/12 10:21

さらに剱岳

2/12 10:21

犬ヶ岳の向こうには焼山、火打、妙高

2/12 10:31

山頂の先の三角点からふり返る鉄塔と朝日岳

2/12 10:35

すごい風、舞う雪煙、頬を叩く雪つぶて

2/12 10:39

ヒィヒィで下山の途に着く、向かう大地山への稜線

2/12 10:39

白金ノ頭への美稜線、向こうには越中駒ヶ岳や僧ヶ岳

2/12 10:43

下りる雪原

2/12 10:45

見送りの北アルプス、朝日岳や白馬岳、清水岳

2/12 10:58

初雪山をふり返ると

2/12 10:59

流れてきた雲

2/12 11:18

流れる雲間を

2/12 11:37

何度もふり返り、見つめた

2/12 11:43

ありがとう初雪山

2/12 11:47

帰るS字稜線

2/12 11:49

今年はまだ小さな雪庇

2/12 12:17

大地山が近づくにつれ

2/12 12:31

こちらにも雲、私のテントの近くには日帰りで大地山にやってきていた方々。

2/11 20:04

まだ雪が少ないこの冬、それでもその名にふさわしい美しい雪をたたえて待っていてくれた初雪山。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

スノーシュー ストック テント スコップ

感想

chee2005

その美しい山名に惹かれ、初めて登った時からすっかり虜になっている初雪山。今までは雪洞で、日帰りで、そして今回はテント。ここでテントを張りたかった、星空の下ここから眺めた初雪山を忘れない。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1365647.html

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3939272.html

コメント

tonkara

BRAVO！

こんにちは、遅コメ失礼します。

絶景に感動の連続でした。
初雪山、ラッセルが少し辛そうですが、山名通り新雪季に相応しい山ですね。
雪洞に、テン泊にと自在な雪山攻略に絶賛&羨望です。
これぞまさに雪山の ”BRAVO！“
存分に楽しませていただきました。

chee2005

tonkaraさんこんにちは♪
そうなんです、その素敵な名にあやかって、やはり雪の美しい時期に訪れたいのです。残雪期ならば日帰りもできるのでしょうけれど、やはりモフモフと、そしてのんびりと、重荷を担いで初雪山を眺めながら眠ります…。

雪山は危ないことも多いですが、自由度も上がります。いつも身の丈、体力に合った楽しみ方を満喫して、まいりたいと考えています(^^)